津競艇場(ボートレース津)の特徴は?出目の傾向や予想のコツを攻略!

津競艇場

津競艇場(ボートレース津)の特徴は、風の影響をまともに受ける立地に建っていることだ。

また、出目の傾向は、差しやまくり差しが出やすいことが挙げられるぞ。

予想するときは、風の影響を考えたり、出足・行き足を重視したりするのがおすすめだな。

他にも、1コースの1着率が57.6%なので、1コースの艇をある程度は信頼できる。

ここからは、津競艇場の特徴と予想のコツを解説していくので、ぜひ最後まで読んでみてくれ。

予想オヤジ

津競艇場は三重県津市にある汽水の競艇場だな!

この記事の目次

津競艇場(ボートレース津)の特徴は?

津競艇場のコースや水面の特徴

津競艇場(ボートレース津)のコースの特徴は、1マークのバック側が広くなっていることだ。

また、水面の特徴は、潮の満ち引きはないが、風の影響を受けやすいことだな。

そのため、風が弱ければ走りやすい静水面だが、風が強くなると走りにくい難水面になるぞ。

難水面の日は走り慣れた地元選手が有利なので、三重支部の選手を狙ってみよう。

他には、津競艇場は通年デイレースで開催されていて、企画レースは1Rと5Rで行われているぞ。

津競艇場のコースや水面の特徴
  • 新競技棟が2023年12月に完成
  • 1マークのバック側が110mで広い
  • 水質は汽水だが、潮の影響はない
  • 風の影響をまともに受ける立地
  • 通年デイレースで開催されている
  • 企画レースは1Rと5Rで行われる
予想オヤジ

津競艇場のコースや水面の特徴を覚えて、予想に活かそう!

津競艇場の特徴1|新競技棟が2023年12月に完成

津競艇場の新競技棟

出典:ボートレース津オフィシャルサイト

津競艇では、新競技棟が2023年12月に完成して、本番ピットと展示ピットの位置が変わった。

これまでは予備ピットを使っていて、ピットと2マークの距離が90mだったぞ。

それが現在ではピットと2マークの距離が106mとなり、以前よりも16mだけ伸びているな。

これにより、予備ピットの時期よりも、前づけが少し増えるかもしれない。

特に、向かい風のレースではピット離れの差が出やすくなるので、コース取りに注意してくれ。

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コース取りの距離が伸びて、前づけしやすくなったぞ!

2023年12月に競技棟が新しくなった。工事期間中は、予備ピット側からのピットアウトで1号艇の1コースの進入率が99.5%と高かった。2024年12月からホーム岸側から発走するスタイルに戻りはしたが、強風などの悪天候になった場合、予備ピット側からの発走になるため、統計的には枠なりの進入率が高くなっている。

引用:ボートレース津オフィシャルサイト

傾向としては、スタート展示の時にピット離れで目立っても、本番になるとそれほどでもないというケースが目立ちます。ただ、向かい風が強いときは要注意!!ピット離れの差が出やすくなるので、モーター相場を見極める必要はありますね。

引用:ボートレース津まるわかりBook

津競艇場の特徴2|1マークのバック側が110mで広い

津競艇場の1マークのバック側

出典:ボートレース津オフィシャルサイト

津競艇場では、1マークのバック側が110mと広く、選手が全速ターンしやすくなっている。

スピード戦になりやすいので、モーターの気配が良い艇が活躍しやすいぞ。

また、1マークのバック側が広いと、1周目1マークで隙間ができるので差しやすくなる。

実際に、津競艇場では、差しやまくり差しが他の競艇場よりも出やすいな。

スタート展示のスタート前後の加速感を確認して、出足・行き足の良い艇を見つけてみてくれ。

予想オヤジ

1マークのバック側が広く、差しやまくり差しが出やすいぞ!

水面は広く、1マークのバック側は110mと広いため、モーター次第では全速ターンが決まりやすい。2023年12月以降の決まり手では逃げの次に捲り差しが多く、3・5コースからの決定率が比較的高くなっている。

引用:ボートレース津オフィシャルサイト

津競艇場の特徴3|水質は汽水だが、潮の影響はない

津競艇場の水質は汽水

津競艇場の水質は、伊勢湾がすぐ近くにあるため、淡水と海水が混ざった汽水となっている。

しかし、海と直接つながっているわけではないので、潮の満ち引きはないぞ。

そのため、津競艇場の舟券を買うときは、満潮時刻や干潮時刻は気にしなくても大丈夫だな。

また、海水では体重の重い選手、淡水では体重の軽い選手が有利になりやすい。

その点、津競艇場は淡水と海水が混ざった汽水なので、選手の体重は気にしなくても大丈夫だな。

予想オヤジ

津競艇場の水質は淡水だが、潮の影響はほとんどないぞ!

津競艇場の特徴4|風の影響をまともに受ける立地

津競艇場の風の影響

津競艇場は、夏場は季節風、冬場は鈴鹿山脈からの吹きおろしをまともに受ける立地にある。

強い風が吹く日は、東海地区の競艇場のなかでも最も荒れやすい水面になるぞ。

まず、追い風3m以下なら、1コースの艇が逃げやすいため、1コースの1着を狙いやすい。

しかし、追い風4m以上になると、2コースの差しや3・4コースのまくりが決まるぞ。

特に、雨が降っていると、モーターの出足が悪くなるので、1コースの艇が負けやすくなるな。

予想オヤジ

津競艇場は立地の関係で、風のレースへの影響が大きいぞ!

同じように、向かい風3m以下なら1コースの艇が逃げやすいため、1コースの1着を狙いやすい。

一方、向かい風4m以上では1コースが出遅れて、3・4コースが攻めやすくなるぞ。

特に、真っ直ぐ向かい風になる西風では、4~6コースの艇が攻めやすく狙い目になってくる。

ただし、雨の日はスタートが難しく、向かい風でも1コースの艇が逃げやすいな。

津競艇場の公式サイトを確認して、弱い風なら鉄板狙い、強い風なら穴狙いを検討してみてくれ。

予想オヤジ

風が強い日は、走り慣れた地元選手を狙うのもおすすめだ!

競走水面が面する伊勢湾は南北に縦長の地形で、太平洋からの南風の通り道。夏場はその季節風にさらされ、冬場は鈴鹿山脈からの吹きおろしをまともに受ける立地だ。強風が吹くと水面コンディションは急激に悪化。風次第で、総体的に東海地区の中でも最も荒れやすい水面と言える。

引用:ボートレース津オフィシャルサイト

(前略)追い風3mまでなら、インが逃げやすい条件が揃う。ただ、それ以上の強い追い風の場合、インの旋回はターンマークを外しやすく、2コース差しやセンターからの捲りが決まりやすい。(中略)向かい風3mまでならイン逃げを決めやすい。(中略)逆に、4mを超えると、インの選手はスタートの踏み込みが甘くなるので、センター近辺の仕掛け次第で軸が決まる。

引用:ボートレース津まるわかりBook

同じ向かい風の発表でも、津は2種類あります。主流の北西か、それとも西かで様相は一変。同じ向かい風5mでも西風なら影響は2倍。一気にスロー勢は厳しい状況に追い込まれます。西風水面は積極的にダッシュ勢を狙ってみるのも面白いですよ。

引用:ボートレース津まるわかりBook

津競艇場の特徴5|通年デイレースで開催されている

津競艇場のレースの時間帯

津競艇場は、1年を通してデイレース開催で、レースの時間帯は10時30分頃~16時30分頃だ。

デイレースは開催数が最も多いので、どの選手も走り慣れているぞ。

気温の変化もモーニングやナイターより小さいので、モーター調整もしやすくなっている。

そのため、デイレースであることによる選手間の有利・不利はないな。

また、現地に遊びに行きやすい時間帯なので、時間があればレースをぜひ現地観戦してみてくれ。

予想オヤジ

津競艇場のレースは、通年デイレースで開催されるぞ!

津競艇場の特徴6|企画レースは1Rと5Rで行われる

番号レース名番組編成
1Rツッキーレース1号艇にA級選手
他の枠番はB級選手
5R5-ルドレース1号艇にA級選手
他の枠番にB級選手

津競艇場の企画レースは、一般戦とG3競走の1Rと5Rにて、上記の番組編成で行われている。

どちらも実力上位のA級選手が1名しかおらず、枠番有利の1号艇となっているな。

他のレースよりも1号艇が1着をとりやすいので、基本的に1号艇の1着を狙ってみてくれ。

ただし、このようなシード番組では、1号艇の1着のオッズが低くなりやすい。

トリガミを避けて的中時の旨味を出すために、普段よりも買い目点数を絞るのがおすすめだぞ。

予想オヤジ

津競艇場の企画レースでは、1号艇の1着を狙いやすいぞ!

津競艇場(ボートレース津)の出目の傾向は?

津競艇場の出目の傾向

津競艇場(ボートレース津)の出目の傾向は、三連単「12-12-3」の回収率が高いことだ。

また、2コースの2・3連率が高いので、2コースの2・3着が狙い目だぞ。

決まり手は、差しやまくり差しがまくりよりも出やすいので、出足・行き足が重要だな。

艇番と同じコースへの進入が多いので、前づけはあまり考えなくても大丈夫だ。

三連単のオッズ100倍以上の大穴が少し出にくいので、鉄板や中穴を狙うのがおすすめだな。

予想オヤジ

ここからは出目の傾向を解説していくぞ!

津競艇場の出目とデータの傾向
  • 三連単「12-12-3」の回収率が高い
  • 2コースの2・3連率が高い
  • 差しやまくり差しが決まりやすい
  • 前づけは平均よりも少ない
  • 三連単100倍以上の大穴が出にくい

津競艇場の出目の傾向1|三連単「12-12-3」の回収率が80%以上

出目割合平均配当回収率
1-220.7%386円79.9%
1-315.2%490円74.5%
1-411.0%696円76.7%
2-17.3%1,154円84.1%
1-56.7%1,243円82.8%
3-14.6%1,450円66.7%
4-13.3%2,188円71.3%
1-63.3%1,776円57.9%
2-32.8%2,780円77.1%
3-22.4%3,211円76.9%

データの参考:艇国データバンク

集計期間:2022年1月1日~2024年12月31日

津競艇場の出目の傾向は、三連単「1-2-3」「2-1-3」の回収率が80%以上で高いことだ。

この2つの買い目は出現率も高いので、積極的に狙いやすくなっているぞ。

二連単「2-1」「1-5」も回収率80%以上で、出現率も高くて狙いやすくなっているな。

とはいえ、二連単も三連単も、割合上位10個は回収率100%未満だった。

乗っかるだけで稼げる買い目はなかったので、レースごとに狙い目を変えるのがおすすめだ。

予想オヤジ

その出目で稼げるかどうか、レースごとの見極めが重要だな!

津競艇場の出目の傾向2|2コースの2・3連率がかなり高い

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コース1着率2連率3連率
1コース57.6%(54.3)75.0%(55.1)83.1%(54.6)
2コース14.6%(52.8)41.9%(61.3)60.3%(60.9)
3コース11.6%(45.4)32.1%(37.1)53.7%(45.9)
4コース9.5%(42.5)27.3%(45.3)48.4%(48.4)
5コース5.0%(42.3)17.0%(43.3)34.8%(40.9)
6コース1.6%(46.9)7.3%(46.1)20.8%(46.6)

データの参考:艇国データバンク

集計期間:2020年1月1日~2024年12月31日

()内は偏差値=(津-全国平均)/標準偏差×10+50

津競艇場のコース別成績の傾向は、2コースの2・3連率が平均よりもかなり高いことだ。

そのため、津競艇場では2コースの2・3着を他の競艇場よりも狙いやすいぞ。

また、1コースの1着率や2・3連率は全国平均並みなので、ある程度は信頼できるな。

逆に、5コースの1着率と2・3連率は全国平均よりも少し低くなっている。

3コースの2連率や4コースの1着率も低いので、3~5コースを狙うときは注意が必要だぞ。

予想オヤジ

津競艇場では2コースの2・3連率がかなり高いぞ!

偏差値とは?

偏差値とは、50を基準として、平均からどれくらいの差があるかを計算した数値。

  • 偏差値60以上:平均よりもかなり高い
  • 偏差値55~60:平均よりも少し高い
  • 偏差値45~55:平均と同じくらい
  • 偏差値40~45:平均よりも少し低い
  • 偏差値40未満:平均よりもかなり低い

津競艇場の出目の傾向3|差しやまくり差しの出現率が高い

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コース逃げ差しまくりまくり差し抜き
1コース95.2%(51.3)0.0%(-)0.0%(-)0.0%(-)4.5%(48.6)
2コース0.1%(97.0)68.7%(60.5)21.7%(41.5)0.0%(-)7.9%(40.2)
3コース0.0%(-)13.4%(58.1)32.2%(39.0)41.6%(57.8)10.4%(47.1)
4コース0.0%(-)24.5%(64.1)36.9%(34.9)28.8%(61.6)6.9%(41.3)
5コース0.0%(-)7.7%(55.5)16.3%(35.8)61.8%(57.2)11.5%(53.7)
6コース0.0%(-)14.3%(52.2)27.0%(49.7)37.7%(42.9)15.0%(52.7)

データの参考:艇国データバンク

集計期間:2020年1月1日~2024年12月31日

()内は偏差値=(津-全国平均)/標準偏差×10+50

津競艇場のコース別決まり手の傾向は、差しとまくり差しが全国平均よりも出やすいことだ。

差しとまくり差しを決めるには、モーターの出足や行き足が重要だな。

2~5コースの艇の直線タイムが良いときや、スタート前後の伸びが良いときは狙い目だな。

また、差しやまくり差しが決まると、内側のコースの艇が2着に続きやすい。

津競艇場では、2~5コースの1着を狙うときに「2-1」「3-12」「4-125」「5-124」が狙い目だぞ。

予想オヤジ

津競艇場は差しやまくり差しが出やすい差し水面だな!

津競艇場の出目の傾向4|艇番と同じコースへの進入がかなり多い

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艇番1コース2コース3コース4コース5コース6コース
1号艇99.7%(60.7)0.2%(39.8)0.0%(40.5)0.0%(33.8)0.0%(40.5)0.0%(43.6)
2号艇0.3%(39.9)96.6%(63.9)2.3%(36.0)0.3%(35.4)0.2%(42.9)0.1%(42.2)
3号艇0.0%(38.1)1.2%(39.0)95.2%(64.8)2.7%(34.6)0.5%(36.0)0.1%(38.0)
4号艇0.0%(43.0)0.5%(35.4)1.2%(35.8)92.0%(63.1)3.8%(34.6)2.2%(43.8)
5号艇0.0%(38.7)0.6%(35.0)0.6%(37.5)3.6%(40.8)87.5%(61.8)7.4%(38.7)
6号艇0.0%(40.2)0.9%(37.0)0.5%(33.8)1.5%(39.0)8.0%(41.9)88.8%(60.6)

データの参考:https://www.boatrace.jp/

集計期間:2021年1月1日~2024年12月31日

()内は偏差値=(津-全国平均)/標準偏差×10+50

津競艇場の枠番別コース取得率の傾向は、艇番と同じコースへの進入がかなり多いことだ。

他の競艇場よりも前づけが起こりにくいので、進入隊形を予想しやすいぞ。

また、前づけしにくい競艇場では、無理に前づけすると助走距離が不足して不利になるな。

とはいえ、津競艇場でも、出場選手によっては前づけが起こることもある。

本番の進入隊形は、スタート展示での進入隊形と同じになることが多いので確認してみてくれ。

予想オヤジ

津競艇場では前づけがかなり起こりにくいぞ!

津競艇場の出目の傾向5|三連単100倍以上の大穴が少し出にくい

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三連単の配当出現率
鉄板(0円~1,999円)44.7%(54.1)
中穴(2,000円~9,999円)39.7%(47.7)
大穴(10,000円~)15.6%(41.3)

データの参考:艇国データバンク

集計期間:2020年1月1日~2024年12月31日

()内は偏差値=(津-全国平均)/標準偏差×10+50

津競艇場の三連単の配当分布の傾向は、三連単オッズ100倍以上の大穴が少し出にくいことだ。

そのため、津競艇場では、無理に大穴狙いするのはおすすめしないぞ。

また、鉄板と中穴の出現率を比べると、どちらかと言えば鉄板のほうが出やすいな。

このことから、津競艇場では迷ったら鉄板狙いするのがおすすめだ。

とはいえ、鉄板になるか穴になるかはレース次第なので、レースごとに狙い目を変えてみてくれ。

予想オヤジ

津競艇場ではオッズ100倍以上の大穴を狙いにくいぞ!

津競艇場(ボートレース津)の予想のコツは?

津競艇場の予想のコツ

津競艇場(ボートレース津)の予想のコツは、1コースの1~3着を普段よりも重視することだ。

他にも、モーターの出足と行き足や風の影響を考えることも重要だな。

津競艇場は出目の傾向がはっきりしているので、他の競艇場とは狙い目を変えてみてくれ。

また、競艇で稼ぐコツは、期待値(的中率×オッズ)を重視することだ。

買い目ごとの的中率とオッズを考えて、的中率とオッズのバランスが良い舟券を買ってみてくれ。

津競艇場の予想のコツ
  • 1コースの1~3着を重視する
  • 出足と行き足の良い艇を重視する
  • 風向きと風速に気を付ける
予想オヤジ

ここからは、津競艇場の予想のコツを解説していくぞ!

津競艇場の予想のコツ1|1コースの1~3着を重視する

津競艇場のレース結果

出典:https://www.boatrace.jp/

津競艇場での予想のコツの1つ目は、1コースの1~3着を他の競艇場よりも重視することだ。

これは、津競艇場の1コース1着率や2・3連率が平均より少し高いからだな。

1コースの艇が1着をとれなくても、2・3着には残りやすいので、舟券には入れておこう。

ただし、津競艇場の1コース1着率は、シード番組に引っ張られている部分もある。

1号艇の選手やモーターに不安があるときは、1号艇以外の1着を狙うことも検討してみてくれ。

予想オヤジ

津競艇場では、基本的には1コースの1~3着が狙い目だ!

また、津競艇場では、2コースの1着率は全国平均並みだが、2コースの2・3連率はかなり高い。

そのため、2コースの艇については、2・3着で買っておくのがおすすめだな。

逆に、津競艇場の5コースの1着率と2・3連率は偏差値45未満で、全国平均よりも少し低い。

そのため、5コースの艇の選手やモーターが良くても、過信は禁物だぞ。

最終的には、選手やモーターの強さやオッズまで踏まえて、稼ぎやすい買い目を買ってみてくれ。

予想オヤジ

的中率だけでなく、オッズも考えると稼ぎやすくなるぞ!

津競艇場の予想のコツ2|出足と行き足の良い艇を重視する

津競艇場のスタート展示

出典:ボートキャスト

津競艇場での予想のコツの2つ目は、モーターの出足と行き足の良い艇の評価を上げることだ。

これは、津競艇場が差しとまくり差しが決まりやすい差し水面だからだな。

出足・行き足が良ければ、ターン後に加速しやすく、引き波を超えて前の艇を抜かせるぞ。

スタート展示のスタート前後で加速感のある艇は、出足・行き足が良いことが多い。

他には、津競艇場の公式サイトを確認して、出足に◎が付いている艇に注目するのもおすすめだ。

予想オヤジ

スタート展示は、現地のモニターやボートキャストで確認できるぞ!

また、差しやまくり差しが決まると、差された内側のコースの艇が2着に続きやすい傾向がある。

例えば、2コースの差しが決まったときは、1コースの艇が2着に続きやすいぞ。

このようなセオリーはスジ舟券と呼ばれていて、二連単や三連単の2着を決めるときに役立つ。

津競艇場では、2~5コースの差しや3~5コースのまくり差しが決まりやすい。

そのため、2~5コースの1着を買うときはスジ舟券「2-1」「3-12」「4-125」「5-124」が狙い目だ。

予想オヤジ

差しやまくり差しを考えるときは、内側のコースの2着を狙おう!

津競艇場の予想のコツ3|風向きと風速に気を付ける

津競艇場の風向きと風速

出典:https://www.boatrace.jp/

津競艇場の予想のコツの3つ目は、風向きと風の強さに気を付けて、狙い目を変えていくことだ。

これは、津競艇場は季節風や吹きおろしをまともに受ける立地だからだな。

まず、1コースの1着を狙いやすいのは、風向きに関わらず、風速3m以下の弱い風のレースだ。

他には、強い雨かつ向かい風なら、1コースの1着を狙いやすいぞ。

津競艇場の1コースの1着率と2・3連率は少し高いので、1コースの艇を積極的に狙ってみてくれ。

予想オヤジ

弱い風のレースでは、1コースの1着を買って鉄板狙いだ!

次に、2コースの1着を狙いやすいのは、追い風4m以上で1コースの艇のターンが流れるときだ。

このとき、2コースの艇は差しを決めやすいので、スジ舟券「2-1」が狙い目だぞ。

最後に、3・4コースの1着を狙いやすいのは、追い風4m以上や向かい風4m以上のレースだな。

また、真っ直ぐ向かい風になる西風では、4~6コースの艇が攻めやすいぞ。

風向きと風速を現地のモニターや競艇の公式サイトで確認して、レースごとに狙い目を変えてくれ。

予想オヤジ

強い風のレースでは、1コース以外の1着も検討してみよう!

津競艇場(ボートレース津)の場所やネット投票は?

津競艇場の場所やネット投票

津競艇場(ボートレース津)の場所は、三重県の中部に位置する三重県津市藤方637だ。

アクセスは近くの駅から無料バスを利用するか、車で行くのが便利だな。

また、津競艇場のインターネット投票では、テレボートを利用するのがおすすめだ。

このとき、ボートキャストを使えばライブ中継やリプレイも楽しめるぞ。

電話投票キャンペーンとポイント倶楽部もあるので、ネット投票するなら活用してみてくれ。

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所在地〒514-0815 三重県津市藤方637
営業時間9時30分~16時30分
電話番号059-224-5105
モーターヤマト331型・出力低減モーター
場外発売場ボートレースチケットショップ養老
ボートレースチケットショップミニボートピア名張
外向発売所津インクル
所属アップライト

参考:津競艇場-Wikipedia

予想オヤジ

津競艇場の歴史や公式サイトについても解説していくぞ!

津競艇場へのアクセスは電車か無料バスがおすすめ

コメント

コメント一覧 (1件)

  • 明日、12R勝負します。参考になりました。ありがとうございます。当たりますように!

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