競艇の級別

競艇の級別(ランク)とは?【A1・A2・B1・B2のボーダーと審査期間】

この記事では「競艇の級別ってなに?」という方に向けて、意味や予想に活かすコツをまとめた。

級別(ランク)とは、選手を成績順にグループ分けしたものだ。

成績上位の選手から順番に「A1級・A2級・B1級・B2級」の4つの級別に分けられるぞ。

ただし、同じ級別でも選手の強さはバラバラなので、予想するときは勝率まで確認しよう。

また、勝負駆けや事故率について知っていると、高配当を狙いやすくなるぞ。

詳しくは記事で解説していくので、ぜひ最後まで読んでみてくれ。

予想オヤジ
級別を予想に活かして、競艇の稼ぎに役立てよう!

 

競艇の級別(ランク)とは?

競艇の級別とは

級別(ランク)とは、選手を成績順にグループ分けしたものだ。

成績上位の選手から順番に「A1級・A2級・B1級・B2級」の4つの級別に分けられるぞ。

級別が高くなるほど、出走日数が増えたり、格式の高いレースに出場できたりするようになる。

選手はレースの賞金で稼いでいるので、級別は稼ぎに直結するぞ。

そのため、選手は一つでも上の級別になれるように、日々頑張っているのだ。

予想オヤジ
競艇選手は、レースの成績によって4つの級別に分けられるぞ!

また、競艇の公式サイトには、級別についてこのように書かれていた。

レーサーは6ヶ月間の成績(勝率、複勝率、事故率、出場回数)に応じて、上からA1級、A2級、B1級、B2級の4つのランクに分けられる。各級のレーサーの比率は、全レーサーに対してA1級=20%、A2級=20%、B1級=50%、B2級=それ以外のレーサーとなる。ランクが上に行くほど、出走日数や格の高いレースへの出場チャンスが増える。(2018年3月時点)

出典:競艇の公式サイト

ここからは、それぞれの級別について詳しく解説していくぞ。

予想オヤジ
A1級・A2級・B1級・B2級の4つの級別を覚えよう!

競艇のA1級とは?

競艇のA1級とは
競艇のA1級とは、最も高い級別のことだ。

成績順に選手を並べたときに、上位20%の選手がA1級選手となる。

A1級選手が1号艇のときは、かなり高い確率で1着をとれるな。

また、SG・G1競走には、基本的にA1級選手しか出場できないぞ。

予想オヤジ
A1級選手は、超一流選手だと言えるな!

競艇のA2級とは?

競艇のA2級とは
競艇のA2級とは、2番目に高い級別のことだ。

成績順に選手を並べたときに、上位20%~40%の選手がA2級選手となる。

モーターや枠番によっては、A1級選手を倒してしまうこともあるぞ。

このような買い目は高配当になりやすいので、穴狙いの方は狙ってみてくれ。

予想オヤジ
A2級選手は、惜しくもA1級になれなかった選手だ!

競艇のB1級とは?

競艇のB1級とは
競艇のB1級とは、3番目に高い級別のことだ。

成績順に選手を並べたときに、上位40%~90%がB1級選手となる。

最も人数が多いので、同じ級別でも選手ごとに実力差が大きくなりやすい。

予想するときは、勝率までしっかりと確認するようにしよう。

予想オヤジ
B1級選手は、選手同士の実力差が大きいぞ!

競艇のB2級とは?

競艇のB2級とは
競艇のB2級とは、最も低い級別のことだ。

成績順に選手を並べたときに、下位10%の選手がB2級選手となる。

また、事故率が0.70を超えてしまった選手もB2級になってしまうな。

ほとんど舟券に絡まないが、舟券に絡んだときは高配当になるぞ。

予想オヤジ
穴狙いの方は、B2級選手を買い目に入れてみよう!

 

競艇の級別審査とは?

競艇の級別審査とは

競艇の級別審査とは、選手の級別を決めるための審査のことだ。

審査は、勝率・2連率・3連率・事故率・出走回数などを基準に行われるぞ。

また、級別審査は前期・後期に分かれて、1年に2回行われる。

4月と10月は期末の勝負駆けがあるので、予想するときは注意してくれ。

予想オヤジ
勝負駆けについては、後ほど詳しく解説するぞ!

また、競艇の公式サイトには、級別審査についてこのように書かれていた。

レーサーの級別を決めるための審査。審査対象となる期間と基準が設けられている。級別審査の対象期間は毎年2回、前期が5月1日~10月31日(適用:1月1日~6月30日)、後期が11月1日~4月30日(適用:7月1日~12月31日)。勝率、複勝率、事故率などを基準に決められる。レーサーは、昇級や現級を確保するため期末にあたる4月と10月は勝負駆けとなる。

出典:競艇の公式サイト

ここからは、級別審査について詳しく解説していくぞ。

予想オヤジ
級別を決めるルールを勉強していこう!

級別審査の基準

級別 定率 勝率・2連率・3連率 事故率 出走回数
A1級 20% 2連率30%以上
3連率40%以上
0.70以下 90回以上
A2級 20% 2連率30%以上
3連率40%以上
0.70以下 70回以上
B1級 50% 勝率2.00以上 0.70以下 50回以上
B2級 A1級・A2級・B1級以外の選手

勝率:着順点の合計/出走回数
2連率:1・2着をとった回数/出走回数
3連率:1~3着をとった回数/出走回数
事故率:事故点の合計/出走回数

級別を決めるときは、上の表の基準を満たす選手を勝率が高い順番に並べる。

そして、勝率上位の選手から、定率に合わせて級別を振り分けていくぞ。

定率とは「全選手の何%がその級別になれるのか?」を表した割合だ。

つまり、級別審査には「勝率が〇〇以上ならA1級」といった基準はないわけだな。

予想オヤジ
級別審査は絶対評価ではなく、相対評価なのだ!

勝率が高い選手なら、2連率・3連率・出走回数の基準は満たしていることが多い。

しかし、事故率については、勝率が高い選手でも0.70を超えてしまうことがあるぞ。

その場合、勝率がどれだけ高くても、級別はB2級になってしまうのだ。

事故率は、フライング・出遅れ・妨害失格などをすると高くなる。

そのため、事故率が高い選手は、スタートやターンで攻めにくくなるぞ。

予想オヤジ
事故率が高い選手は、舟券から外すようにしてみてくれ!

級別審査の審査期間と適用期間

審査期間 適用期間
前期 5月1日~10月31日 1月1日~6月30日
後期 11月1日~4月30日 7月1日~12月31日

級別審査の審査期間と適用期間は、上の表のようになっている。

例えば、この記事を書いている2021年4月9日の出走表には、2020年5月1日~2020年10月31日に審査された級別が載っているわけだな。

また、この時点でのレースの成績は、2021年7月1日~2021年12月31日の級別に反映されるぞ。

このように、級別審査には数ヵ月~半年のタイムラグがある。

直近の成績をもとに決められるわけではないので、予想するときは注意しよう。

予想オヤジ
級別は、半年に1回の頻度で更新されるぞ!

 

【競艇の級別】予想に活かすには?

競艇の級別を予想に活かすには

競艇の級別の仕組みは、ここまでの解説でわかってもらえたと思う。

その上で、級別を予想に活かすには、この4つのポイントに注意してみてくれ。

級別を予想に活かすには?

  • 級別よりも勝率を重視する
  • 級別と勝率の差を利用する
  • 勝負駆けの選手を買う
  • 事故率が高い選手は買わない

この4つのポイントを押さえれば、これまで以上に競艇で稼げるようになるはずだ。

1つ1つ解説していくので、ぜひ予想に活かしてみてくれ。

予想オヤジ
ここからは、級別を予想に活かすコツを伝えるぞ!

級別よりも勝率を重視する

級別と勝率の比較

出典:https://www.boatrace.jp/

予想のコツの1つ目は、級別よりも勝率を重視することだ。

競艇では、同じ級別の選手が何人もいるので、同じ級別の選手でも実力差が大きい。

また、級別は数ヵ月前~半年前の成績をもとに決められるので、選手の直近の調子は反映されないぞ。

そのため、級別だけを見ても、選手の実力を判断することはできないのだ。

一方、勝率なら、級別とは違って直近の成績をもとに計算されている。

選手のリアルタイムの調子が反映されるため、選手の実力を判断しやすいぞ。

予想オヤジ
勝率を見るときは、現在勝率をチェックしてみてくれ!

級別と実力の差を利用する

B級でも狙える選手

出典:https://www.boatrace.jp/

予想のコツの2つ目は、級別と実力の差を利用することだ。

競艇初心者は、予想するときに級別だけを見て舟券を買いやすい。

すると、選手の実力的には勝てなさそうでも、A級というだけで人気が集中することがある。

このようなレースでは、他の選手を絡めた買い目のオッズが高くなるぞ。

逆に、選手の実力は高くても、B級というだけで売れない選手もいる。

このような選手を狙うことで、高配当ゲットのチャンスが生まれるのだ。

予想オヤジ
実力不足のA級選手や実力上位のB級選手がいるときは要注意だ!

勝負駆けの選手を買う

勝負駆けしそうな選手

出典:https://www.boatrace.jp/

予想のコツの3つ目は、勝負駆けの選手を狙うことだ。

級別審査の期末(4月・10月)には、次の期の級別を上げるため、勝負駆けをする選手が増えてくる。

このような選手は、普段よりも思い切ったレースをするため、舟券に絡みやすくなるぞ。

特に、A1級とA2級のボーダー付近、A2級とB1級のボーダー付近の選手は勝負駆けしやすい。

ボーダーと勝率をチェックして、勝負駆けする選手に賭けてみよう。

予想オヤジ
2021年後期のボーダーは、この記事の後半で解説するぞ!

事故率が高い選手は買わない

事故率の高い選手

出典:競艇日和

予想のコツの4つ目は、事故率が高い選手は買わないことだ。

級別審査では、成績がどれだけ良くても、事故率が0.70を超えるとB2級になってしまう。

そのため、事故率0.70付近の選手は、級別審査の期末に思い切ったレースができなくなるぞ。

具体的には、事故率が0.50以上の選手は舟券に絡みにくいと思っておこう。

なお、選手の事故率は、競艇の公式サイトや紙の出走表には載っていない。

競艇日和」というサイトの出走表で確認できるので、よかったら利用してみてくれ。

予想オヤジ
競艇日和で事故率を確認して、予想に活かしてみよう!

 

【競艇の級別】2021年後期のボーダーは?

級別の2021年後期のボーダー

競艇の級別を予想に活かすには、その期のボーダーを知っておくことが重要だ。

この記事を書いている2021年4月9日時点では、2021年後期の級別審査になるな。

2021年後期の級別審査のボーダーは、

  • A1級になるためのボーダー・・・6.15
  • A2級になるためのボーダー・・・5.39

となっているぞ(2021年4月8日終了時点)。

ボーダー付近の選手は、1つ上の級別になるために勝負駆けをしやすい。

普段よりも舟券に絡みやすいので、予想するときは注意しよう。

ただし、級別審査は相対評価なので、ボーダーは審査期間の終了間際(4月30日)まで変わっていく。

最新情報は「ひまひまデータ」というサイトを参考にしてみてくれ。

予想オヤジ
勝率6.05~6.25の選手と勝率5.30~5.50の選手は勝負駆けに注意だ!

 

【競艇の級別】月間稼働日数と平均年収

級別ごとの月間稼働日数と平均年収

競艇では、級別が高い選手ほど出走日数が多くなる。

選手は賞金で稼いでいるので、出走日数が多ければ、その分だけ収入も多くなるな。

また、SG・G1競走のような格式の高いレースには、A1級選手しか出場できないぞ。

格式の高いレースは賞金額も高いので、級別が高いとさらに高収入になるのだ。

級別ごとの月間稼働日数と平均年収をまとめてみたぞ。

級別 月間稼働日数 平均年収
A1級 約15日 約3,300万円
A2級 約15日 約1,900万円
B1級 約12日 約1,100万円
B2級 約8日 約500万円
予想オヤジ
A1級とB1級では、平均年収が約3倍も違うな!

ちなみに、選手は賞金以外にも、日当・完走手当・ナイター手当などをもらっている。

これにより、ほとんど舟券に絡まない選手でも、最低限の収入を得られるようになっているぞ。

ただし、フライングした選手には、フライング休みという罰則が科せられる。

この期間はレースに出場できなくなるので、収入が一気になくなってしまうぞ。

そう考えると、選手にとってフライングがいかに厳しいかが理解できるだろう。

予想オヤジ
フライングについては「競艇のフライング」の記事に詳しくまとめているぞ!

 

【競艇の級別(ランク)】まとめ

競艇の級別のまとめ

競艇の級別についておさらいすると、この5つがポイントだ。

  • A1級・A2級・B1級・B2級の4つがある
  • 期末である4月・10月には勝負駆けがある
  • 事故率が0.70を超えるとB2級になる
  • 2021年後期のA1級のボーダーは6.15付近
  • 2021年後期のA2級のボーダーは5.39付近

予想するときは「級別よりも勝率を重視」「級別と勝率の差を利用」「勝負駆けの選手」「事故率の高い選手」に気を付けると、競艇の稼ぎにつながるぞ。

級別審査は相対評価なので、ボーダーは審査期間の終了間際(4月30日)まで変わっていく。

最新のボーダーは「ひまひまデータ」というサイトを参考にしてみてくれ。

また、事故率は「競艇日和」の出走表を見るとわかりやすいぞ。

予想オヤジ
勝負駆けや事故率を予想に活かして、高配当をゲットだ!

 

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予想オヤジの顔

予想親父
京都大学を卒業後、しばらくはサラリーマンをしていたが、今は福岡で自営業をしているぞ。
約3年前からこのブログで「予想サイトの検証記事」「自力予想のコツ記事」を書いている。
俺は予想サイトでも自力予想でもプラス収支を出しているので、ぜひ参考にしてみてくれ。


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