【現地検証｜10月27日】戦国ボートのコロガシに挑戦！はたして、その結果は…？

児島競艇場（岡山）のSG「第66回ボートレースダービー」で、戦国ボートの有料情報をガチ検証してきたぞ。

「なぜ戦国ボートを使おうと思ったの？」

「戦国ボートの有料情報は当たるの？」

「実際、何円稼げたの？」

といった疑問に答えていく。

俺はテレボート（インターネット投票）で予想サイトの検証をすることが多いが、今回は現地検証なので、「買った舟券」「機械からでてきた払戻金」などリアルな写真も載せているぞ。

一緒に現地に行ったつもりで、最後まで楽しみながら読んでみてくれ。

戦国ボートがリニューアル！

戦国ボートは、2017年5月頃から運営されている老舗の競艇予想サイトだ（運営開始日はドメイン取得日から判断）。

「月間想定獲得純利益」という独自の目標を作っていて、「1日で大きく稼ぐこと」よりも「1ヵ月間で確実に稼ぐこと」を重視している。

俺のサイトでも一時期は優良サイトととして紹介していたが、その後の検証で回収率が下がったため、先月までは中堅サイトとして様子を見ていた。

ところが、2019年10月下旬、俺の元に「戦国ボートがリニューアルするらしい」という情報が入ってきた。

リニューアルした予想サイトは、予想の精度が上がっていたり、お得なキャンペーンを行っていたりすることがある。

ちょうど児島競艇場でSG「第66回ボートレースダービー」が開催されていたので、有料情報を試してみることにしたぞ。

戦国ボートのアルティメットコロガシとは？

今回、俺が使ってみたのは有料情報「アルティメットコロガシ」だ。

アルティメットコロガシはSG「第66回ボートレースダービー」の限定情報で、一度でも戦国ボートの有料情報を使ったことがあれば4万円（400pt）の情報料で利用できる。

リピーター割引をしてくれるのは、長く使ってる俺としてはかなり嬉しいな。

提供される買い目は、三連単2レースコロガシとなっていた。

コロガシは、1レース目で的中した払戻金を、2レース目に全て賭けるハイリスクハイリターンの戦略だ。

2レース連続で的中すれば高額の払戻金が手に入るが、2レース目が不的中だと払戻金は0円となってしまう。

自力予想ではやらない戦略なので、舟券を買うときにかなり緊張しそうだな。

このように、リニューアルした「戦国ボート」のリピーター割で「アルティメットコロガシ」に参加することにした。

ここからは、現地で舟券を買った時のガチレポートを書いていく。

一緒に有料情報を使ってみた気持ちになって、続きを読んでみてくれ。

第10Rの戦国ボートの予想とレース結果

有料情報の1レース目では、児島第10レースの買い目が提供された。

軍資金の上限を30,000円として、三連単「1-2-3」「1-2-4」に20%ずつ、三連単「1-2-5」「2-1-3」「2-1-4」「2-1-5」に15%ずつ賭けるように書かれている。

今回は上限の30,000円で勝負することしたので、三連単「1-2-3」「1-2-4」に6,000円ずつ、三連単「1-2-5」「2-1-3」「2-1-4」「2-1-5」に4,500円ずつ賭けることになるな。

また、戦国ボートの情報は、資金配分という考え方で1点当たりに賭ける金額を変えている。

オッズが低い買い目に大きく賭けて、オッズが高い買い目に小さく賭けることで、的中したときの払戻金のバランスをとっているのだ。

次に、このレースの出走表を見てみよう。

戦国ボートの買い目は、1号艇「久田敏之」選手と2号艇「柳沢一」選手が中心となっていた。

1号艇「久田敏之」選手は、全国勝率（7.96）が6名のなかで2番目に高く、通算のモーター2連率（46）も高い。

F1持ちなのでスタートに少し不安があるが、1号艇の枠番有利をくつがえすほどではないだろう。

2号艇「柳沢一」選手は、全国勝率（6.49）が6名のなかで最も低く、通算のモーター2連率（29）も低い。

しかし、ピットレポートでは「上位とも競れる足です」とコメントしているので、活躍するかどうかの判断が難しいところだ。

気になるのは、戦国ボートが「1-3」や「1-4」の買い目を入れずに、「2-1」の買い目を入れていることだ。

俺としては、2号艇「柳沢一」選手の1着は考えづらく、「1-3」や「1-4」の買い目を入れたほうが安定して的中を狙えると感じていた。

だが、よく考えてみると、「1-3」や「1-4」の買い目を入れると買い目点数が増える上にオッズも低いので、的中しても旨味がない。

これに対して、戦国ボートが勧めている「2-1」なら、買い目点数を減らしながら高オッズを狙えそうだ。

このあたりが「普通の競艇ファンの予想」と「プロの予想」の違いなのだろう。

予想サイトの有料情報を使うときは、自分の考えと違っても信じて買うことが大切だ。

「どういう理由で、あの買い目を切って、この買い目を入れてるんだ？」と考えることで、自力予想の力も伸びるぞ。

さっそく、戦国ボートの買い目通りに、マークシートを塗った。

買い目ごとの賭ける金額について、「6,000円」は「1」「5」「千」をマークするだけなので簡単だったが、「4,500円」はマークするのに少し苦労した。

豆知識として覚えておいてほしいのだが、マークシートの「金額」に全てマークすると合計が「45」になる。

なので、「4,500円」賭けたいときは、「金額」に全てマークして、「百」をマークすればよい。

予想サイトの買い目はマークに時間がかかることもあるので、時間に余裕を持って動くようにしよう。

さて、このマークシートを持って、発券機で舟券を買ってきたぞ。

自力予想では1レースで1,000円～3,000円くらいしか賭けないので、1レースに30,000円も賭けるのは気持ちが入るな。

舟券を買ったので、あとはレース結果を待つのみだ。

はたして、レースの結果は……？

レース結果は「2-1-3」だったので、戦国ボートの予想は的中だ！

三連単「2-1-3」は10番人気のオッズ30.7倍だったので、払戻金は「4,500円×30.7=138,150円」となる。

約14万円の払い戻し！

2号艇「柳沢一」選手が3コースからまくり差しを決めて1着をとった。

俺が「自力では買えない」と思っていた買い目だったので、あっぱれとしか言いようがないな。

戦国ボートのアルティメットコロガシはコロガシ情報なので、1レース目の払戻金を2レース目に全て賭けることになる。

さっそく、払戻機で払戻金を受け取ったぞ。

払戻機から20枚ちかくの札束がドサっと出てくる光景は、いつ見てもワクワクするな。

この調子で、2レース目の的中も期待したい。

第12Rの戦国ボートの予想とレース結果

続いて、第12レースの買い目が提供された。

軍資金の上限を1レース目の払戻金として、三連単「1-2-3」「1-2-4」に20%ずつ、三連単「1-2-5」「1-3-2」「1-3-4」「1-3-5」に15%ずつ賭けるように書かれている。

今回は1レース目の払戻金を全てコロガシに使うことにしたので、「138,150円」をこの割合で賭けることになるな。

2レース目も、戦国ボートならではの資金配分で勝負だ。

次に、このレースの出走表を見てみよう。

戦国ボートの買い目は、1号艇「毒島誠」選手、2号艇「馬場貴也」選手、3号艇「石野貴之」選手が中心となっていた。

1号艇「毒島誠」選手は、全国勝率（7.71）が6名のなかで2番目に高く、通算のモーター2連率（37）も悪くない数値だ。

さらに、得点率3位なので、この節の調子も良いと考えられる。

平均ST（0.14）も他の選手と比べて負けていないので、スタートで遅れる心配もなさそうだな。

気になるのは、戦国ボートの2着予想が2号艇「馬場貴也」選手と3号艇「石野貴之」選手になっていることだ。

俺としては、4号艇「松田祐季」選手の2着の可能性も考えたい。

4号艇「松田祐樹」選手は予選で全て3着以内に入っていて、この節の調子がかなり良いように見える。

しかし、「1-2」「1-3」「1-4」の買い目を全て買ってしまうと、トリガミの可能性もでてくる。

戦国ボートはぎりぎりまで買い目点数を絞ることで、的中したときに高い利益を出せるようにしているんだな。

レースの考察が終わったところで、買い目ごとに賭ける金額を計算してみよう。

例えば、三連単「1-2-3」については、1レース目の払戻金の20%を賭けるように書かれていた。

1レース目の払戻金（138,150円）の20%を計算すると「138,150円×0.2=27,630円」となる。

ここで、舟券は100円ごとしか買えないことを考えると、三連単「1-2-3」に賭ける金額は「27,600円」となるな。

同じように、買い目ごとの割合から賭ける金額を計算したぞ。

買い目	割合	金額
三連単「1-2-3」	20%	27,600円
三連単「1-2-4」	20%	27,600円
三連単「1-2-5」	15%	20,700円
三連単「1-3-2」	15%	20,700円
三連単「1-3-4」	15%	20,700円
三連単「1-3-5」	15%	20,700円

実際に塗ったマークシートがこれだ。

「27,600円」や「20,700円」は1枚のマークシートで買うことができないので、1,000円未満は切り捨てることにした。

具体的には「27,600円→27,000円」「20,700円→20,000円」としている。

さっそく、舟券を買ってこよう。

このレースの舟券代の合計は「27,000円×2+20,000円×4=134,000円」だ。

1レースに10万円以上賭けるのは、コロガシの2レース目ならではだな。

ネット投票なら慣れているが、競艇場で札束を機械にいれて「精算」のボタンを押すのは、さすがに緊張したぞ。

あとは、レース結果を待つのみだ。

スタートは1号艇「毒島誠」選手が先行！

しかし、2号艇「馬場貴也」選手や3号艇「石野貴之」選手は少しで遅れてしまった。

少し不安なスタートとなったが……どうなる？！

1号艇「毒島誠」が1周目第1ターンマークで先マイに成功！

あとは2着に2号艇「馬場貴也」選手か3号艇「石野貴之」選手が入ってくれれば的中となりそうだ。

1周目第1ターンマークの時点では2着は混戦だったので、ハラハラしながら展開を見守る……。

3号艇「石野貴之」選手が、1周目第2ターンマークで綺麗なターンを決めて2着確定！

これで、3着に2号艇「馬場貴也」選手か4号艇「松田祐季」選手か5号艇「前田将太」選手が入ってくれれば的中だ。

この時点でほぼ確実に的中なので、あとは安心してレースを見ることができたぞ。

レース結果は「1-3-2」で、戦国ボートのコロガシは成功！

三連単「1-3-2」は2番人気のオッズ7.9倍だったので、払戻金は「20,000円×7.9=158,000円」となる。

約16万円の払い戻し！

買い目点数を絞っていたので、トリガミにならないように手堅く勝つことができた。

2着と3着が入れ替わっていても的中だったので、戦国ボートの予想の精度はかなり高いな。

さっそく払戻機で払戻金を受け取ってきた。

支払金額の「158,000円」という数字とそこから出てくる札束を、隣のカップルが覗き込んできたぞ。

同じ金額を稼ぐにしても、やっぱりネット投票よりも現地のほうが楽しいな。

思わず、受け取ったお札を広げて写真を撮ってしまった。

これが、戦国ボートの三連単コロガシの威力だ。

たった2レースで約16万円の払戻金を手に入れることができるのも、プロの予想だからこそだな。

今夜は、岡山のうまい飯と酒でも楽しもう！

はたしてトータルの収支は？

戦国ボートのアルティメットコロガシのトータルの収支を表にまとめた。

情報料	-40,000円
1レース目の舟券代	-30,000円
1レース目の払戻金	+138,150円
2レース目の舟券代	-134,000円
2レース目の払戻金	+158,000円
トータルの収支	+92,150円

上の表から、トータルの収支はプラス92,150円、回収率は145%と計算できる。

他の予想サイトと比べると稼ぎが少なく感じるかもしれないが、戦国ボートは「コツコツ稼ぐ」がモットーだ。

今回のような約10万円勝ちを積み重ねることで、少しずつ軍資金を増やしていくことができるぞ。

戦国ボートは、今なら無料の会員登録で1万円分のポイントがもらえるキャンペーン中となっている。

さらに、毎週木曜日～金曜日には無料予想も公開しているぞ。

「競艇で稼ぎたい！」という方は、ぜひ登録してみてくれ。

【おまけ】稼いだお金で岡山の地酒を堪能！

今日は約10万円も稼げたので、児島競艇場の帰りに岡山の地酒を堪能してきた。

競艇で勝った日に飲む酒はやっぱり格別だな。

豆腐や焼き鳥などのつまみも、いつもより美味しく感じたぞ。

今日は、競艇で稼ぎ、岡山の地酒を楽しめた「最高の1日」だったな。

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