競艇の級別

競艇の級別とは?2023年前期のボーダーと予想に活かすコツ!

この記事では「競艇の級別ってなに?」という方に向けて、以下の内容をまとめた。

  • 級別や級別審査の基礎知識
  • 級別を予想に活かすコツ
  • 級別審査の2023年前期のボーダー

競艇の級別とは、選手を成績順にA1級・A2級・B1級・B2級の4つにランク分けしたものだ。

級別審査が毎年2回行われ、半年間の成績から次の期の級別が決められるぞ。

2023年前期の勝率のボーダーは、A1級が6.18くらい、A2級が5.38くらいになりそうだな。

審査が終了する10月31日までは、ボーダー付近の選手の勝負駆けに注意しよう。

ここからは、級別について分かりやすく解説していくので、ぜひ最後まで読んでみてくれ。

予想オヤジ
この記事は、2022年10月14日にリニューアルしたぞ!

 

競艇の級別とは?

競艇の級別とは

競艇の級別とは、選手を成績順にA1級・A2級・B1級・B2級の4つにランク分けしたものだ。

級別は相対評価となっていて、ランクごとに定員が決められているぞ。

また、ランクが高い選手ほど出走回数が増えて、格付けの高いレースへ出場できる。

選手はレースの賞金で稼いでいるので、ランクが高いほうが収入も多くなるな。

ここからは、A1級・A2級・B1級・B1級の選手層を解説するので、イメージを掴んでみてくれ。

予想オヤジ
競艇の公式サイトの解説とランクの比較表を載せておくぞ!

レーサーは6ヶ月間の成績(勝率、複勝率、事故率、出場回数)に応じて、上からA1級、A2級、B1級、B2級の4つのランクに分けられる。各級のレーサーの比率は、全レーサーに対してA1級=20%、A2級=20%、B1級=50%、B2級=それ以外のレーサーとなる。ランクが上に行くほど、出走日数や格の高いレースへの出場チャンスが増える。(2018年3月時点)

出典:BOAT RACE オフィシャルウェブサイト

 月間稼働日数出走レース平均年収
A1級約15日間主にSG・G1~3競走約3,000万円
A2級約15日間G1~3競走・一般戦約1,800万円
B1級約12日間G3競走・一般戦約1,100万円
B2級約8日間一般戦約500万円

平均年収の参考サイト:キャリアガーデン

A1級は上位20%の一流選手

競艇のA1級

A1級は成績上位20%の一流選手で、格付けの高いSG競走やG1~3競走を中心に活躍している。

2022年後期は、勝率8.20~6.22の326名がA1級に所属していたぞ。

ここからわかるように、A1級は同じランク内でも選手間に勝率差があるので注意しよう。

また、A1級選手は出走回数も多く、平均年収は約3,000万円となっている。

競艇選手を代表する選手なので、初心者はまずはA1級選手から名前を覚えるのがおすすめだ。

予想オヤジ
A1級は、選手のなかでも上位20%しか所属できないトップランクだ!

A2級は上位20%~40%の中堅選手

競艇のA2級

A2級は成績上位20%~40%の中堅選手で、G1~3競走や一般戦を中心に活躍している。

2022年後期は、勝率6.21~5.46の322名がA2級に所属していたぞ。

また「鎌倉涼」選手や「重成一人」選手は、勝率6.22以上だがA1級ではなくA2級だった。

これは、A1級に所属する条件の最低出走回数90回以上を満たせなかったからだ。

選手の実力としてはA1級の成績下位の選手より高いので、予想するときは注意しよう。

予想オヤジ
A2級には、A1級に惜しくも届かなかった選手が所属しているぞ!

B1級は上位40%~90%の一般選手

競艇のB1級

B1級は成績上位40%~90%の一般選手で、G3競走や一般戦を中心に活躍している。

2022年後期は、勝率5.45~2.00の783名がB1級に所属していたぞ。

また、A2級と同じように、最低出走回数を満たせずにB1級になった選手もいる。

例えば「峰竜太」選手は勝率8.13だが、2022年後期はB1級だったな。

峰選手は、本来はA1級上位の実力なので、G3競走や一般戦で勝ちまくっているぞ。

予想オヤジ
B1級は、所属する選手が最も多い一般選手のランクだな!

B2級は新人選手や訳アリ選手

競艇のB2級

B2級はA1級・A2級・B1級以外の選手で、新人選手や訳アリ選手が所属している。

登録番号5200以降の選手は、最近デビューしたばかりの新人選手だな。

一方、訳アリ選手の一例としては、怪我や産休などで長期欠場していた選手が挙げられるぞ。

こういった選手は出走回数が足らずに、成績が良くてもB2級になることがある。

また、事故率が0.70を超えた選手も、成績に関わらず強制的にB2級になってしまうな。

予想オヤジ
B2級は、新人選手や訳アリ選手などの色々な選手が所属しているぞ!

 

競艇の級別審査の仕組みは?

競艇の級別審査の仕組み

競艇の級別審査とは、選手の級別を決める審査で、前期と後期の年2回行われる。

級別は、選手の半年間の勝率や2連率などによって決められるぞ。

審査の終わり際の4月と10月は、勝率がボーダー付近の選手は勝負駆けになるな。

勝負駆けの選手は普段より攻めた走りをするので、予想に役立てよう。

ここからは、級別審査の仕組みを分かりやすく解説するので、確認してみてくれ。

予想オヤジ
競艇の公式サイトの解説とランクごとの条件を載せておくぞ!

レーサーの級別を決めるための審査。審査対象となる期間と基準が設けられている。級別審査の対象期間は毎年2回、前期が5月1日~10月31日(適用:1月1日~6月30日)、後期が11月1日~4月30日(適用:7月1日~12月31日)。勝率、複勝率、事故率などを基準に決められる。レーサーは、昇級や現級を確保するため期末にあたる4月と10月は勝負駆けとなる。

出典:BOAT RACE オフィシャルウェブサイト

 定率2連率・3連率・勝率事故率最低出走回数
A1級20%2連率30%以上、3連率40%以上で勝率上位の者0.70以下90回以上
A2級20%2連率30%以上、3連率40%以上でA1級を除く勝率上位の者0.70以下70回以上
B1級50%勝率2.00以上で、A1級およびA2級を除く勝率上位の者0.70以下50回以上
B2級A1級、A2級およびB1級以外の者

選手の成績によって級別が決まる

選手の成績

出典:https://www.boatrace.jp/

競艇の級別審査では、選手の半年間の成績によって、次の期の級別が決められる。

具体的には、選手ごとに以下の5項目がチェックされるぞ。

 意味計算方法
勝率選手の総合的な強さ着順点の合計/出走回数
2連率2着以内をとった割合2着以内をとった回数/出走回数
3連率3着以内をとった割合3着以内をとった回数/出走回数
事故率選手の事故しやすさ事故点の合計/出走回数
最低出走回数選手が出走したレース数選手の出走回数の合計

例えば、A1級とA2級になるためには、2連率30%以上、3連率40%以上という条件がある。

これを満たすためには、半分以上のレースで舟券に絡まなければならないな。

逆に言えば、A1・A2級の選手は、B1・B2級の選手より舟券に絡みやすいと言えるぞ。

予想オヤジ
2・3連率は出走表にも載っているので、チェックしてみよう!

次に、最低出走回数は、A1級が90回以上、A2級が70回以上、B1級が50回以上となっている。

怪我や産休などで長期欠場していると、この条件を満たせないことがあるな。

最後に、事故率が0.70を超えると、勝率が高くても強制的にB2級選手になってしまう。

事故点は、フライングで20点、妨害失格で15点といったふうに加算される。

事故率は無事故のレースをすれば下がるので、事故率の高い選手は消極的な走りになるぞ。

予想オヤジ
事故率の高い選手は、レースでも活躍にしくいな!

級別ごとに定率が決まっている

級別の定率

競艇の級別審査では、勝率順に選手を並べて、定率に合わせて級別が決められる。

ランクごとの定率を下の表にまとめたぞ。

ランク定率
A1級20%
A2級20%
B1級50%
B2級10%

例えば、この記事を書いている2022年10月14日時点では、競艇選手は全部で1,619名いた。

A1級になれるのはこのうちの上位20%なので、1619名×0.2=約323名となるな。

同じように、A2級はA1級の次に成績の良い323名、B1級はA2級の次に成績の良い810名となる。

このように、級別は相対評価なので勝率〇点以上はA1級といった基準は存在しない。

勝率のボーダーは毎回変わるので、上のランクになるためには他の選手との戦いになるぞ。

予想オヤジ
競艇の級別は、絶対評価ではなく相対評価だな!

級別審査は毎年2回行われる

級別の審査期間

競艇の級別審査は、前期と後期の期間に分けて、毎年2回行われている。

審査期間と適用期間を下の表にまとめたぞ。

 審査期間適用期間
前期5月1日~10月31日1月1日~6月30日
後期11月1日~4月30日7月1日~12月31日

例えば、この記事を書いている2022年10月14日では、2022年後期の級別が適用されている。

この級別は、2021年11月~2022年4月の成績によって決まったものだな。

そのため、2022年10月14日の級別は、半年以上前の成績から決められた級別になるぞ。

このように、級別は時期によっては古いデータになってしまうことがある。

選手の最新の調子は反映されにくいので、予想するときは参考程度にするのがおすすめだ。

予想オヤジ
選手の級別は、選手の強さの目安にしかならないぞ!

また、この記事を書いている2022年10月14日は、2023年前期の審査期間に該当している。

2022年10月31日までの成績をもとに、2023年1月~2023年6月の級別が決まるぞ。

そのため、2022年10月31日までは、選手が少しでも次の期のランクを上げようと気合を入れる。

特に、勝率がボーダー付近の選手は、スタートやターンで攻めることも多いだろう。

このような勝負駆けの選手は普段と違った走りをするため、予想するときは注意してくれ。

予想オヤジ
2023年前期の勝率のボーダーは、この記事の後半で解説するぞ!

 

競艇の級別を予想に活かすには?

競艇の級別を予想に活かすには

競艇の級別は、予想するときに、選手の実力を判断する目安になる予想材料だ。

ただし、勝率やコース別成績なども合わせて確認するのがおすすめだな。

また、勝負駆けの選手や事故率の高い選手を知っていれば、レース展開の予想に役立つ。

例えば、事故率の高い選手は消極的な走りをするので舟券に絡みにくいぞ。

ここからは、級別を予想に活かす4つのコツを解説するので参考にしてみてくれ。

級別を予想に活かすコツ

  • 選手の強さの目安にする
  • 実力上位のB1・B2級選手を狙う
  • 勝負駆けの選手に注意する
  • 事故率が高い選手の評価を下げる
予想オヤジ
級別を予想に活かして、的中率と回収率を上げよう!

選手の強さの目安にする

選手の級別

出典:https://www.boatrace.jp/

級別を予想に活かすコツの1つ目は、選手の強さを判断するときの目安にすることだ。

基本的に、選手はA1級>A2級>B1級>B2級の順番で強いと考えよう。

ただし、級別は少なくとも3ヵ月以上前の成績を参照するため、過去のデータとなる。

選手の直近の成績は反映されにくいので、参考程度にするのがおすすめだな。

正確に選手の実力を計りたいときは、勝率やコース別成績まできちんと確認してくれ。

予想オヤジ
級別はあくまで目安で、勝率やコース別成績のほうが重要だな!

実力上位のB1・B2級選手を狙う

B級でも狙える選手

出典:https://www.boatrace.jp/

級別を予想に活かすコツの2つ目は、実力上位のB1・B2級選手を狙ってみることだ。

一部の競艇ファンは、級別だけを見て舟券を買っていることがある。

すると、本来は高い実力を持っているB1・B2級選手に高配当が付くことがあるぞ。

特に、怪我や産休などから復帰したばかりの選手は勝率0.00となっている。

新人選手ではないのに勝率0.00の選手がいるときは、過去の成績を調べてみてくれ。

予想オヤジ
登録番号が5000より若ければ、過去の成績を調査しよう!

勝負駆けの選手に注意する

勝負駆け

出典:ひまひまデータ

級別を予想に活かすコツの3つ目は、4月と10月は勝負駆けの選手に注意することだ。

勝率がボーダー付近の選手は、スタートやターンで普段より攻めやすい。

例えば、4コースから勝負駆けするなら、早いスタートでまくりを狙ってくるだろう。

また、1つでも良い着順をとるために、前づけすることがあるかもしれないな。

4月と10月は勝率がボーダー付近の選手を調べて、予想するときに活かしてみてくれ。

予想オヤジ
2023年前期のボーダーや勝負駆けの選手は、この後で解説するぞ!

事故率が高い選手の評価を下げる

事故率

出典:競艇日和

級別を予想に活かすコツの4つ目は、事故率が高い選手の評価を下げることだ。

級別審査では、事故率が0.70を超えると強制的にB2級になってしまう。

そのため、事故率0.70以上の選手は、事故率を下げるために安全なレースをするぞ。

スタートやターンでも攻めにくいので、舟券に絡みにくくなるだろう。

4月と10月は期末なので、事故率0.50以上の選手も消極的な走りになりそうだな。

予想オヤジ
事故率は、ひまひまデータ競艇日和で確認できるぞ!

 

2023年前期の級別審査のボーダーは?

2023年前期の級別審査のボーダー

競艇の級別審査は、絶対評価ではなく相対評価なので、勝率のボーダーは期ごとに変わる。

また、期末までレースがあるため、最後のレースまでボーダーは変わり続けるぞ。

その上で、この記事を書いている2022年10月14日時点のボーダーはこのようになっていた。

  • A1級になるためのボーダー・・・6.18
  • A2級になるためのボーダー・・・5.38
  • B1級になるためのボーダー・・・2.00

これらのボーダーの数値は、ひまひまデータという無料データサイトを参考にしている。

ボーダーが毎日更新されているので、よかったらチェックしてみてくれ。

2023年前期の審査期間は2022年10月31日までなので、ボーダー付近の選手は勝負駆けだな。

ただし、B1級については定員割れになりそうなので、気にしなくてもいいだろう。

ここからは、級別ごとのボーダーと勝負駆けの選手を紹介するので参考にしてみてくれ。

予想オヤジ
勝負駆けの選手を覚えて、予想に活かしてみよう!

A1の条件は勝率6.18

A1級の条件

出典:ひまひまデータ

2023年前期にA1級になるための勝率のボーダーは、6.18付近になりそうだ。

A1級への勝負駆けになりそうな選手の情報をまとめたぞ。

選手名勝率直近の出走予定
大平誉史明6.20多摩川一般戦(10/18~10/23)
末永祐輝6.20住之江一般戦(10/19~10/23)
池田雄祐6.19福岡一般戦(10/15~10/20)
山田亮太6.19江戸川一般戦(10/13~10/17)
杉山裕也6.18多摩川一般戦(10/18~10/23)
前沢丈史6.18住之江一般戦(10/19~10/23)
野村誠6.18鳴門一般戦(10/15~10/19)
菅章哉6.18鳴門一般戦(10/15~10/19)
森永隆6.18戸田一般戦(10/14~10/17)
浜先真範6.18唐津G3(10/19~10/24)
平田健之佑6.17鳴門一般戦(10/15~10/19)
溝口海義也6.17常滑一般戦(10/14~10/16)

敬称略
参考:ひまひまデータ
集計期間:2022年5月1日~2022年10月13日

この13名のなかで俺が注目しているのは、徳島県の「菅直哉」選手だ。

菅選手はSG出場経験もある「まくり屋」として有名な選手だな。

2022年前期はA1級に所属していたが、2022年後期にA2級に降格してしまったぞ。

しかし、その後に少し調子を戻して、2023年前期のA1級が見えてきた。

豪快なまくりが魅力の面白い選手なので、A1級への復帰に期待したいところだな。

予想オヤジ
菅直哉」選手は、チルトを上げてまくりを狙う選手だ!

A2の条件は勝率5.38

A2級の条件

出典:ひまひまデータ

2023年前期にA2級になるための勝率のボーダーは、5.38付近になりそうだ。

A2級への勝負駆けになりそうな選手の情報をまとめたぞ。

選手名勝率直近の出走予定
古場輝義5.39下関G3(10/16~10/21)
渡辺千草5.39戸田一般戦(10/14~10/17)
中里英夫5.39鳴門一般戦(10/26~10/30)
橋本久和5.38桐生一般戦(10/29~11/2)
飯山晃三5.38芦屋一般戦(10/14~10/16)
加藤綾5.38丸亀一般戦(10/17~10/20)
山ノ内雅人5.38江戸川一般戦(10/20~10/25)
木場悠介5.38大村一般戦(10/25~10/30)
若林義人5.38戸田一般戦(10/25~10/30)
金田智博5.38三国一般戦(10/14~10/19)
河合三弘5.37江戸川一般戦(10/13~10/17)
一宮稔弘5.37三国一般戦(10/26~10/31)
四宮与寛5.37住之江一般戦(10/19~10/23)

敬称略
参考:ひまひまデータ
集計期間:2022年5月1日~2022年10月13日

この13名のなかで俺が注目しているのは「若林義人」選手と「金田智博」選手だ。

若林選手と金田選手は、どちらも2018年にデビューした若手選手だな。

デビュー後からこれまでA級になったことがなく、今回が初のA級昇格になるかもしれない。

このように勢いのある若手選手は、本番のレースでも活躍に期待できる。

特に、若林選手は10月上旬に浜名湖一般戦で優出したばかりで調子が良さそうだぞ。

予想オヤジ
若手選手が強くなるのは、今後の楽しみだな!

B1の条件は勝率2.00

B1級の条件

出典:ひまひまデータ

2023年前期にB1級になるための勝率のボーダーは、2.00付近になりそうだ。

これは定員割れが起こっていて、最低限の勝率になっているぞ。

ただし、ひまひまデータによれば、定員割れになるかどうかは微妙らしい。

もしも定員割れにならなかったら、B1級への勝負駆けが発生するな。

最新のデータを確認して、定員割れにならなかったら予想に活かしてみよう。

予想オヤジ
B1級は、この記事を書いている時点では定員割れだったぞ!

 

競艇の級別|よくある質問

競艇の級別についてのよくある質問

ここからは、競艇の級別についてのよくある質問をまとめた。

競艇の級別審査の2022年前期のボーダーは?

2022年前期の級別審査のボーダーは、A1級が6.20、A2級が5.35、B1級が2.00だった。

ちなみに、勝率トップは「峰竜太」選手の8.85だったな。

競艇の級別審査の2022年前期で降格した選手は?

2022年前期に降格した有名選手は「笠原亮」選手や「重成一人」選手などが挙げられる。

この2名は最低出走回数を満たせなかったため、B2級に降格しているぞ。

競艇の級別審査の2022年後期のボーダーは?

2022年前期の級別審査のボーダーは、A1級が6.22、A2級が5.46、B1級が2.00だった。

ちなみに、勝率トップは「毒島誠」選手の8.20だったな。

競艇の級別審査の2022年後期で降格した選手は?

2022年後期に降格した有名選手は「峰竜太」選手や「一宮稔弘」選手などが挙げられる。

この2名は最低出走回数を満たせなかったため、B1級に降格しているぞ。

競艇の級別はA1とA2のどっちが上?

競艇の級別では、A1級のほうがA2級よりもランクが高い。

同じように、B1級のほうがB2級よりもランクが高いぞ。

競艇の級別一覧は?

競艇の級別は、上から順番にA1級、A2級、B1級、B2級となっている。

また、級別ごとの選手一覧は艇国データバンクというデータサイトで確認できるぞ。

競艇の級別ごと(A1級・A2級・B1級)の勝率は?

2022年後期の級別ごとの勝率は、A1級が8.20~6.22、A2級が6.21~5.46、B1級が5.45~2.00だった。

A1級とB1級は、同じランク内でも選手間の実力差が大きいので注意しよう。

競艇のA1選手の人数は?

競艇の級別審査では、成績上位20%がA1級になることができる。

2022年後期の級別審査では、約1,600名の選手のうち326名がA1級になったな。

予想オヤジ
他にも疑問があれば、記事下のコメント欄から質問してみてくれ!

 

競艇の級別|まとめ

競艇の級別のまとめ

競艇の級別については、この5つがポイントだ。

  • 上から順番にA1級、A2級、B1級、B2級
  • 選手の成績によって級別が決まる
  • 級別審査は5~10月と11~4月の年2回
  • 選手の強さを判断する目安になる
  • 最終的には勝率やコース別成績も確認

2023年前期の級別審査は、2022年5月1日~2022年10月31日が審査期間となっている。

審査が終了する間際の10月中は、ボーダー付近の選手は勝負駆けになるぞ。

この記事を書いている2022年10月14日時点では、A1級は6.18、A2級は5.38がボーダーだな。

ただし、級別審査の勝率のボーダーは10月31日まで毎日更新される。

ひまひまデータというサイトで最新情報を確認できるので、ぜひ活用してみてくれ。

予想オヤジ
ひまひまデータを使って、ボーダー選手一覧を照らし合わせてみよう!

 

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予想オヤジ

予想親父
大学を卒業後、しばらくはサラリーマンをしていたが、今は福岡で自営業をしているぞ。
約4年前からこのブログで「予想サイトの検証記事」「自力予想のコツ記事」を書いている。
俺は予想サイトでも自力予想でもプラス収支を出しているので、ぜひ参考にしてみてくれ。


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