今回は、SG「第26回オーシャンカップ」2日目(2021年7月21日)の現地レポだ。
俺の地元から近い芦屋競艇場に行って、自力予想で舟券勝負してきたぞ。
この日は平日だったが、SG競走ということで現地はかなり盛り上がっていたな。
ここからは「俺の予想が当たったか?」を舟券や払戻機の写真付きで解説していく。
「リアルな勝負の結果を知りたい!」という方は、ぜひ最後まで読んでみてくれ。
出走表を見ながら、買い目の意図も解説するぞ!
トータルの収支は?
レース | 買い目 | 結果 | 舟券代 | 払戻金 | 舟券 |
---|---|---|---|---|---|
1R | 1-3-全、1-全-3 | 的中 | 4,000円 | 8,450円 | 写真 |
2R | 1-5-全、1-全-5 | 不的中 | 4,000円 | 0円 | 写真 |
3R | 1-2-全、1-全-2 | 的中 | 4,000円 | 14,950円 | 写真 |
4R | 1-4-全、1-全-4 | 不的中 | 4,000円 | 0円 | 写真 |
5R | 4-6-全、4-全-6 | 不的中 | 4,000円 | 0円 | 写真 |
6R | 1-6-全、1-全-6 | 不的中 | 4,000円 | 0円 | 写真 |
7R | 1-6-全、1-全-6 | 不的中 | 4,000円 | 0円 | 写真 |
8R | 1-46-全 | 不的中 | 4,000円 | 0円 | 写真 |
9R | 1-3-全、1-全-3 | 不的中 | 4,000円 | 0円 | 写真 |
10R | 3-14-全 | 不的中 | 4,000円 | 0円 | 写真 |
11R | 1-4-全、1-全-4 | 的中 | 4,000円 | 12,550円 | 写真 |
12R | 4-15-全 | 的中 | 4,000円 | 18,800円 | 写真 |
この日は合計12レース勝負して、的中率33%、収支+6,750円、回収率114%だった。
1Rと3Rを的中できたのは良かったのだが、その後は7連続で不的中だったな。
とはいえ、買い目点数を絞っているので、負け額はそこまで大きくならなかった。
最後に、11Rと12Rを2連続的中して、きちんと取り返すことができたぞ。
購入した舟券は「写真」を押すと確認できるので、よかったらチェックしてみてくれ。
買い目点数を絞れば、不的中が続いても負け額が大きくなりにくいぞ!
また、この日の芦屋競艇場では、オッズ80倍以上の大穴が4レースも出ていた。
どれか1つでも的中できれば良かったのだが、残念ながら予想できなかったな。
5Rや8Rは、買い目を少しズラせば的中していただけに悔しい思いをしたぞ。
レースが荒れたのは強い向かい風の影響だと思われるので、今後は注意していきたい。
ここからは、的中した4レースのうち、払戻金が大きい3R・11R・12Rを解説するぞ。
出走表や直前情報の見方を覚えて、舟券を買うときの参考にしてみてくれ!
3Rの買い目を解説
出典:https://www.boatrace.jp/
3Rの出走表で注目したのは、1号艇の齊藤選手と2号艇の馬場選手の2名だ。
まず、齊藤選手は、全国勝率は他の選手と差がないが、1号艇の直近10走の成績が良い。
10走のうち9走で1着をとっているので、このレースでも1着をとれそうだぞ。
次に、馬場選手は、全国勝率が6名のなかで最も高く、2号艇の直近10走の成績も良い。
10走のうち、1着4回、2着2回、3着2回なので、舟券に絡む確率は高そうだな。
直近10走の成績は、芦屋競艇場の公式サイトで確認できるぞ!
また、このレースでは、スタート展示で6号艇の松井選手が前づけを仕掛けた。
他の選手も抵抗したが、最終的には進入隊形が「12364/5」となったぞ。
無理な前づけがある場合、スロー艇の進入が深くなってレースが荒れやすい。
しかし、芦屋競艇場では、6コースからのまくりを狙うのは難しいだろう。
そうなると、前づけの影響を受けにくい、1・2号艇が活躍しそうに思えるな。
3号艇の谷野選手は、前づけに抵抗して進入が深くなりそうだ!
出典:芦屋競艇場の公式サイト
次に、3Rの直前情報で注目したのは、2号艇の馬場選手と6号艇の松井選手の2名だ。
馬場選手は、一周タイムで1番時計、残り3つのタイムで2番時計をとっている。
チルトを0.0に上げているので、伸び足を重視しているみたいだな。
また、松井選手は、展示タイムと直線タイムで1番時計、一周タイムで2番時計をとっている。
さらに、このモーターは「特設サイト」で記者の注目モーターとして紹介されていたぞ。
オリジナル展示データは、芦屋競艇場の公式サイトでチェックしよう!
出典:https://www.boatrace.jp/
次に、3Rの水面状況は「晴・向かい風5m・波高5cm」となっていた。
芦屋競艇場では、強い向かい風が吹くと3コースの1着率が高くなる。
これは、1・2コースのスタートが遅れることが原因だと考えられるぞ。
とはいえ、高くなると言っても、3コースの1着率は約10%だ。
3号艇の谷野選手は展示タイムがイマイチなので、1着はとれないだろう。
風の影響を考えても、谷野選手の1着は厳しそうだな!
出典:https://www.boatrace.jp/
最後に、3Rのオッズを確認すると「1-26」の並びに人気が集まっていた。
芦屋競艇場は、そもそも1コースの1着率が高い競艇場として有名だ。
実際に、この節の初日でも、12レースのうち9レースで1号艇が逃げている。
そう考えれば、1号艇の齊藤選手に人気が集まるのも自然だと言えるな。
また、2号艇の馬場選手が差した「2-1」を予想している方も多いみたいだぞ。
1号艇の1着は、人気が集まってオッズが低くなっているな!
出走表・展示情報・水面状況・オッズから、3Rは三連単「1-2-全」「1-全-2」を購入した。
1号艇の齊藤選手は、1号艇で直近10走のうち9走で1着をとっている。
G2以上のレースでも1着をとれているので、逃げてくれる可能性は高いだろう。
さらに、このレースでは、6号艇の松井選手が4コースに前づけをしそうだ。
スローが4艇以上になるなら、5・6コースからのまくりは決まらないと考えたぞ。
直近10走の成績から、1号艇の齊藤選手を信頼することにしたな!
また、2号艇の馬場選手は、2・3着には入るが1着はとれないと考えた。
2コースから1着をとるなら差しだが、齊藤選手はターンでふくらまないだろう。
これは、齊藤選手のまわり足タイムが良く、小回りなターンができそうだからだ。
さらに、強い向かい風が吹いていたので、ターン時のかかりも良くなるぞ。
オッズ的な旨味は少ないが、ここまで条件が揃っているなら齊藤選手の1着を狙うべきだな。
それでは、レース内容を見ていこう!
出典:JLC
コース取りは、スタート展示と変わって「1236/45」のスロー4艇、ダッシュ2艇となった。
4号艇の高野選手は、前づけに抵抗せずにダッシュスタートを選択したようだな。
逆に、3号艇の谷野選手は、6号艇の松井選手に抵抗して進入が深くなってしまっているぞ。
出典:JLC
スタートが良かったのは、1号艇の齊藤選手!
1コースからの1着率が高いだけあって、安定したスタートだな。
逆に、前づけした6号艇の松井選手は、スタートで遅れてしまったぞ。
出典:JLC
スタート後は、4号艇の高野選手が艇を内側に寄せていった。
これをされると、6号艇の松井選手はたまったものじゃないだろう。
しかし、高野選手の締めまくりも、1・2号艇までは届かなさそうだぞ。
出典:JLC
1周目1マークでは、1号艇の齊藤選手が先マイ!
スタートの有利を活かして、全速ターンで他の艇を引き離すつもりだな。
2号艇の馬場選手は差し、4号艇の高野選手はまくり差しを狙うが……?
出典:JLC
どちらも届かずに、1号艇の齊藤選手が逃げ切った!
2番手は2号艇の馬場選手、3番手は5号艇の柳沢選手だな。
柳沢選手は道中で逆転を狙ったが、最後まで着順は変わらず「1-2-5」で決着したぞ。
齊藤選手がきちんとスタートを決めてくれたのが良かったな!
俺は三連単「1-2-全」「1-全-2」を買っていたので、このレースの予想は的中だ!
三連単「1-2-5」は9番人気のオッズ29.9倍だったので、払戻金14,950円を受け取ったぞ。
3Rのポイントは、1号艇の齊藤選手について、1号艇の直近10走の成績を信頼したことだろう。
また、6号艇の松井選手が前づけしたことで、スロー4艇になったことも見逃せないな。
2つの要素から、1号艇の信頼度が高いと判断できたので、堅い的中を出すことができたぞ。
予想するときは、いくつかの予想材料を組み合わせて考えることが重要だ!
11Rの買い目を解説
出典:https://www.boatrace.jp/
11Rの出走表で注目したのは、1号艇の瓜生選手と4号艇の白井選手の2名だ。
瓜生選手は、全国勝率は高くはないが、地元である福岡支部の選手だな。
さらに、ただ地元というだけではなく、通算39優出16Vという抜群の成績を持っているぞ。
また、白井選手は、全国勝率が8.00以上ある実力者で、今節の着順も良い。
差しやまくり差しの1着が多いので、瓜生選手のターンがふくらめばチャンスありだ。
選手の得意な決まり手は「ボートレース日和」というサイトで確認できるぞ!
出典:芦屋競艇場の公式サイト
次に、11Rの直前情報で注目したのは、1号艇の瓜生選手と2号艇の坪井選手の2名だ。
瓜生選手は、一周タイム以外の3つのタイムで1番時計をとっている。
まわり足タイムと直線タイムが良いので、1周目1マークをきれいにまわってくれそうだな。
また、坪井選手は、一周タイムと直線タイムで1番時計をとっている。
さらに、このモーターは「パンフレット」で注目モーターとして紹介されていたぞ。
逆に、3号艇の大上選手は、モーター性能がイマイチのようだ!
出典:https://www.boatrace.jp/
次に、11Rの水面状況は「晴・向かい風5m・波高5cm」となっていた。
この日の芦屋競艇場は、一日中このような水面状況だったな。
向かい風はデータ的には3コースの1着率が高くなるが、この日は3コースの1着が一度も出ていない。
一方、4コースの1着は4回も出ているので、4コースの艇が有利な水面状況なのかもしれないぞ。
そう考えると、このレースでは4号艇の白井選手の1着も考えたほうが良さそうだな。
水面状況は風向き以外の要素もあるので、臨機応変に判断しよう!
出典:https://www.boatrace.jp/
最後に、11Rのオッズを確認すると「1-245」の並びに人気が集まっていた。
1号艇の瓜生選手は、地元の有名選手だけあって人気があるな。
また、2号艇の坪井選手はモーターが良く、4号艇の白井選手は全国勝率が高い。
5号艇の磯部選手については、この日の5Rで4コースから1着をとっているぞ。
人気が分散しているので、1号艇の1着を狙ってもそれなりのオッズが付きそうだ。
逆に言えば、それだけ2着の予想が難しいということにもなるな!
出走表・展示情報・水面状況・オッズから、11Rは三連単「1-4-全」「1-全-4」を購入した。
1号艇の瓜生選手は、地元である福岡支部の選手であり、芦屋競艇場での実績もある。
強い向かい風で水面は荒れているが、きちんとスタートを決めてくれるだろう。
スタートさえ決まれば、モーターも良かったので、逃げ切ってくれる可能性は高いぞ。
地元SGの1号艇なら、気合の入ったスタートをしてくれるはずだ!
また、4号艇の白井選手は、2・3着には入るが1着はとれないと考えた。
水面状況を考えると4コースは狙い目だが、直線タイム以外のタイムがイマイチだったな。
さらに、瓜生選手が地元水面でターンミスをするとも考えにくい。
結論として、1着は瓜生選手で、2・3着に白井選手が入ってくると予想したぞ。
それでは、レース内容を見ていこう!
出典:JLC
レースは少し内へこみの状態からスタート!
1号艇の瓜生選手に期待していたが、スタートは少し遅れてしまったな。
とはいえ、大きな遅れではないので、取り返すこともできそうだぞ。
出典:JLC
スタート後は、1号艇の瓜生選手、2号艇の坪井選手、3号艇の大上選手が伸び返した。
これでは、4号艇の白井選手も攻め切れないな。
瓜生選手と坪井選手は直線タイムが出ていたので、モーターの行き足が良かったのだろう。
出典:JLC
1周目1マークでは、1号艇の瓜生選手が先マイ!
スタートは少し遅れたが、その後に伸び返して何とか間に合ったな。
3号艇の大上選手や4号艇の白井選手の差しを狙っていくが……?
出典:JLC
どちらの差しも届かず、先頭は1号艇の瓜生選手!
2番手は3号艇の大上選手、3番手は4号艇の白井選手だな。
その後も着順は変わらず、レースは「1-3-4」で決着したぞ。
瓜生選手が、地元選手の意地を見せてくれたな!
俺は三連単「1-4-全」「1-全-4」を買っていたので、このレースの予想は的中だ!
三連単「1-3-4」は10番人気のオッズ25.1倍だったので、払戻金12,550円を受け取ったぞ。
11Rのポイントは、瓜生選手が地元選手であり、芦屋競艇場での実績もあったことだろう。
また、瓜生選手が、3つのタイムで1番時計を出していたことも見逃せない。
このような場合は、水面状況が悪くても、1号艇の1着を安心して狙っていけるぞ。
スタートは遅れたが、モーター性能が良かったので巻き返せたな!
12Rの買い目を解説
出典:https://www.boatrace.jp/
12Rの出走表で注目したのは、4号艇の馬場選手と5号艇の毒島選手の2名だ。
馬場選手は、全国勝率が他の選手より高く、この日の3Rでは2コースから2着をとっている。
3Rでは、3・4コースの艇のスタートが遅れたが、5コースの艇の攻めをきちんと防いでいたな。
また、毒島選手は、7月上旬のG2ボートレース甲子園で全て3着以内をとって優勝している。
この節の初日も2着・3着と手堅く着順をまとめているので、好調を維持していそうだぞ。
逆に、3号艇の吉川選手は、フライング2本持ちなので活躍できなさそうだな!
出典:芦屋競艇場の公式サイト
次に、11Rの直前情報で注目したのは、1号艇の菊地選手と4号艇の馬場選手の2名だ。
菊地選手は、一周タイムとまわり足タイムで1番時計、残り2つのタイムで2番時計をとっている。
一周タイムが良い1号艇は信頼度が高いので、狙っても良さそうだな。
また、馬場選手は、展示タイムで1番時計、一周タイムと直線タイムで2番時計をとっている。
この日の3Rと同じく、チルトを上げているので、まくりを狙っているのかもしれないぞ。
逆に、2・3号艇のモーターはイマイチのようだな!
出典:https://www.boatrace.jp/
次に、12Rの水面状況は「晴・向かい風5m・波高5cm」となっていた。
これまでのレースと水面状況が変わらないので、このレースでも4コースの1着が狙い目だな。
しかも、4号艇の馬場選手は、選手の実力とモーター性能がどちらも高いぞ。
逆に、3号艇の吉川選手はフライング2本持ちなので、攻めたスタートをしにくい。
吉川選手のスタートが遅れれば、馬場選手がまくり一発を決める可能性はあるだろう。
後半のレースでは、その日の前半のレースの傾向も予想に活かそう!
出典:https://www.boatrace.jp/
最後に、12Rのオッズを確認すると「1-245」「4-15」の並びに人気が集まっていた。
特に、三連単145ボックスは、オッズが低いように感じたな。
それだけ、このレースでは、菊地選手・馬場選手・毒島選手の信頼度が高いのだろう。
逆に言えば、この3名以外の選手が舟券に絡めば、オッズは高くなりやすい。
3着はレース展開によっては誰でもとれるので、手広く買うのが良さそうだぞ。
SG競走に出場する選手は、どのコースからでも3着くらいは狙えるのだ!
出走表・展示情報・水面状況・オッズから、12Rは三連単「4-15-全」を購入した。
この日は、ここまでの11レースのうち4レースで4号艇が1着をとっている。
おそらく、強い向かい風の影響で、1~3号艇のスタートが遅れているからだろう。
さらに、このレースでは、3号艇の吉川選手がフライング2本持ちとなっている。
吉川選手のスタートが遅れれば、4号艇の馬場選手がまくりを決める可能性は高いぞ。
11Rは地元の瓜生選手を信頼したが、12Rは内へこみのスタート隊形になりそうだ!
馬場選手がまくりを決めれば、それに付いて行くのは5号艇の毒島選手だ。
選手としての技術があり、この節の着順も良いので期待できるぞ。
ただし、1号艇の菊地選手はスタート巧者なので、スタートを合わせられるかもしれない。
この場合、馬場選手はまくり差しを狙うことになり、菊地選手が2着に残るぞ。
どちらにしても、2・3・6号艇の選手が2着に入る可能性は低いと予想した。
それでは、レース内容を見ていこう!
出典:JLC
レースは完全に内へこみの状態からスタート!
予想通り、1~3号艇はスタートで出遅れてしまったな。
こうなれば、4号艇の馬場選手は絶好のまくりのチャンスだぞ。
出典:JLC
スタート後は、4号艇の馬場選手がスタートの有利を活かして艇を内側に寄せていく。
3号艇の吉川選手は、完全に進路をふさがれてしまっているな。
5号艇の毒島選手と6号艇の松尾選手は、少し離れてチャンスを伺っているぞ。
出典:JLC
1周目1マークでは、4号艇の馬場選手のまくりがさく裂!
1号艇の菊地選手も抵抗したが、ターンが流れてしまったぞ。
馬場選手のまくりに乗っかって、5号艇の毒島選手と6号艇の松尾選手がまくり差しを狙うが……?
出典:JLC
そのまま、先頭はまくりを決めた4号艇の馬場選手に!
2番手と3番手は、まくり差しを狙った5号艇の毒島選手と6号艇の松尾選手になったな。
その後も着順は変わらず、レースは「4-5-6」で決着したぞ。
4号艇のまくりからのスジ舟券が決まったな!
俺は三連単「4-15-全」を買っていたので、このレースの予想は的中だ!
三連単「4-5-6」は14番人気のオッズ37.6倍だったので、払戻金18,800円を受け取ったぞ。
12Rのポイントは、この日のレースの傾向を予想に活かしたことだろう。
また、4号艇の馬場選手が、良い展示タイムを出していたことも見逃せないな。
レースの傾向と狙える選手が一致していたからこそ、4コースのまくりを予想できたのだ。
後半のレースでは、前半のレースの傾向を予想に活かしてみよう!
まとめ
今回の現地レポは、的中率33%、収支+6,750円、回収率114%という結果だった。
大きく勝てたわけではないが、1日遊んでプラス収支ならまずまずの結果と言えるだろう。
ここで、記事のなかで解説した予想のコツをおさらいするぞ。
- 選手のコース別成績を確認する
- 前づけの影響を考える
- 地元選手の1号艇を信頼する
- モーター性能を直前情報から判断する
- その日の着順の傾向を考える
この5つのコツのなかでも、特に覚えておきたいのは「その日の着順の傾向を考える」だ。
水面状況が変わらなければ、後半のレースは前半のレースと同じ傾向になりやすい。
これを予想に活かすことで、狙い目となるコースを判断できるようになるぞ。
例えば、この日のレースでは、4コースの1着が狙い目となっていたな。
とはいえ、全てのレースで、同じコースの1着を狙い続ければよいというわけでもない。
レースの傾向と狙える選手が一致したときが、そのコースを狙うべきタイミングだ。
この記事を予想の実践例として、舟券を買うときは参考にしてみてくれ!
【おまけ】現地でとった写真を紹介
この記事のおまけとして、現地でとった写真を紹介するぞ。
まず、上の写真は、芦屋競艇場の1マークの奥に生えている「葦(あし)」だ。
芦屋競艇場では、この葦がターンの反射波を減らすため、選手は安心して全速ターンできる。
また、葦のなびきかたからは、風向きをリアルタイムで判断できるな。
横風が吹いている日は、葦を見ながら風向きの変化を読み取るのもありだぞ。
次に、この写真は、キッズパーク「Mooovi(モーヴィ)」の様子だ。
芦屋競艇場の施設内にあり、子供を遊ばせることができるぞ。
競艇場内にこれだけの遊具があるのは、かなり凄いことだと思うな。
2021年7月8日にできたばかりで、どの遊具も新しいのも嬉しいポイントだ。
利用したい方は「Mooovi芦屋の公式サイト」をチェックしてみてくれ。
最後の写真は、俺が昼どきに食べた「焼うどん(510円)」だ。
地下1階の「ファーストフードプラザ」で販売されているぞ。
野菜はシャキシャキしていたし、味付けも濃くて美味しかったな。
しかも、俺が行ったときは注文してから5~10分で提供されたぞ。
レースの間にも行けるので、現地に行ったときはぜひ寄ってみてくれ。
現地に行くと、その場も雰囲気も楽しめるので良いな!
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