競艇 決まり手

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競艇の決まり手

競艇の決まり手とは、1着を獲った艇が「どのような勝ち方をしたのか」を表した言葉だ。

「逃げ」「差し」「まくり」「まくり差し」「抜き」「恵まれ」の6種類があり、レース結果を見れば「どの決まり手でレースが決まったか」を確認することができる。

以前は、上記の6種類の他に「ツケマイ」という決まり手も存在したが、今はまくりに統合されている。

この記事では、競艇の決まり手について、

  1. 意味と簡単な解説
  2. 6つの種類の特徴
  3. まくりとツケマイの違い
  4. データを活かす方法

を、競艇初心者でも分かりやすいように解説していく。

決まり手を覚えれば、競艇観戦がより楽しくなるだけでなく、予想に活かすこともできるぞ。

予想オヤジ
ちなみに、俺が好きな決まり手は「まくり差し」だ!

 

競艇の決まり手とは?【意味】

福岡競艇場の3月8日1レース

競艇の決まり手とは、1着を獲った艇が「どのような勝ち方をしたのか」を表した言葉だ。

上の画像を見てみると、2号艇が「差し」で1着を獲ったことが分かる。

選手によって「得意な決まり手」「苦手な決まり手」があるので、予想に活かすことができる。

例えば、「逃げ」が得意な選手が1号艇からスタートするなら、1号艇1着鉄板のレース展開になるだろう。

予想オヤジ
「まくり」や「差し」が得意な選手がアウトコースからスタートするときは要注意だ!

 

決まり手ごとの特徴

鉛筆

競艇の決まり手は「逃げ」「差し」「まくり」「まくり差し」「抜き」「恵まれ」の6種類がある。

競艇のレースは1周目の第1ターンマークで勝負が決まることが多いので、決まり手も1周目の第1ターンマークでほとんど決まる。

それぞれの特徴について簡単に解説していくぞ。

逃げ

競艇に逃げ

「逃げ」とは、1コースの艇が1周目の第1ターンマークを一番先に回り、そのままゴールまで他の艇に抜かれずに1着になる決まり手だ。

インコースの艇が逃げ切る決まり手なので「イン逃げ」と呼ばれたりもする。

最も出やすい決まり手で、レースの半分くらいは逃げで決着が着く。

まくり

まくり

「まくり」とは、2~6コースの艇が1周目の第1ターンマークを圧倒的なスピードで旋回し、自分より内側の艇を抜いて1着になる決まり手だ。

若手選手やスタートがうまい選手が得意な決まり手で、スピードを落とさずにターンする様子はかなり豪快だ。

まくりが得意な選手は「アウト屋」と呼ばれ、わざわざ不利なアウトコースからスタートするすることもある。

差し

差し

「差し」とは、2~6コースの艇が1周目の第1ターンマークを小さく旋回し、先に旋回した艇の内側を抜いて1着になる決まり手だ。

先に旋回した艇の引き波を越えなければならないので、モーターのパワーが重要になってくる。

ちなみに「引き波」とは、艇が進むときに後ろに作る波のことで、後続の艇が引き波に乗ってしまうと思うようにスピードが出ないのだ。

まくり差し

まくり差し

「まくり差し」とは、3~6コースの艇が1周目の第1ターンマークで外から何艇か抜いた後、先に旋回した艇の内側を抜いて1着になる決まり手だ。

「まくった」後で「差す」という高度な決まり手で、「スタート勘」「旋回技術」「判断力」のすべてが揃った選手にしか決めることはできない。

実際のレースでもほとんど決まらないので、観戦しているときに見れたらラッキーだな。

抜き

抜き

「抜き」とは、2~6コースの艇が1周目第2ターンマーク以降で前の艇を抜いて1着になる決まり手だ。

1周目第2ターンマーク以降であれば、直線で抜いても、ターンで抜いても、決まり手は「抜き」になる。

1周目第1ターンマークで勝負が決まらず、2艇が競っている状態になったときに起こりやすい。

恵まれ

競艇の恵まれ

「恵まれ」とは、1着を走っている艇がフライングや転覆などでレースから離脱し、繰り上がりで1着になったときの決まり手だ。

レースのスタートが正常だったかどうかは1周目第2ターンマーク辺り判定され、フライングだった艇はレースから離脱する。

上の画像では、フライングをした1号艇、3号艇、6号艇が離脱するためにコースの端に寄っていっていることが分かる。

予想オヤジ
決まり手は、基本的に1周目の第1ターンマークの攻防で決まるぞ!

 

決まり手ごとの出やすさ

勝率

6種類の決まり手のうち「どの決まり手が出やすいのか」を調べた結果を下の表にまとめた。

決まり手割合
逃げ46.2%
まくり16.7%
差し20.5%
まくり差し6.1%
抜き9.1%
恵まれ1.5%

※2019年3月6日の全132レースで検証

最も出やすい決まり手は「逃げ」で、「46.2%」の割合を占めていた。

また「抜き」「まくり差し」「恵まれ」はほとんど起こらないことも分かる。

これだけ見ても、競艇が明らかに1コース有利な競技であることが分かるだろう。

予想オヤジ
逃げが多いことから分かるように、競艇の1コースの1着率は「約50%」だ!

 

まくりとツケマイの違い

ツケマイ

「ツケマイ」とは、2~6コースの艇が1周目の第1ターンマークで内側の艇にぴったりくっついて旋回し、内側の艇を抜いて1着になる決まり手だ。

ツケマイをした艇は、内側の艇にぴったりくっついて旋回することで、自分の艇の引き波に内側の艇を沈めることができる。

そうすると、内側の艇は引き波の影響でモーターの推進力を失い、スピードが落ちてしまうのだ。

内側の艇よりも早いスピードで旋回して抜くのが「まくり」で、内側の艇のスピードを遅くして抜くのが「ツケマイ」というわけだな。

以前はツケマイも決まり手として認められていたが、現在ではルールが変わりまくりとして数えられるようになった。

予想オヤジ
ツケマイができるのは超一流の選手だけだ!

 

決まり手のデータを活かす方法

鳴門競艇場3月6日

決まり手のデータを見るときは、その節で「抜き」と「まくり差し」をした選手に注目してみよう。

この2つの決まり手が出るのは、選手の実力が高かったり、モーターの調子が良いときが多い。

その節の間は活躍する可能性が高いので、予想の参考にするのがいいだろう。

予想オヤジ
「抜き」「まくり差し」を決めた選手は調子が良いことが多いぞ!

 

まとめ

競艇の決まり手

競艇の決まり手について、もう一度まとめると、

  • レースの半分は逃げ
  • ツケマイはまくりにカウント
  • 抜き、まくり差しに注目

の3つがポイントだ。

特に「抜き」「まくり差し」を決めた選手はその節の間はチェックしておいたほうがいい。

選手の実力が相当高いか、モーターの調子が良いかのどちらかであることが多いぞ。

前日までのレース戦績は競艇の公式サイトで見ることができるので、ぜひ予想に役立ててみてくれ。

予想オヤジ
6種類の決まり手を覚えて、レースの展開予想に役立てるのだ!

 

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