競艇の用語集

競艇の決まり手とは?

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競艇の第1ターンマークの攻防

『決まり手』とは、レースで1着になった艇がどのような勝ち方をしたかを表す言葉だ。

競艇では1週目第1マーク(一番始めに回るところ)で勝負が決まることが多く、ここで1着になった艇の戦法が決まり手になる。

決まり手は6種類あり、選手によって得意な決まり手、苦手な決まり手があるので、着順を予想する際の参考にもなる。

逃げ

競艇の決まり手の逃げ

参考:三恵書房 競艇入門

『逃げ』は、1コースの選手が1周第1ターンマークを一番先に回り、その後も他のどの艇にも抜かれずに1着になる勝ち方だ。

競艇で最も多い決まり手で、1コースが有利といわれる理由にもなっている。

インからの逃げ戦術が得意な選手を『イン屋』と呼んだりする。

まくり

競艇の決まり手のまくり

参考:三恵書房 競艇入門

『まくり』は、1コース以外の選手が、自分より内側の選手を外から抜いて前に切り込んでいく戦法だ。

決まり手の中で最も豪快な技で、スタートがうまくいった選手が使うことが多い。

アウトコースからのまくりを得意な戦術とする選手を『まくり屋』と呼んだりもする。

また、まくりの際に使用できるテクニックとして『ツケマイ』がある。

ツケマイは、引き波(艇が通った後にできる波)を利用して抜いた艇を減速させる技だ。

外側の艇が内側の艇にピッタリくっついたままターンすると、内側の艇は外側の艇の引き波をかぶって失速するのである。

第1ターンマークでの攻防よりも道中の1対1の競り合いで使われることが多い。

競艇最高難易度の技で、使えるのはトップレーサーだけだ。

差し

競艇の決まり手の差し

参考:三恵書房 競艇入門

『差し』は、先にターンした艇の内側を突き刺すように抜けていく戦法だ。

内側の艇が減速せずにターンマークを回ったり、他の艇と競り合って大きく流れてしまった時には決まりやすい。

差す際に、前の艇が通った後にできる波を越えなければならないので、抜いたとしてもスピードは落ちてしまうことが多い。

まくり差し

『まくり差し』は、外側の艇が内側の何艇かを抜いて前に出て、先行してターンしている艇を内側から抜く戦法だ。

まくりと差しを同時に行う高等テクニックで、熟練の選手にしか使うことができない。

抜き

『抜き』は、第2ターンマーク以降に先頭の艇を抜いて1着になることだ。

競艇は1週目第1ターンマークで1着が決まってしまうことが多いが、選手同士の実力が同じぐらいの場合はその限りではない。

レースの途中で順位が入れ替わることもあるのだ。

恵まれ

『恵まれ』は、先頭の艇がフライングや転覆などで失格になり、繰り上げで1着になることだ。

競艇では、ターンマークを回る際に艇同士が接触することもあり、運が悪いと転覆してしまう。

とはいえ、ほとんど起こらないので恵まれについては気にしなくても大丈夫だ。

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