競艇のグランプリとは、その年の獲得賞金ランキング上位18名だけが出場できるSG競走だ。
2024年の出場選手は「馬場貴也」選手や「毒島誠」選手などの18名だな。
また、2024年の開催日程は12月17日~12月22日で、開催場所は大阪府の住之江競艇場だ。
さらに、グランプリでは、グランプリシリーズも並行開催されるぞ。
この記事では、ルールや仕組み、予想のコツも解説していくので、ぜひ最後まで読んでみてくれ。
グランプリ/グランプリシリーズの攻略法をまとめたぞ!
競艇のグランプリ/グランプリシリーズとは?
出典:https://www.boatrace.jp/
競艇のグランプリとは、その年の獲得賞金ランキング上位18名だけが出場できるSG競走だ。
グランプリの優勝賞金は1億円以上で、競艇の全レースのなかで最も高い。
優勝者がその年の賞金王になることが多いため、賞金王決定戦競走とも呼ばれているぞ。
また、グランプリは5大SG競走のGRANDE5の最終戦にもなっている。
その年で最も活躍した選手を決めるレースなので、ぜひ現地やライブ中継で観戦してみてくれ。
グランプリは1年で最も盛り上がるSG競走だな!
次に、グランプリシリーズとは、獲得賞金ランキングの19位~60位が出場できるSG競走だ。
グランプリシリーズは、グランプリと同じ日程・同じ場所で並行開催されるぞ。
初日~4日目が予選で、3日目からグランプリのトライアル1stで敗退した選手も合流する。
ただ、あくまでグランプリのおまけなので、優勝賞金は他のSG競走よりも低いな。
それでも、その年で活躍した選手が集まるので、グランプリと同様に白熱したレースになるぞ。
グランプリシリーズはグランプリと並行開催されるSG競走だ!
グランプリ
SG競走の一つ。その年のチャレンジカップ終了時点で、獲得賞金上位18名によって行われるグランプリと、グランプリ出場者を除く獲得賞金上位者によるグランプリシリーズがある。グランプリは、文字通りその年に活躍したNo.1のレーサーを決めるレース。グランプリの優勝戦に出場した6名は、翌年開催されるチャレンジカップと、グランプリを除く全SG競走への優先出場権が与えられる。(2017年10月時点)
引用:BOAT RACE オフィシャルウェブサイト
グランプリシリーズ
グランプリと並行して実施されるSG競走。初日から4日目までは予選、5日目は準優勝戦、最終日はシリーズ優勝戦が行われる。 予選3日目からはグランプリのトライアル1で敗退した6名も参加する。トライアル1敗退者は得点をシリーズ戦に持ち越すが、得点の不利を補うため、3日目に敗退者6名で「シリーズ復活戦」を行う。(2019年8月23日時点)
引用:BOAT RACE オフィシャルウェブサイト
競艇のグランプリ/グランプリシリーズ|2024年の日程・場所・賞金は?
競艇のグランプリ/グランプリシリーズの2024年の開催日程は、12月17日~12月22日の6日間だ。
グランプリは、初日・2日目にトライアル1st、3~5日目にトライアル2ndが行われる。
その後、トライアル2ndでの得点率上位6名で、最終日にグランプリの優勝戦が行われるぞ。
一方、グランプリシリーズは、初日~4日目に予選、5日目に準優勝戦が行われる。
その後、準優勝戦で1・2着をとった6名で、最終日にグランプリシリーズの優勝戦が行われるぞ。
2024年のグランプリは12月17日~12月22日に開催されるぞ!
次に、競艇のグランプリ/グランプリシリーズの2024年の場所は、大阪府の住之江競艇場だ。
住之江競艇場でグランプリが開催されるのは、2023年の開催から2年連続だな。
そもそも、グランプリは住之江競艇場での開催が多く、これまでも31回開催されているぞ。
また、2024年のグランプリは、住之江競艇場のナイターレースで開催される。
1Rが15時00分頃、12Rが20時40分頃に発走予定なので、現地やライブでぜひ観戦してみてくれ。
2024年のグランプリは住之江競艇場で開催されるぞ!
着順 | 優勝戦 | 順位決定戦 | トライアル2nd | トライアル1st |
---|---|---|---|---|
1着 | 1億1,000万円 | 1,900万円 | 69万円 | 58万円 |
2着 | 4,800万円 | 1,150万円 | 55万円 | 45万円 |
3着 | 3,400万円 | 840万円 | 46万円 | 37万円 |
4着 | 2,500万円 | 580万円 | 39万円 | 29万円 |
5着 | 2,300万円 | 470万円 | 36万円 | 25万円 |
6着 | 2,100万円 | 410万円 | 34万円 | 22万円 |
最後に、競艇のグランプリの2024年の優勝賞金は1億1,000万円で、全レースのなかで最も高い。
1レースの賞金額が1億円以上となったのは、競艇のグランプリが世界初らしいぞ。
これはギネス世界記録にも認定されているらしく、賞金額が世界的にも高いことがわかるな。
一方、グランプリシリーズの優勝賞金は2,000万円で、SGのなかでは最も安い。
これはおそらく、グランプリと並行開催されて、レースの格が他のSG競走よりも低いからだろう。
2024年のグランプリの優勝賞金は1億1,000万円だ!
競艇のグランプリ/グランプリシリーズ|2024年の出場条件と出場選手は?
出典:https://www.boatrace.jp/
競艇のグランプリ/グランプリシリーズの2024年の出場条件は、獲得賞金上位者になることだ。
グランプリには1位~18位、グランプリシリーズには19位~60位が出場するぞ。
また、獲得賞金の集計期間はその年の1月1日~チャレンジカップ最終日(11月下旬)だ。
そのため、グランプリ/グランプリシリーズにはその年に活躍した選手が集まる。
SG・G1優勝者や安定して優出した選手が集まるので、レベルが高く、白熱したレースになるぞ。
グランプリの出場条件は獲得賞金上位者になることだな!
次に、競艇のグランプリの2024年の出場選手について、選手名・支部・獲得賞金額をまとめた。
順位 | 選手名 | 支部 | 獲得賞金額 |
---|---|---|---|
1位 | 馬場貴也 | 滋賀 | 148,701,833円 |
2位 | 毒島誠 | 群馬 | 126,213,033円 |
3位 | 桐生順平 | 埼玉 | 118,277,333円 |
4位 | 茅原悠紀 | 岡山 | 109,653,333円 |
5位 | 峰竜太 | 佐賀 | 104,026,333円 |
6位 | 池田浩二 | 愛知 | 102,463,000円 |
7位 | 菊地孝平 | 静岡 | 101,851,000円 |
8位 | 平本真之 | 愛知 | 101,463,466円 |
9位 | 宮地元輝 | 佐賀 | 95,903,333円 |
10位 | 土屋智則 | 群馬 | 95,881,333円 |
11位 | 定松勇樹 | 佐賀 | 95,463,000円 |
12位 | 関浩哉 | 群馬 | 93,076,760円 |
13位 | 河合佑樹 | 静岡 | 85,515,000円 |
14位 | 松井繁 | 大阪 | 82,950,000円 |
15位 | 西山貴浩 | 福岡 | 80,604,333円 |
16位 | 佐藤翼 | 埼玉 | 78,479,000円 |
17位 | 瓜生正義 | 福岡 | 76,617,999円 |
18位 | 上條暢嵩 | 大阪 | 74,217,000円 |
獲得賞金額は2024年1月1日~2024年11月24日の集計
2024年のグランプリ出場への獲得賞金額のボーダーは「上條暢嵩」選手の約7,400万円だった。
さらに、獲得賞金上位6名の選手は3日目のトライアル2ndから出場できる。
トライアル2nd組は、初日のトライアル1stから出場する選手よりも予選の回数が少ないぞ。
また、トライアル2nd組は、2連率の高いモーターを優先的に使用できる。
歴代優勝者もトライアル2nd組が多いので、予想するときはトライアル2nd組を重視してみてくれ。
トライアル2nd組は予選回数やモーターで優遇されるぞ!
最後に、競艇のグランプリシリーズの2024年の出場選手について、選手名や支部をまとめた。
順位 | 選手名 | 支部 | 獲得賞金額 |
---|---|---|---|
19位 | 山口剛 | 広島 | 72,898,333円 |
20位 | 丸野一樹 | 滋賀 | 70,104,833円 |
21位 | 寺田祥 | 山口 | 69,653,533円 |
22位 | 森高一真 | 香川 | 67,845,266円 |
23位 | 前田将太 | 福岡 | 65,700,333円 |
24位 | 片岡雅裕 | 香川 | 64,533,666円 |
25位 | 吉田拡郎 | 岡山 | 62,761,733円 |
26位 | 島村隆幸 | 徳島 | 62,035,000円 |
27位 | 篠崎元志 | 福岡 | 61,328,532円 |
28位 | 深谷知博 | 静岡 | 60,913,000円 |
29位 | 新開航 | 福岡 | 58,947,000円 |
30位 | 磯部誠 | 愛知 | 57,965,333円 |
31位 | 上野真之介 | 佐賀 | 57,397,666円 |
32位 | 遠藤エミ | 滋賀 | 57,394,000円 |
33位 | 宮之原輝紀 | 東京 | 55,088,466円 |
34位 | 齊藤仁 | 東京 | 54,866,070円 |
35位 | 山崎郡 | 大阪 | 54,344,866円 |
36位 | 石渡鉄兵 | 東京 | 53,811,006円 |
37位 | 坪井康晴 | 静岡 | 52,781,000円 |
38位 | 赤岩善生 | 愛知 | 52,189,519円 |
39位 | 西村拓也 | 大阪 | 51,801,000円 |
40位 | 濱野谷憲吾 | 東京 | 51,179,866円 |
41位 | 吉田裕平 | 愛知 | 50,914,000円 |
42位 | 井口佳典 | 三重 | 47,843,333円 |
43位 | 池永太 | 福岡 | 47,786,000円 |
44位 | 中島孝平 | 福井 | 47,750,426円 |
45位 | 長田頼宗 | 東京 | 47,412,500円 |
46位 | 三浦永理 | 静岡 | 45,969,000円 |
47位 | 中田竜太 | 埼玉 | 45,920,000円 |
48位 | 山田康二 | 佐賀 | 45,839,866円 |
49位 | 原田幸哉 | 長崎 | 45,265,333円 |
50位 | 桑原悠 | 長崎 | 44,920,466円 |
51位 | 柳生泰二 | 山口 | 44,883,999円 |
52位 | 豊田健士郎 | 三重 | 44,816,000円 |
53位 | 藤原啓史朗 | 岡山 | 44,689,000円 |
54位 | 稲田浩二 | 兵庫 | 44,143,418円 |
55位 | 仲谷颯仁 | 福岡 | 43,789,799円 |
56位 | 海野康志郎 | 山口 | 43,757,333円 |
57位 | 新田雄史 | 三重 | 43,524,000円 |
58位 | 佐藤隆太郎 | 東京 | 43,073,666円 |
59位 | 船岡洋一郎 | 広島 | 42,545,000円 |
60位 | 末永和也 | 佐賀 | 42,152,000円 |
獲得賞金額は2024年1月1日~2024年11月24日の集計
2024年のグランプリシリーズに出場するボーダーは「末永和也」選手の約4,200万円だった。
競艇選手は約1,600名いるので、上位60名はそのうちの上位約3.8%となる。
そのため、出場選手はグランプリには惜しくも出場できなかったが、十分に強い選手だな。
また、予選3日目からは、グランプリのトライアル1stで敗退した選手も合流する。
この6名の得点の不利を補うため、3日目の10Rにはこの6名でのシリーズ復活戦が行われるぞ。
グランプリシリーズにはトライアル1stの敗退者も合流するぞ!
競艇のグランプリ/グランプリシリーズ|2024年のルールや仕組みは?
競艇のグランプリの2024年のルールや仕組みは、勝ち上がりや枠番の決め方が変わっている。
勝ち上がりは、トライアル1st→トライアル2nd→優勝戦の3段階で行われるぞ。
獲得賞金ランキング上位6名は、トライアル2ndから出場できるので予選の回数が少ないな。
また、枠番は選手の成績で決まるレースもあれば、抽選で決まるレースもある。
競艇は1号艇が圧倒的に有利な競技なので、グランプリ優勝には1号艇を抽選で引く運も必要だ。
勝ち上がりや枠番が普通のレースとは違うので注意しよう!
まず、初日~2日目には、獲得賞金7位~18位の選手によって、トライアル1stが2走行われる。
レースごとの出場選手と枠番は、下の表のようになっているぞ。
日付 | レース | 出場選手 | 枠番 |
---|---|---|---|
12月17日 | トライアル1st(11R) | 獲得賞金ランキング 8・9・12・13・16・17位 | 獲得賞金 上位者から内枠 |
トライアル1st(12R) | 獲得賞金ランキング 7・10・11・14・15・18位 | 獲得賞金 上位者から内枠 | |
12月18日 | トライアル1st(A組) | 前日11Rの1・3・5着 前日12Rの2・4・6着 | 抽選 |
トライアル1st(B組) | 前日11Rの2・4・6着 前日12Rの1・3・5着 | 抽選 |
トライアル1stの得点率上位6名は、3日目からのトライアル2ndに勝ち上がることができる。
1走目は獲得賞金上位の選手ほど内枠になるので、良い着順をとりやすいぞ。
一方、2走目は枠番が抽選で決まるので、勝ち上がるには良い枠番を引く運も必要だな。
また、得点率7位~12位は、3日目からグランプリシリーズに合流する。
ちなみに、トライアル2nd組は、この期間にモーター整備やスタート練習ができるらしいぞ。
初日~2日目には、トライアル1stが2走行われるぞ!
3~5日目には、獲得賞金上位6名とトライアル1stの得点率上位6名でトライアル2ndが行われる。
レースごとの出場選手と枠番は、下の表のようになっているぞ。
日付 | レース | 出場選手 | 枠番 |
---|---|---|---|
12月19日 | トライアル2nd(11R) | 獲得賞金2・3・6位 1stの得点率1・4・5位 | 獲得賞金2・3・6位が1~3号艇 (獲得賞金上位者から内枠) 1stの勝ち上がり組が4~6号艇 (得点率上位者から内枠) |
トライアル2nd(12R) | 獲得賞金1・4・5位 1stの得点率2・3・6位 | 獲得賞金1・4・5位が1~3号艇 (獲得賞金上位者から内枠) 1stの勝ち上がり組が4~6号艇 (得点率上位者から内枠) | |
12月20日 | トライアル2nd(A組) | 前日11Rの1・3・5着 前日12Rの2・4・6着 | 抽選 |
トライアル2nd(B組) | 前日11Rの2・4・6着 前日12Rの1・3・5着 | 抽選 | |
12月21日 | トライアル2nd(A組) | 前日11Rの1・3・5着 前日12Rの2・4・6着 | 抽選 |
トライアル2nd(B組) | 前日11Rの2・4・6着 前日12Rの1・3・5着 | 抽選 |
トライアル2ndの得点率上位6名は、最終日のグランプリ優勝戦に勝ち上がることができる。
1走目は獲得賞金上位の選手ほど内枠になるので、良い着順をとりやすいぞ。
一方、2・3走目は枠番が抽選で決まるので、優出には良い枠番を引く運も必要だな。
また、得点率7位~12位は、最終日のグランプリ順位決定戦に出場する。
グランプリ優出者は翌年のほとんどのSG競走に優先出場できるので、まずは優出が目標だぞ。
3~5日目には、トライアル2ndが3走行われるぞ!
最終日には、トライアル2ndの成績で、グランプリ優勝戦とグランプリ順位決定戦が行われる。
レースごとの出場選手と枠番は、下の表のようになっているぞ。
日付 | レース | 出場選手 | 枠番 |
---|---|---|---|
12月22日 | 順位決定戦(10R) | 2ndの得点率7~12位 | 得点率上位者から内枠 |
優勝戦(12R) | 2ndの得点率1~6位 | 得点率上位者から内枠 |
グランプリ優勝戦で1着をとった選手は、優勝賞金の1億1,000万円を手に入れることができる。
優勝賞金が圧倒的に高いので、優勝者はその年の賞金王になることが多いぞ。
また、優勝戦に出場した選手は、翌年のほとんどのSG競走での優先出場権を得られるな。
一方、グランプリシリーズの2024年のルールや仕組みは他のレースと同じだ。
初日~4日目の得点率上位18名が準優勝戦に出場して、準優勝戦の1・2着が優勝戦に出場するぞ。
最終日のグランプリ優勝戦は1年で最も盛り上がるレースだぞ!
競艇のグランプリ/グランプリシリーズ|2024年の予想のコツは?
出典:https://www.boatrace.jp/
競艇のグランプリ/グランプリシリーズの2024年の予想のコツは、1コースの艇を狙うことだ。
これは、住之江競艇場では1コースの1着率や2・3連率が少し高いからだな。
具体的には、1コースの1着率は59.3%、2連率は75.2%、3連率は83.5%となっているぞ。
さらに、SG・G1競走では、1号艇が出遅れにくいため1着をとりやすい。
また、ナイターレースの日没後はモーターパワーが上がって、1コースの艇が逃げやすくなるぞ。
住之江・SG・ナイターの条件では1コースの1着が狙い目だ!
出典:BOATCAST
次に、競艇のグランプリ/グランプリシリーズでは、選手の前づけを警戒するのもおすすめだ。
グランプリの出場選手は、5・6号艇のときに2~4コースに前づけすることも多い。
さらに、住之江競艇場では3~6号艇の枠なり進入率が少し低く、前づけが起こりやすいぞ。
本番の進入隊形は、スタート展示の進入隊形と同じになることが多い。
ただし、スタート前の助走距離が短すぎる場合、進入隊形が変わることもあるので注意してくれ。
前づけがあるレースでは穴狙いも検討するのがおすすめだ!
出典:BOATCAST
最後に、グランプリ/グランプリシリーズでは、乗り心地と展示タイムを見るのもおすすめだ。
周回展示で、ターンがバタバタしている艇や流れている艇の評価を下げておこう。
また、住之江競艇場の展示タイムが良い艇は行き足と伸び足が良いので、活躍しやすいぞ。
特設サイトでは、15・32・38・53・54・56・62号機が注目機と書かれていた。
モーターの性能は最終的には選手の整備によって変わるが、この7機を引いた選手には注目だな。
選手の実力が同じくらいならモーターで勝負が決まるぞ!
競艇のグランプリ/グランプリシリーズ|歴代優勝者は?
出典:https://www.boatrace.jp/
競艇のグランプリ/グランプリシリーズの歴代優勝者は、どちらも1986年から38名ずついる。
まず、グランプリの歴代優勝者について、選手名や支部などをまとめたぞ。
回数 | 開催年 | 優勝者 | 支部 | 開催場 | 決まり手 |
---|---|---|---|---|---|
第38回 | 2023年 | 石野貴之 | 大阪 | 住之江 | 逃げ |
第37回 | 2022年 | 白井英治 | 山口 | 大村 | 逃げ |
第36回 | 2021年 | 瓜生正義 | 福岡 | 住之江 | まくり |
第35回 | 2020年 | 峰竜太 | 佐賀 | 平和島 | 逃げ |
第34回 | 2019年 | 石野貴之 | 大阪 | 住之江 | 逃げ |
第33回 | 2018年 | 峰竜太 | 佐賀 | 住之江 | 逃げ |
第32回 | 2017年 | 桐生順平 | 埼玉 | 住之江 | 逃げ |
第31回 | 2016年 | 瓜生正義 | 福岡 | 住之江 | 逃げ |
第30回 | 2015年 | 山崎智也 | 群馬 | 住之江 | 逃げ |
第29回 | 2014年 | 茅原悠紀 | 岡山 | 平和島 | 差し |
第28回 | 2013年 | 池田浩二 | 愛知 | 住之江 | 逃げ |
第27回 | 2012年 | 山崎智也 | 群馬 | 住之江 | まくり差し |
第26回 | 2011年 | 池田浩二 | 愛知 | 住之江 | 逃げ |
第25回 | 2010年 | 中島孝平 | 福井 | 住之江 | まくり |
第24回 | 2009年 | 松井繁 | 大阪 | 住之江 | 差し |
第23回 | 2008年 | 井口佳典 | 三重 | 住之江 | 逃げ |
第22回 | 2007年 | 吉川元浩 | 兵庫 | 福岡 | 逃げ |
第21回 | 2006年 | 松井繁 | 大阪 | 住之江 | 逃げ |
第20回 | 2005年 | 辻栄蔵 | 広島 | 住之江 | 逃げ |
第19回 | 2004年 | 田中信一郎 | 大阪 | 住之江 | 抜き |
第18回 | 2003年 | 田中信一郎 | 大阪 | 住之江 | 逃げ |
第17回 | 2002年 | 植木通彦 | 福岡 | 住之江 | まくり |
第16回 | 2001年 | 田中信一郎 | 大阪 | 住之江 | 逃げ |
第15回 | 2000年 | 市川哲也 | 広島 | 平和島 | まくり |
第14回 | 1999年 | 松井繁 | 大阪 | 住之江 | まくり |
第13回 | 1998年 | 太田和美 | 大阪 | 住之江 | まくり |
第12回 | 1997年 | 服部幸男 | 静岡 | 住之江 | まくり差し |
第11回 | 1996年 | 植木通彦 | 福岡 | 戸田 | つけまい |
第10回 | 1995年 | 植木通彦 | 福岡 | 住之江 | 3周1M差し |
第9回 | 1994年 | 中道善博 | 徳島 | 住之江 | 2M差し |
第8回 | 1993年 | 野中和夫 | 大阪 | 住之江 | まくり |
第7回 | 1992年 | 野中和夫 | 大阪 | 住之江 | 2M差し |
第6回 | 1991年 | 松田雅文 | 福岡 | 平和島 | 差し |
第5回 | 1990年 | 高山秀則 | 宮崎 | 住之江 | 逃げ |
第4回 | 1989年 | 福永達夫 | 山口 | 住之江 | 差し |
第3回 | 1988年 | 野中和夫 | 大阪 | 住之江 | まくり |
第2回 | 1987年 | 安岐真人 | 香川 | 住之江 | 逃げ |
第1回 | 1986年 | 彦坂郁雄 | 千葉 | 住之江 | 差し |
敬称略
最多優勝者のなかで、現役で活躍している選手は「松井繁」選手と「田中信一郎」選手の2名だ。
松井選手は2024年のグランプリに出場するので、優勝回数を伸ばしてほしいな。
また、直近10開催では「石野貴之」選手、「峰竜太」選手、「瓜生正義」選手の優勝が多い。
このうち、峰選手と瓜生選手は2024年のグランプリにも出場するぞ。
さらに、峰選手はトライアル2ndから出場するので、優勝回数を伸ばしてくれることに期待だな。
グランプリの歴代優勝者では峰選手に注目だ!
出典:https://www.boatrace.jp/
次に、グランプリシリーズの歴代優勝者について、グランプリと同じく選手名などをまとめた。
回数 | 開催年 | 優勝者 | 支部 | 開催場 | 決まり手 |
---|---|---|---|---|---|
第38回 | 2023年 | 深谷知博 | 静岡 | 住之江 | まくり |
第37回 | 2022年 | 宮地元輝 | 佐賀 | 大村 | まくり差し |
第36回 | 2021年 | 新田雄史 | 三重 | 住之江 | まくり差し |
第35回 | 2020年 | 深川真二 | 佐賀 | 平和島 | 差し |
第34回 | 2019年 | 馬場貴也 | 滋賀 | 住之江 | まくり差し |
第33回 | 2018年 | 平尾崇典 | 岡山 | 住之江 | 逃げ |
第32回 | 2017年 | 新田雄史 | 三重 | 住之江 | 逃げ |
第31回 | 2016年 | 今垣光太郎 | 福井 | 住之江 | 逃げ |
第30回 | 2015年 | 長田頼宗 | 東京 | 住之江 | 逃げ |
第29回 | 2014年 | 平本真之 | 愛知 | 平和島 | まくり |
第28回 | 2013年 | 前本泰和 | 広島 | 住之江 | 逃げ |
第27回 | 2012年 | 篠崎元志 | 福岡 | 住之江 | 逃げ |
第26回 | 2011年 | 勝野竜司 | 兵庫 | 住之江 | 逃げ |
第25回 | 2010年 | 山崎智也 | 群馬 | 住之江 | まくり |
第24回 | 2009年 | 井口佳典 | 三重 | 住之江 | 逃げ |
第23回 | 2008年 | 田中信一郎 | 大阪 | 住之江 | 逃げ |
第22回 | 2007年 | 山崎智也 | 群馬 | 福岡 | まくり差し |
第21回 | 2006年 | 赤岩善生 | 愛知 | 住之江 | 抜き |
第20回 | 2005年 | 池田浩二 | 愛知 | 住之江 | まくり |
第19回 | 2004年 | 太田和美 | 奈良 | 住之江 | 逃げ |
第18回 | 2003年 | 市川哲也 | 広島 | 住之江 | 抜き |
第17回 | 2002年 | 太田和美 | 大阪 | 住之江 | 抜き |
第16回 | 2001年 | 濱野谷憲吾 | 東京 | 住之江 | 抜き |
第15回 | 2000年 | 吉田隆義 | 愛知 | 平和島 | 逃げ |
第14回 | 1999年 | 長岡茂一 | 東京 | 住之江 | まくり |
第13回 | 1998年 | 中道善博 | 徳島 | 住之江 | まくり差し |
第12回 | 1997年 | 小畑実成 | 岡山 | 住之江 | 抜き |
第11回 | 1996年 | 市川哲也 | – | 戸田 | – |
第10回 | 1995年 | 高山秀則 | – | 住之江 | – |
第9回 | 1994年 | 西島義則 | – | 住之江 | – |
第8回 | 1993年 | 中道善博 | – | 住之江 | – |
第7回 | 1992年 | 長岡茂一 | – | 住之江 | – |
第6回 | 1991年 | 岡本義則 | – | 平和島 | – |
第5回 | 1990年 | 長岡茂一 | – | 住之江 | – |
第4回 | 1989年 | 新開文夫 | – | 住之江 | – |
第3回 | 1988年 | 瀬尾達也 | – | 住之江 | – |
第2回 | 1987年 | 瀬尾達也 | – | 住之江 | – |
第1回 | 1986年 | 竹内知樹 | – | 住之江 | – |
敬称略
直近10開催の優勝者のなかで、俺が注目しているのは2022年に優勝した「宮地元輝」選手だ。
宮地選手は、2022年のグランプリシリーズでSG初優勝を決めたぞ。
その後、2023年のSGでは優出1回、2024年のSGでは優出2回で、準優勝戦への出場も多い。
2024年はグランプリに初出場するので、どこまで通用するか注目したいな。
また、2023年優勝の「深谷知博」選手は2024年もグランプリシリーズに出場するので注目だぞ。
グランプリシリーズの歴代優勝者では宮地選手に注目だ!
競艇のグランプリ/グランプリシリーズ|まとめ
競艇のグランプリ/グランプリシリーズについてまとめると、この5つがポイントだ。
- グランプリは獲得賞金ランキング上位18名が出場するSG競走
- グランプリではグランプリシリーズも並行開催される
- 2024年のグランプリは住之江競艇場で12月17日~12月22日に開催
- 2024年のグランプリの優勝賞金は1億1,000万円で最も高い
- グランプリの仕組みはトライアル1st→トライアル2nd→優勝戦
競艇のグランプリ/グランプリシリーズの2024年の予想のコツは、1コースの1着を狙うことだ。
また、スタート展示を確認して、本番の進入隊形を予想することも重要だな。
展示航走からモーターの乗り心地、展示タイムから行き足と伸び足を判断するのもコツだぞ。
グランプリ/グランプリシリーズは、競艇の1年間を締めくくる超ビッグレースだ。
どの選手も優勝を目指して本気で走るので、現地やライブ中継でぜひレースを観戦してみてくれ。
舟券を買うときはこの記事をぜひ参考にしてみてくれ!
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