今回は、G1「第68回九州地区選手権」の最終日(2022年2月11日)の現地レポだ。
俺の地元である福岡競艇場に行って、自力予想で舟券勝負をしてきたぞ。
この記事では、俺が買った舟券の意図を、出走表や展示情報を見ながら解説していく。
さらに、レースの結果についても、舟券や払戻機の写真付きでまとめたぞ。
臨場感のある記事に仕上げたので、一緒に現地に行った気持ちで最後まで読んでみてくれ。

また、今回の現地レポでは、戦国ボートの有料情報「初陣」も使ってみた。
戦国ボートの有料情報では、普段は提供レースが公開されていない。
しかし、今回は前日の夜に、福岡競艇場の買い目が提供されるというメルマガが届いた。
せっかく福岡競艇場に行くので、戦国ボートの予想も現地検証することにしたぞ。
有料情報を使ったリアルな結果を写真付きで伝えるので、ぜひ最後まで読んでみてくれ。

トータルの収支は?
この日は、自力予想で6レース分、戦国ボートの有料情報で2レース分の舟券を購入した。
合計8レース分の情報料・舟券代・払戻金・収支を下の表にまとめたぞ。
予想 | 情報料 | 舟券代 | 払戻金 | 収支 |
---|---|---|---|---|
自力予想 | 0円 | 24,000円 | 27,350円 | +3,350円 |
戦国ボート | 9,000円 | 51,000円 | 178,300円 | +118,300円 |
自力予想は+3,350円、戦国ボートの予想は+118,300円で、トータルでは+121,650円の稼ぎになった。
自力予想はほぼプラマイゼロだったが、戦国ボートのおかげで大きくプラス収支になったな。
ここからは、自力予想と戦国ボートの予想について、買った舟券やその結果を解説していくぞ。

自力予想の収支
買い目 | 結果 | 舟券代 | 払戻金 | 舟券 | |
---|---|---|---|---|---|
5R | 1-45-全 | 的中 | 4,000円 | 8,800円 | 写真 |
6R | 1-35-全 | 的中 | 4,000円 | 9,350円 | 写真 |
7R | 1-3-全 | 的中 | 4,000円 | 5,200円 | 写真 |
8R | 1-24-全 | 不的中 | 4,000円 | 0円 | 写真 |
9R | 1-2-全 | 全返還 | 4,000円 | 4,000円 | 写真 |
10R | 2-34-全 | 不的中 | 4,000円 | 0円 | 写真 |
買い目は全て三連単
自力予想では6レース分の舟券を買って、的中率は50%、収支は+3,350円だった。
この日は1着を1号艇にして、2着を2艇に絞り、3着を総流しにすることが多かったぞ。
3着に不人気の艇がくれば高配当だったのだが、最も堅い決着ばかりだったな。
そのため、的中率は良かったが、稼ぎは少ないという惜しい結果になってしまった。
的中した5Rと6Rについて、この後で出走表や直前情報を見ながら買い目を解説していくぞ。

戦国ボートの収支
買い目は全て三連単
戦国ボートの有料情報は、1レース目が的中して、2レース目でコロガシ成功した。
払戻金178,300円、情報料9,000円、舟券代51,000円なので、トータルの収支は+118,300円となる。
コロガシ成功で10万円以上の稼ぎになったのは、十分に良い結果だったと言えるだろう。
戦国ボートでは、無料の会員登録をするだけで1万円分のポイントをもらえる。
今回検証した有料情報「初陣」は、このポイントだけで使えるので、よかったら試してみてくれ。

自力予想の考え方を解説
ここからは、俺が自力予想で買った舟券について、予想の考え方をまとめた。
今回は、舟券を買った5R~10Rのうち、的中した5Rと6Rの買い目を解説していくぞ。
予想オヤジ流の自力予想の具体例として、読者さんの今後の予想に役立ててみてくれ。
また、三連単の基本的な考え方は「競艇 三連単」の記事にまとめている。
こちらも合わせて読むことで、理論と実践のどちらも学べるようになっているぞ。

5Rの買い目を解説
出典:https://www.boatrace.jp/
まず、5Rの出走表で注目したのは、1号艇の池永選手と5号艇の石倉選手の2名だ。
池永選手は全国勝率が6名のなかで最も高く、地元である福岡支部の選手だな。
フライング1本持ちだが、地元選手なのでスタートで遅れる可能性は低いと考えられるぞ。
また、石倉選手は、この節は7レースのうち6レースで3着以内をとっている。
全国勝率が7.29もあり、地元選手でもあるので、舟券に絡む可能性は高そうだな。

出典:福岡競艇場の公式サイト
次に、5Rの直前情報で注目したのは、2号艇の原田選手と3号艇の山口選手の2名だ。
この2名は、4つのタイムのうち2つのタイムで1番時計をとっている。
特に、原田選手は、一周タイムとまわり足タイムが他の選手よりかなり早いな。
展示タイムと直線タイムも悪いわけではないので、モーターの気配は良さそうだぞ。

出典:https://www.boatrace.jp/
次に、5Rの水面状況を確認すると、晴れ・左横風1m・波高2cmとなっていた。
福岡競艇場の左横風のレースでは、1コースの1着率が高くなるぞ。
また、この日は若潮で、干潮が11時06分、満潮が18時06分となっていた。
5Rの締切予定時刻は12時40分なので、上げ潮のレースになるだろう。
上げ潮のレースではまくりが流れやすく、1・2コースの艇が1着をとりやすくなるな。

出典:https://www.boatrace.jp/
最後に、5Rのオッズを確認すると「1-2345-2345」の並びに人気が集まっていた。
1号艇の池永選手は、全国勝率が最も高いので、1号艇の1着に人気が集まるのは当然だな。
一方、2着については2~5号艇の4艇のなかで迷っている方が多いようだ。
おそらく、2~5号艇の選手は全国勝率がほとんど同じで、実力差が小さいからだろう。
このようなレースでは、1号艇の1着を狙っても、2着を絞ることができれば稼ぎやすいぞ。

出走表・展示情報・水面状況・オッズから、5Rは三連単「1-45-全」を購入した。
1号艇の池永選手は、全国勝率が6名のなかで最も高く、地元である福岡支部の選手だ。
モーターの気配はイマイチだったが、潮や風の影響を考えれば1着をとれそうだぞ。
ちなみに、福岡競艇場は2コースの1着率が高いので、2号艇の原田選手の1着も考えた。
しかし、SG・G1競走での2コース1着率があまり高くないため、狙わないことにしたぞ。

次に、2着については、4号艇の下條選手と5号艇の石倉選手を狙うことにした。
下條選手は、平均ST・今節STが早く、スタートで先行できれば2着をとれると考えたぞ。
また、石倉選手はこの節の成績がかなり良いので、このレースでも活躍しそうだ。
実際には「1-23」のほうが的中率は高そうだが、「1-45」との差はそこまで大きくないだろう。
「1-45」のほうが「1-23」よりオッズが高いことが、最終的には決め手になったな。

出典:JLC
スタートが良かったのは5号艇の石倉選手!
1号艇の池永選手は少し遅れてしまったが、取り戻せるのか?
出典:JLC
1周目1マークでは、1号艇の池永選手が先マイ!
しかし、5号艇の石倉選手のまくり差しも決まっているぞ。
バック側では、池永選手と石倉選手の一騎打ちとなったが……?
出典:JLC
1周目2マークで、1号艇の池永選手が差し返した!
5号艇の石倉選手も惜しかったが、最終的には2着止まりだったな。
3着争いは3号艇の山口選手が勝利して、レースは「1-5-3」で決着したぞ。

俺は三連単「1-45-全」を買っていたので、このレースは的中だ!
三連単「1-5-3」は6番人気のオッズ17.6倍だったので、払戻金8,800円を受け取ったぞ。
5Rの買い目のポイントは、期待値を考えた買い目にできたことだろう。
的中率は「1-23」が高そうだったが、オッズまで含めると「1-45」が稼げそうだった。
このように、舟券を買うときは、的中率ではなく期待値を重視してみてくれ。

6Rの買い目を解説
出典:https://www.boatrace.jp/
まず、6Rの出走表で注目したのは、1号艇の篠崎選手と4号艇の仲谷選手の2名だ。
篠崎選手は、地元である福岡支部の選手であり、SG競走の優勝経験もある一流選手だな。
初日の6着は展開的に仕方ないものなので、今度は1着をとってくれるだろう。
また、仲谷選手は全国勝率が6名のなかで最も高く、この節は2着を3回、3着を3回とっている。
ただし、1着はとっていないので、このレースでも2・3着止まりの可能性は高そうだ。

出典:福岡競艇場の公式サイト
次に、6Rの展示情報では、1号艇の篠崎選手、2号艇の郷原選手、5号艇の柴田選手に注目した。
篠崎選手は、一周タイムと直線タイムで1番時計をとっており、展示評価も高い。
展示タイムとまわり足タイムもそこまで悪くないので、モーターの気配は良さそうだぞ。
また、郷原選手と柴田選手は、1番時計と2番時計を1つずつとっている。
柴田選手のモーターは2連率も40%以上あったので、5コースでも舟券に絡んでくる可能性はあるな。

出典:https://www.boatrace.jp/
次に、6Rの水面状況を確認すると、晴れ・向かい風3m・波高3cmとなっていた。
福岡競艇場の向かい風3m以上のレースでは、2~6コースの艇が1着をとりやすくなる。
2コースの1着率が上がるのは、まくりが決まりやすくなるからだな。
一方、6Rは上げ潮のレースなので水面が不安定になり、まくりが流れやすくなる。
そのため、トータルで考えると、水面状況による有利不利はないと考えていいだろう。

出典:https://www.boatrace.jp/
最後に、6Rのオッズを確認すると「1-24」の並びに人気が集まっていた。
特に、三連単「1-2-4」は6.2倍、三連単「1-4-2」は6.9倍とオッズがかなり低い。
そのため「1-24」の並びを狙うなら、買い目点数を絞ったほうがいいだろう。
一方「1-35」の並びはあまり人気がなく、大体20倍以上のオッズが付いている。
的中率は下がりそうだが、オッズの旨味はあるので買うのもありかもしれないな。

出走表・展示情報・水面状況・オッズから、6Rは三連単「1-35-全」を購入した。
1号艇の篠崎選手は、SG優勝経験もある一流選手であり、地元選手でもある。
さらに、一周タイムと直線タイムが良いことから、モーターの実践足と行き足もありそうだ。
一般的に、向かい風3m以上のレースでは、1コースの艇はスタートが遅れやすい。
しかし、今回はモーターの気配が良いので、きちんとスタートしてくれると考えたぞ。

次に、2着については、3号艇の常住選手と5号艇の柴田選手を狙うことにした。
常住選手は、全国勝率が低いB1級選手だが直近の3コース2連対率は高い。
また、柴田選手は、モーターの気配が良く、仲谷選手が攻めたときに展開が向きそうだな。
もちろん、2号艇の郷原選手や4号艇の仲谷選手のほうが、2着をとる可能性は高いだろう。
しかし「1-35」の並びのほうがオッズが高く、トータルでは稼ぎやすいと考えたぞ。

出典:JLC
スタートが良かったのは、1号艇の篠崎選手と4号艇の仲谷選手!
しかし、2号艇の郷原選手と3号艇の常住選手も出遅れてはいないぞ。
ほぼ横並びのスタートなので、仲谷選手がまくるのは難しそうだな。
出典:JLC
1周目1マークでは、1号艇の篠崎選手が先マイ!
3号艇の常住選手はまくりを狙ったが、篠崎選手には届かなかったな。
また、2号艇の郷原選手と4号艇の仲谷選手は、差しを狙ってスピードを落としすぎたように見える。
出典:JLC
そのまま、1周目2マークでも、1号艇の篠崎選手が先行!
また、3号艇の常住選手は、上手く差して2番手をキープしたな。
3着争いは4号艇の仲谷選手が勝利して、レースは「1-3-4」で決着したぞ。

俺は三連単「1-35-全」を買っていたので、このレースは的中だ!
三連単「1-3-4」は7番人気のオッズ18.7倍だったので、払戻金9,350円を受け取ったぞ。
6Rの買い目のポイントは、3号艇の常住選手のコース別成績を確認したことだろう。
このレースでは唯一のB1級選手だったが、3コースの成績は良かったな。
人気薄でオッズが高かったことまで含めて、2着で狙う価値はあると判断できたのだ。

戦国ボートの買い目を検証
ここからは、戦国ボートの有料情報「初陣」を出走表を見ながら検証していく。
初陣は、情報料9千円で、払戻金10万円を狙える2レースコロガシプランだ。
無料の会員登録をするだけで1万円分のポイントをもらえるので、はじめは無料で試せるぞ。
さらに、戦国ボートの有料情報には、買い目の見解が付いている。
プロの考え方を学べるので、自力予想の実力を付けたい方におすすめだな。

11Rの買い目を検証
出典:戦国ボート
初陣の1レース目では、福岡11Rの買い目が提供された。
買い目は、三連単「1-2-4」「1-2-3」「1-4-2」「1-3-2」「1-2-5」「1-5-2」の6点買いだ。
これは、三連単「1-2-345」「1-345-2」とまとめられるな。
また、賭け金は買い目ごとに指定されており、舟券代の合計は15,000円となっているぞ。

出典:https://www.boatrace.jp/
このレースは、G1「第68回九州地区選手権」最終日の特別選抜A戦だ。
戦国ボートは、このレースについて以下のような見解を書いていたぞ(見解のキャプチャ)。
最終日の福岡は最終日らしく「逃げれる選手」が多くインに組まれており、まず1本目は福岡11Rの①岡崎選手の逃げを期待したい。
準優勝戦はインから3着に敗れたものの、前付けがあって2コースが壁として弱かったことが敗因。
①岡崎選手本人も「展開的に仕方ない」と足負けではなく、展開によるものと納得しており、最終日の特別A戦は壁も厚くきっちり逃げる。相手軸には②石倉選手を指名。
舟足だけで言えば①岡崎選手より上。
機能の準優勝戦でも1マーク着外に飛んでもおかしくない展開から立て直し、逃げた長野選手をもう一歩というところまで追い詰めた。
直近半年間での2コース3連対率も86.2%を誇る2コース巧者で、ここは差し展開から着に絡むとみる。
岡崎選手の準優勝戦を確認したが、負けてしまったのは確かに前づけが原因だろう。
この節は得点率1位なので、何もなければ枠番有利の1号艇から1着をとってくれそうだぞ。
また、石倉選手は、自力予想を解説した福岡5Rで1号艇と1着争いをした選手だな。
そのときは最終的に2着になってしまったが、モーター性能が良いのは間違いないだろう。
このように自分でも見解を検証することで、自力予想の実力を上げることができるぞ。

戦国ボートの買い目通りに、三連単「1-2-345」「1-345-2」を資金配分して購入した。
下の表に、買い目ごとのオッズや払戻金をまとめたぞ。
買い目 | オッズ | 賭け金 | 払戻金 |
---|---|---|---|
三連単「1-2-4」 | 10.0倍 | 3,000円 | 30,000円 |
三連単「1-2-3」 | 12.5倍 | 3,000円 | 37,000円 |
三連単「1-4-2」 | 11.6倍 | 2,500円 | 29,000円 |
三連単「1-3-2」 | 15.0倍 | 2,500円 | 37,500円 |
三連単「1-2-5」 | 22.4倍 | 2,000円 | 44,800円 |
三連単「1-5-2」 | 40.0倍 | 2,000円 | 80,000円 |
上の表から、戦国ボートは、鉄板の買い目を中心に狙っていることがわかる。
実際に、三連単「1-2-4」は1番人気、三連単「1-4-2」は2番人気だったぞ。
このように鉄板の買い目を狙う場合、オッズが低くて稼ぐのが難しくなりやすい。
しかし、戦国ボートは買い目点数を6点まで絞ることで、稼ぎやすくしているな。

出典:JLC
このレースでは、5号知恵の森永選手がピット離れでミスをした。
6号艇の塩田選手はそのミスを見逃さずに、前づけして5コースに入ったぞ。
進入隊形が「123/465」となったが、これがレースにどう影響するのか?
出典:JLC
スタートが良かったのは、4号艇の上野選手と5号艇の森永選手!
逆に、1~3号艇の選手はスタートで少し遅れてしまったぞ。
出典:JLC
4号艇の上野選手は、スタート有利を活かして締めまくり!
それに対して、1号艇の岡崎選手は、スピードを上げて必死に抵抗するが……?
出典:JLC
1・4号艇が競り合っている間に、2号艇の石倉選手が差しを決めた!
締めまくりを受けてからの差しなので、かなりのモーターパワーを感じたな。
このままでは、戦国ボートの予想は不的中になってしまうが……?
出典:JLC
1周目2マークで、1号艇の岡崎選手が差して逆転!
岡崎選手のモーターも、石倉選手に負けず劣らず良い性能だったのだろう。
同じく差しを入れた3号艇の仲谷選手が3着となり、レースは「1-2-3」で決着したぞ。

戦国ボートの買い目は「1-2-345」「1-345-2」だったので、このレースは的中だ!
三連単「1-2-3」は3番人気のオッズ12.5倍だったので、払戻金37,500円を受け取ったぞ。
11Rの買い目のポイントは、1号艇の岡崎選手の1着を狙えたことだろう。
2号艇の石倉選手に差されたときは焦ったが、その後にきちんと逆転してくれたな。
もしかしたら、戦国ボートはこのようなレース展開まで予想していたのかもしれないぞ。

12Rの買い目を検証
出典:戦国ボート
初陣の2レース目では、福岡12Rの買い目が提供された。
買い目は、三連単「1-3-2」「1-3-4」「1-2-3」「1-4-3」の4点買いだ。
これは、三連単「1-3-24」「1-24-3」とまとめられるな。
また、初陣はコロガシ情報なので、1レース目の払戻金を2レース目に全て賭ける。
1レース目の払戻金は37,500円だったので、これを指定されたパーセントで資金配分するぞ。

出典:https://www.boatrace.jp/
このレースは、G1「第68回九州地区選手権」最終日の優勝戦だ。
戦国ボートは、このレースについて以下のような見解を書いていたぞ(見解のキャプチャ)。
今節舟足の良さを存分に活かすレースで優勝戦1号艇を勝ち取った①長野選手の逃げ期待。
総合的な舟足でいえば節イチ。
昨日の準優勝戦も展開的には簡単なレースではなく、ライバル艇の攻めを1艇1艇捌いての勝利は価値がある。
スリット揃ってしまえば逃げる可能性は高いとみる。③枝尾選手もここは狙い目で日増しにスリット近辺の行き足が良くなっており、日々の調整で舟足を上位級まで仕上げてきた。
ここは3コースから全速で握ってくることが濃厚だが、捲られ率低く、さらに舟足良い①長野選手を捲りきるまでには至らないとみて2、3着狙い。
長野選手の準優勝戦を確認したが、たしかにモーター性能が他の選手より明らかに高かった。
そもそも、勝率5.73の選手が優勝戦1号艇の時点で、モーターは良いと判断できるだろう。
また、ボートレース日和を確認したが、捲られ率が低いのも本当のようだな。
一方、枝尾選手はこの節に3コースを2回走っているが、どちらもまくりを狙っていた。
さらに、このレースではチルトを0.0に上げており、スタート展示ではダッシュスタートだったぞ。

戦国ボートの買い目通りに、三連単「1-3-24」「1-24-3」を資金配分して購入した。
下の表に、買い目ごとのオッズや払戻金をまとめたぞ。
買い目 | オッズ | 賭け金 | 払戻金 |
---|---|---|---|
三連単「1-3-2」 | 12.8倍 | 11,000円 | 140,800円 |
三連単「1-3-4」 | 10.9倍 | 11,000円 | 119,900円 |
三連単「1-2-3」 | 11.1倍 | 7,000円 | 77,700円 |
三連単「1-4-3」 | 13.9倍 | 7,000円 | 97,300円 |
上の表から、戦国ボートは、鉄板の買い目を中心に狙っていることがわかる。
1レース目も鉄板狙いだったので、初陣は的中率重視のプランなのだろう。
また、初陣は情報料9,000円で、1レース目の舟券代は15,000円だった。
合計の軍資金は24,000円なので、どの買い目が的中してもプラス収支になるぞ。

出典:JLC
このレースでは、3号艇の枝尾選手が艇を引いて、ダッシュスタートに構えた。
チルトを上げていたので、しっかり加速してまくりを狙う作戦なのだろう。
進入隊形が「12/3456」となったが、これがレースにどう影響するのか?
出典:JLC
スタートが良かったのは、1号艇の長野選手と3号艇の枝尾選手!
どちらも「.09」のスタートを決めており、気迫のスタートを見せてきたな。
また、2号艇の前田選手は、あえてスタートを遅らせて差しを狙うみたいだぞ。
出典:JLC
3号艇の枝尾選手は、2号艇の前田選手のスタート遅れを見逃さずにまくりを狙う!
しかし、1号艇の長野選手も負けずに伸び返しているぞ。
出典:JLC
1周目1マークでは、1号艇の長野選手が3号艇の枝尾選手をしっかりブロック!
そのまま先頭をしっかり走って、九州地区選手権の優勝を決めた。
また、2号艇の前田選手も差しを狙ったが、長野選手には全く届いていなかったな。
この後は3着争いもあったが、最終的にはレースは「1-3-2」で決着したぞ。

戦国ボートの買い目は「1-3-24」「1-24-3」だったので、このレースは的中だ!
三連単「1-3-2」は5番人気のオッズ12.8倍だったので、払戻金140,800円を受け取ったぞ。
12Rの買い目のポイントは、選手やモーターの特徴を押さえていたことだろう。
3号艇の枝尾選手がまくりを狙うことや、1号艇の長野選手の捲られ率が低いことを見極めていたな。
このように、堅実な買い目で的中を届けてくれるところが、戦国ボートの強みだぞ。

現地レポのまとめ
2022年2月11日の現地レポについては、この5つがポイントだ。
- 福岡競艇場では潮と風に注意する
- 的中率とオッズのバランスを考える
- B1級選手でも得意コースなら狙える
- その節の走りからモーターを見極める
- 1号艇の選手の負け方を確認する
今回の現地レポでは、自力予想は的中オッズが低く、ほとんどプラマイゼロだった。
しかし、戦国ボートの有料情報のおかげで、10万円以上の稼ぎになったぞ。
今回使った有料情報「初陣」は、情報料9千円で、払戻金10万円を狙えるプランとなっている。
登録特典のポイントを使えば、はじめは無料で試せるので、ぜひ利用してみてくれ。

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【おまけ】現地で撮った写真を紹介
この記事のおまけとして、現地で撮った写真を紹介するぞ。
まず、この写真は、中央スタンド2階のレストランで食べた「肉うどん(540円)」だ。
麺にも肉にも出汁がしっかりと効いていて、かなり美味かったな。
昼過ぎに行ったのだが、注文してからすぐに出てきたのも嬉しかったぞ。
次に、この写真は、東スタンド2階の売店で買った「ペラ坊回転焼き(120円)」だ。
回転焼きとは、あんこが入った焼き菓子で、今川焼きや大判焼きと呼ばれることもあるな。
甘すぎないので、小腹が空いたときに休憩しつつ食べるのがおすすめだぞ。
売店に並ばないと買えないくらい人気商品なので、よかったら食べてみてくれ。
最後に、この写真は、戦国ボートのコロガシ成功で手に入れた払戻金だ。
せっかくコロガシ成功したので、記念に写真を撮ってみたぞ。
払戻機からお札が大量に出てくる様子は、かなり迫力があったな。
初陣は登録特典のポイントだけでも試せるプランなので、ぜひ使ってみてくれ。

コメントへの回答
この記事に投稿されたコメントに回答していく。
なお、全てのコメントに回答するわけではないのでご了承願いたい。
コメントの活用法については「コメントポリシー」にまとめているぞ。
現地レポありがとうございます
2022年2月16日に「現地レポありがとうございます」というコメントをもらった。
こちらこそ、俺の記事をいつも楽しんでくれてありがとう。
読者さんからのコメントが、記事を書くモチベーションになっているぞ。
これからも競艇予想に役立つ記事を書いていくので、俺のブログをよろしくな。
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