津競艇場(ボートレース津)は、三重県津市にある全国で初めて認可を受けた競艇場だ。
1コース1着率は58.3%で、全国平均の55.5%よりも少し高いな。
2~5コースの差しやまくり差しが出やすい差し水面で、枠なり進入率がかなり高い。
また、風の影響をまともに受ける立地なので、風向きと風速にも要注意だ。
ここからは、津競艇場の特徴と予想のコツを解説するので、ぜひ最後まで読んでみてくれ。
津競艇場の攻略法をマスターして、プラス収支を目指そう!
- 津競艇場の1コース1着率は58.3%で、全国平均より少し高い
- 津競艇場では2コースの2・3連率がかなり高い
- 津競艇場では2~5コースの差しやまくり差しが決まりやすい
- 津競艇場の水質は汽水だが、潮の影響はほとんどない
- 津競艇場は風の影響を受けやすく、強風で水面が荒れやすい
津競艇場(ボートレース津)の出目とデータの傾向は?
津競艇場(ボートレース津)の出目の傾向は、1コース1着率と2・3連率が少し高いことだ。
さらに、2コースの2・3連率もかなり高いので「1-2」が狙い目だな。
また、全体的に差しとまくり差しが出やすくて、枠なり進入率はかなり高かったぞ。
三連単の配当分布は、大穴がかなり出にくく、鉄板が少し出やすかった。
ここからは、津競艇場の出目とデータを解説していくので、ぜひ予想の参考にしてみてくれ。
- 1コースの1着率と2・3連率が少し高い
- 2コースの2・3連率がかなり高い
- 5コースの1着率と2・3連率がかなり低い
- 差しとまくり差しが出やすい
- 枠なり進入率がかなり高い
- 三連単の大穴がかなり出にくい
出目やデータの傾向を分析して、予想の精度を上げよう!
津競艇場では1コースの1着率が少し高い
コース | 1着率(偏差値) | 2連率(偏差値) | 3連率(偏差値) |
---|---|---|---|
1コース | 58.3%(55.3) | 75.1%(55.4) | 83.1%(54.7) |
2コース | 14.9%(54.1) | 42.8%(64.9) | 61.0%(63.7) |
3コース | 11.6%(45.6) | 32.0%(37.8) | 54.0%(48.4) |
4コース | 9.1%(40.1) | 27.1%(44.3) | 48.6%(49.4) |
5コース | 4.6%(39.5) | 16.2%(39.4) | 34.0%(37.6) |
6コース | 1.5%(45.3) | 7.2%(45.9) | 20.3%(45.5) |
データの参考:艇国データバンク
集計期間:2020年1月1日~2023年12月31日
()内は偏差値=(津-全国平均)/標準偏差×10+50
津競艇場のコース別成績の傾向は、1コースの1着率と2・3連率が平均よりも少し高いことだ。
そのため、津競艇場では、1コースの艇の1~3着を少し重視するのがおすすめだな。
また、2コースの2・3連率がかなり高いので、「1-2」の並びで鉄板狙いするのが良さそうだ。
一方、5コースの1着率と2・3連率や3コースの2連率はかなり低くなっている。
4コースの1着率と2連率も低いので、3~5コースを狙うときは慎重に検討するのがおすすめだな。
津競艇場では、1コースの1~3着や2コースの2~3着が狙い目だ!
偏差値とは、50を基準として、平均からどれくらいの差があるかを計算した数値。
- 偏差値60以上:平均よりもかなり高い
- 偏差値55~60:平均よりも少し高い
- 偏差値45~55:平均と同じくらい
- 偏差値40~45:平均よりも少し低い
- 偏差値40未満:平均よりもかなり低い
津競艇場では差しとまくり差しが出やすい
コース | 逃げ | 差し | まくり | まくり差し | 抜き |
---|---|---|---|---|---|
1コース | 95.2%(50.5) | 0.0%(-) | 0.0%(-) | 0.0%(-) | 4.6%(49.5) |
2コース | 0.1%(97.0) | 68.4%(60.3) | 21.9%(41.8) | 0.0%(-) | 7.9%(39.2) |
3コース | 0.0%(-) | 13.7%(58.5) | 33.3%(40.5) | 40.1%(55.9) | 10.4%(46.7) |
4コース | 0.0%(-) | 25.5%(66.1) | 35.4%(32.8) | 29.0%(62.8) | 7.0%(41.6) |
5コース | 0.0%(-) | 7.1%(51.4) | 18.0%(38.9) | 61.0%(55.9) | 11.1%(51.8) |
6コース | 0.0%(-) | 14.6%(53.0) | 25.4%(47.4) | 38.2%(44.5) | 14.8%(51.9) |
データの参考:艇国データバンク
集計期間:2020年1月1日~2023年12月31日
()内は偏差値=(津-全国平均)/標準偏差×10+50
津競艇場のコース別決まり手の傾向は、差しとまくり差しが全国平均より出やすいことだ。
その分だけ、まくりは出にくいので、津競艇場は差し水面と言えるだろう。
差しやまくり差しを決めるには、ターン後に加速するための出足・行き足が必要となるな。
また、差しやまくり差しが決まると、内側のコースの艇が2着に続きやすい。
津競艇場では、2~5コースの1着を狙うときに「2-1」「3-12」「4-123」「5-14」が狙い目だぞ。
津競艇場は、差しやまくり差しが出やすい差し水面だな!
津競艇場では枠なり進入率がかなり高い
艇番 | 1コース | 2コース | 3コース | 4コース | 5コース | 6コース |
---|---|---|---|---|---|---|
1号艇 | 99.7%(62.3) | 0.2%(38.2) | 0.0%(38.8) | 0.0%(36.4) | 0.0%(41.9) | 0.0%(44.2) |
2号艇 | 0.2%(38.1) | 96.6%(64.3) | 2.3%(35.7) | 0.3%(34.6) | 0.2%(42.9) | 0.1%(44.4) |
3号艇 | 0.0%(36.9) | 1.1%(37.8) | 95.2%(65.0) | 2.7%(34.8) | 0.5%(35.1) | 0.2%(38.6) |
4号艇 | 0.0%(42.5) | 0.4%(34.6) | 1.2%(35.7) | 91.7%(63.1) | 3.9%(34.6) | 2.3%(44.1) |
5号艇 | 0.0%(39.8) | 0.7%(36.3) | 0.5%(35.2) | 3.8%(41.4) | 87.7%(62.8) | 7.1%(36.8) |
6号艇 | 0.0%(40.0) | 0.9%(37.8) | 0.6%(35.6) | 1.5%(37.8) | 7.7%(40.3) | 89.0%(61.7) |
データの参考:https://www.boatrace.jp/
集計期間:2021年1月1日~2023年12月31日
()内は偏差値=(津-全国平均)/標準偏差×10+50
津競艇場の枠番別コース取得率の傾向は、枠なり進入率が全国平均よりもかなり高いことだ。
基本的には、1~3号艇は艇番と同じコースからスタートすることが多い。
さらに、4~6号艇についても、他の競艇場より艇番と同じコースからスタートしているぞ。
一般的に、本番の進入隊形はスタート展示の進入隊形と同じになることが多い。
スタート展示は前走が終了した直後に行われるので、進入隊形が乱れていないかを確認しよう。
津競艇場では、前づけがかなり起こりにくいぞ!
津競艇場の三連単は大穴がかなり出にくい
三連単の配当 | 出現率 |
---|---|
鉄板(0円~1,999円) | 45.5%(55.4) |
中穴(2,000円~9,999円) | 39.4%(46.9) |
大穴(10,000円~) | 15.2%(38.9) |
データの参考:艇国データバンク
集計期間:2020年1月1日~2023年12月31日
()内は偏差値=(津-全国平均)/標準偏差×10+50
津競艇場の三連単の配当分布の傾向は、大穴が全国平均よりもかなり出にくいことだ。
そのため、津競艇場で無理に大穴狙いをするのはおすすめしないぞ。
大穴の買い目がかなり出にくい分だけ、鉄板の買い目が少し出やすくなっている。
このことから、買い目選択に迷ったときは鉄板狙いがおすすめだ。
津競艇場は1コース1着率も少し高いので、1コースの1着を積極的に狙うのがおすすめだな。
津競艇場では、無理に大穴を狙うのはおすすめしないぞ!
津競艇場(ボートレース津)のコースや水面の特徴は?
津競艇場(ボートレース津)のコースの特徴は、1マークのバック側が広くなっていることだ。
また、水面の特徴は、潮の満ち引きはないが、風の影響を受けやすいことだな。
そのため、風が弱ければ走りやすい静水面だが、風が強くなると走りにくい難水面になるぞ。
難水面の日は走り慣れた地元選手が有利なので、三重支部の選手を狙ってみよう。
ここからは、津競艇場のコースや水面の特徴を解説していくので、予想の参考にしてみてくれ。
- 新競技棟が2023年12月に完成
- 1マークのバック側が広い
- 水質は汽水だが、潮の影響はない
- 風の影響をまともに受ける立地
津競艇場のコースや水面の特徴を覚えて、予想に活かそう!
津競艇場では新競技棟が2023年12月に完成
津競艇では、新競技棟が2023年12月に完成して、本番ピットと展示ピットの位置が変わった。
これまでは予備ピットを使っていて、ピットと2マークの距離が90mだったぞ。
それが現在ではピットと2マークの距離が106mとなり、以前よりも16mだけ伸びているな。
これにより、予備ピットの時期よりも、前づけが少し増えるかもしれない。
特に、向かい風のレースではピット離れの差が出やすくなるので、コース取りに注意してくれ。
コース取りの距離が伸びて、前づけしやすくなったぞ!
2023年12月に競技棟が新しくなった。工事期間中は、予備ピット側からのピットアウトで1号艇の1コースの進入率が99.5%と高かった。2024年12月からホーム岸側から発走するスタイルに戻りはしたが、強風などの悪天候になった場合、予備ピット側からの発走になるため、統計的には枠なりの進入率が高くなっている。
引用:ボートレース津オフィシャルサイト
傾向としては、スタート展示の時にピット離れで目立っても、本番になるとそれほどでもないというケースが目立ちます。ただ、向かい風が強いときは要注意!!ピット離れの差が出やすくなるので、モーター相場を見極める必要はありますね。
引用:ボートレース津まるわかりBook
津競艇場は1マークのバック側が広い
津競艇場では、1マークのバック側が110mと広く、選手が全速ターンしやすくなっている。
スピード戦になりやすいので、モーターの気配が良い艇が活躍しやすいぞ。
また、1マークのバック側が広いと、1周目1マークで隙間ができるので差しやすくなる。
実際に、津競艇場では、差しやまくり差しが他の競艇場よりも出やすいな。
スタート展示のスタート前後の加速感を確認して、出足・行き足の良い艇を見つけてみてくれ。
1マークのバック側が広く、差しやまくり差しが出やすいぞ!
水面は広く、1マークのバック側は110mと広いため、モーター次第では全速ターンが決まりやすい。2023年12月以降の決まり手では逃げの次に捲り差しが多く、3・5コースからの決定率が比較的高くなっている。
引用:ボートレース津オフィシャルサイト
津競艇場の水質は汽水だが、潮の影響はない
津競艇場の水質は、伊勢湾がすぐ近くにあるため、淡水と海水が混ざった汽水となっている。
しかし、海と直接つながっているわけではないので、潮の満ち引きはないぞ。
そのため、津競艇場の舟券を買うときは、満潮時刻や干潮時刻は気にしなくても大丈夫だな。
また、海水では体重の重い選手、淡水では体重の軽い選手が有利になりやすい。
その点、津競艇場は淡水と海水が混ざった汽水なので、選手の体重は気にしなくても大丈夫だな。
津競艇場の水質は淡水だが、潮の影響はほとんどないぞ!
津競艇場では風の影響をまともに受ける立地
津競艇場は、夏場は季節風、冬場は鈴鹿山脈からの吹きおろしをまともに受ける立地にある。
強い風が吹く日は、東海地区の競艇場のなかでも最も荒れやすい水面になるぞ。
まず、追い風3m以下なら、1コースの艇が逃げやすいため、1コースの1着を狙いやすい。
しかし、追い風4m以上になると、2コースの差しや3・4コースのまくりが決まるぞ。
特に、雨が降っていると、モーターの出足が悪くなるので、1コースの艇が負けやすくなるな。
津競艇場は立地の関係で、風のレースへの影響が大きいぞ!
同じように、向かい風3m以下なら1コースの艇が逃げやすいため、1コースの1着を狙いやすい。
一方、向かい風4m以上では1コースが出遅れて、3・4コースが攻めやすくなるぞ。
特に、真っ直ぐ向かい風になる西風では、4~6コースの艇が攻めやすく狙い目になってくる。
ただし、雨の日はスタートが難しく、向かい風でも1コースの艇が逃げやすいな。
津競艇場の公式サイトを確認して、弱い風なら鉄板狙い、強い風なら穴狙いを検討してみてくれ。
風が強い日は、走り慣れた地元選手を狙うのもおすすめだ!
競走水面が面する伊勢湾は南北に縦長の地形で、太平洋からの南風の通り道。夏場はその季節風にさらされ、冬場は鈴鹿山脈からの吹きおろしをまともに受ける立地だ。強風が吹くと水面コンディションは急激に悪化。風次第で、総体的に東海地区の中でも最も荒れやすい水面と言える。
引用:ボートレース津オフィシャルサイト
(前略)追い風3mまでなら、インが逃げやすい条件が揃う。ただ、それ以上の強い追い風の場合、インの旋回はターンマークを外しやすく、2コース差しやセンターからの捲りが決まりやすい。(中略)向かい風3mまでならイン逃げを決めやすい。(中略)逆に、4mを超えると、インの選手はスタートの踏み込みが甘くなるので、センター近辺の仕掛け次第で軸が決まる。
引用:ボートレース津まるわかりBook
同じ向かい風の発表でも、津は2種類あります。主流の北西か、それとも西かで様相は一変。同じ向かい風5mでも西風なら影響は2倍。一気にスロー勢は厳しい状況に追い込まれます。西風水面は積極的にダッシュ勢を狙ってみるのも面白いですよ。
引用:ボートレース津まるわかりBook
津競艇場(ボートレース津)のその他の特徴は?
津競艇場(ボートレース津)のその他の特徴は、通年デイレースで開催されていることだ。
どの選手もデイレースなら走り慣れているので、本来の実力を発揮しやすいぞ。
また、津競艇場では、オリジナル展示データが測定されず、選手コメントも公開されない。
モーターの気配を数値で確認しにくいので、玄人向けの競艇場だな。
ちなみに、公式サイトは2024年4月1日にリニューアルされて、サイトを見やすくなったぞ。
- 全国で初めて認可を受けた競艇場
- 通年デイレースで開催されている
- モーターの交換時期は12月頃
- 企画レースは1日2レース行われる
- 公式サイトが2024年にリニューアル
- オリジナル展示データが測定されない
- 選手コメントが公開されていない
- 前日予想と直前予想を公開している
ここからは、津競艇場のその他の特徴を解説していくぞ!
津競艇場は全国で初めて認可を受けた競艇場
津競艇場は、全国24か所の競艇場のなかで、当時の運輸省から初めて認可を受けた競艇場だ。
ただし、競艇のレースが初めて行われたのは、長崎県の大村競艇場となっている。
大村競艇場は「競艇発祥の地」として有名だが、津競艇場も由緒ある競艇場というわけだ。
また、津競艇場では、1951年10月に競技用ボートの試走会も開かれている。
モーターボート競走法の制定公布が1951年6月なので、早い段階から競艇に取り組んでいるぞ。
津競艇場は、全国で初めて認可を受けた競艇場だ!
競艇発祥の地といえば大村競艇場であるが、全国初の認可を受けたのは津競艇場である[4][5]。当時は津市以外に桑名市・鈴鹿市・宇治山田市・鳥羽市・志摩郡的矢村が競艇場誘致に名乗りを上げたが、津市はモーターボート競走法成立から間もない1951年(昭和26年)10月に全国初となる競技用ボートの試走会を開くなど、実績面で先行し認可を得た[6]。
引用:津競艇場-Wikipedia
当時の運輸省による認可順では津競艇場が1号、大村が2号となっており、実際初めての競艇開催を巡っては両者で綱引きがあったが、テストケースとしての意味合いも強かったため「大村なら国の一番端だから、何かあっても致命傷にはならない」との考えから大村での開催が先になった[3]。
引用:大村競艇場-Wikipedia
津競艇場は通年デイレースで開催されている
津競艇場は、1年を通してデイレース開催で、レースの時間帯は10時30分頃~16時30分頃だ。
デイレースは開催数が最も多いので、どの選手も走り慣れているぞ。
気温の変化もモーニングやナイターより小さいので、モーター調整もしやすくなっている。
そのため、デイレースであることによる選手間の有利・不利はないな。
また、現地に遊びに行きやすい時間帯なので、時間があればレースをぜひ現地観戦してみてくれ。
津競艇場のレースは、通年デイレースで開催されるぞ!
津競艇場のモーターの交換時期は12月頃
津競艇場のモーターの交換時期は例年12月頃で、最近では2023年12月16日に交換された。
モーターが交換されたばかりの時期は、データが少ないので2連率を信用しにくい。
そのため、モーター交換直後の12~2月には、展示航走や展示タイムを重視してみてくれ。
一方、交換されてからある程度経った3月以降は、モーター2連率を参考にできる。
基本的には、2連率40%以上は良いモーターで、30%未満は悪いモーターだと判断できるぞ。
2連率の集計期間は、モーターデータで確認できるぞ!
津競艇場の企画レースは1日2レース
番号 | レース名 | 番組編成 |
---|---|---|
1R | ツッキーレース | 1号艇にA級選手 他の枠番はB級選手 |
5R | 5-ルドレース | 1号艇にA級選手 他の枠番にB級選手 |
津競艇場の企画レースは、一般戦とG3競走の1Rと5Rにて、上記の番組編成で行われている。
どちらも実力上位のA級選手が1名しかおらず、枠番有利の1号艇となっているな。
他のレースよりも1号艇が1着をとりやすいので、基本的に1号艇の1着を狙ってみてくれ。
ただし、このようなシード番組では、1号艇の1着のオッズが低くなりやすい。
トリガミを避けて的中時の旨味を出すために、普段よりも買い目点数を絞るのがおすすめだぞ。
津競艇場の企画レースでは、1号艇の1着を狙いやすいぞ!
津競艇場の公式サイトは2024年にリニューアル
津競艇場の公式サイトは、2024年4月1日にリニューアルして、見やすいデザインになった。
旧サイトは青を基調としたデザインだったが、新サイトは緑を基調としているな。
旧サイトは更新されていないが、アクセスはできるので、間違えないように注意してくれ。
また、スマホアプリの「TSU NAVI」も「TSU NAVI2」にリニューアルされた。
履歴やポイントなどを引き継げるようなので、旧アプリを利用していたなら引き継いでおこう。
津競艇場の公式サイトは、2024年4月にリニューアルされたぞ!
4月1日10時以降に新ホームページに切り替わらない場合は以下の手順により、キャッシュクリアをお願いいたします。
引用:ボートレース津オフィシャルサイト
津競艇場ではオリジナル展示データが測定されない
津競艇場では、オリジナル展示データ(一周、直線、まわり足タイム)が測定されていない。
その代わりに、出走表にモーターの出足と伸び足の評価が書かれているぞ。
しかし、この評価は前日までのデータなので、当日のモーター整備は反映されていない。
そのため、モーターの直前気配は展示タイムと展示航走から判断するしかないな。
出足・行き足・まわり足の良し悪しは目視で確認するしかないので、玄人向けの競艇場だろう。
津競艇場では、オリジナル展示データが公開されていないぞ!
津競艇場では選手コメントが公開されていない
津競艇場の公式サイトでは、この記事の執筆時点では、選手コメントが公開されていなかった。
選手コメントとは、選手自身が自分のモーターについてコメントしたものだな。
モーター2連率・展示航走・展示タイムと合わせて、モーター性能を判断するのに役立つぞ。
G2以上の一部のレースでは、競艇の公式サイトで選手コメントが公開される。
選手コメントを見たいなら、津競艇場の公式サイトではなく、競艇の公式サイトを利用してくれ。
選手コメントは、モーターの気配を判断するのに役立つぞ!
津競艇場は前日予想と直前予想を公開している
津競艇場の前日予想は、津競艇場の公式サイトと前日予想PDFにて、無料で公開されている。
また、直前予想は、展示航走の終了後に公式サイトにて公開されるぞ。
買い目だけでなく、レースの見解も書かれているので、初心者は予想の参考にしてみよう。
ただし、無料の予想は他の競艇ファンも買うため、オッズが下がりやすい。
買い目にそのまま乗っかっても稼ぎにくいので、あくまで参考程度にしておくのがおすすめだな。
最終的な買い目は、自分の予想で決めるのが一番だぞ!
津競艇場(ボートレース津)の予想や買い方のコツは?
津競艇場(ボートレース津)の予想のコツは、1コースの1~3着を普段よりも重視することだ。
他にも、モーターの出足と行き足や風の影響を考えることも重要だな。
津競艇場は出目の傾向がはっきりしているので、他の競艇場とは狙い目を変えてみてくれ。
また、競艇で稼ぐコツは、期待値(的中率×オッズ)を重視することだ。
買い目ごとの的中率とオッズを踏まえて、的中率とオッズのバランスが良い舟券を買ってみてくれ。
- 1コースの1~3着を重視する
- 出足と行き足の良い艇を重視する
- 風向きと風速に気を付ける
ここからは、津競艇場の予想のコツを解説していくぞ!
津競艇場では1コースの1~3着を重視する
出典:https://www.boatrace.jp/
津競艇場での予想のコツの1つ目は、1コースの1~3着を他の競艇場よりも重視することだ。
これは、津競艇場の1コース1着率や2・3連率が平均より少し高いからだな。
1コースの艇が1着をとれなくても、2・3着には残りやすいので、舟券には入れておこう。
ただし、津競艇場の1コース1着率は、シード番組に引っ張られている部分もある。
1号艇の選手やモーターに不安があるときは、1号艇以外の1着を狙うことも検討してみてくれ。
津競艇場では、基本的には1コースの1~3着が狙い目だ!
また、津競艇場では、2コースの1着率は全国平均並みだが、2コースの2・3連率はかなり高い。
そのため、2コースの艇については、2・3着で買っておくのがおすすめだな。
逆に、津競艇場の5コースの1着率と2・3連率は偏差値40未満で、全国平均よりかなり低い。
そのため、5コースの艇の選手やモーターが良くても、過信は禁物だぞ。
最終的には、選手やモーターの強さやオッズまで踏まえて、稼ぎやすい買い目を買ってみてくれ。
的中率だけでなく、オッズも考えると稼ぎやすくなるぞ!
津競艇場では出足と行き足の良い艇を重視する
出典:ボートキャスト
津競艇場での予想のコツの2つ目は、モーターの出足と行き足の良い艇の評価を上げることだ。
これは、津競艇場が差しとまくり差しが決まりやすい差し水面だからだな。
出足・行き足が良ければ、ターン後に加速しやすく、引き波を超えて前の艇を抜かせるぞ。
スタート展示のスタート前後で加速感のある艇は、出足・行き足が良いことが多い。
他には、津競艇場の公式サイトを確認して、出足に◎が付いている艇に注目するのもおすすめだ。
スタート展示は、現地のモニターやボートキャストで確認できるぞ!
また、差しやまくり差しが決まると、差された内側のコースの艇が2着に続きやすい傾向がある。
例えば、2コースの差しが決まったときは、1コースの艇が2着に続きやすいぞ。
このようなセオリーはスジ舟券と呼ばれていて、二連単や三連単の2着を決めるときに役立つ。
津競艇場では、2~4コースの差しや3~5コースのまくり差しが決まりやすい。
そのため、2~5コースの1着を買うときは、スジ舟券「2-1」「3-12」「4-123」「5-14」が狙い目だ。
差しやまくり差しを考えるときは、内側のコースの2着を狙おう!
津競艇場では風向きと風速に気を付ける
出典:https://www.boatrace.jp/
津競艇場の予想のコツの3つ目は、風向きと風の強さに気を付けて、狙い目を変えていくことだ。
これは、津競艇場は季節風や吹きおろしをまともに受ける立地だからだな。
まず、1コースの1着を狙いやすいのは、風向きに関わらず、風速3m以下の弱い風のレースだ。
他には、強い雨かつ向かい風なら、1コースの1着を狙いやすいぞ。
津競艇場の1コースの1着率と2・3連率は少し高いので、1コースの艇を積極的に狙ってみてくれ。
弱い風のレースでは、1コースの1着を買って鉄板狙いだ!
次に、2コースの1着を狙いやすいのは、追い風4m以上で1コースの艇のターンが流れるときだ。
このとき、2コースの艇は差しを決めやすいので、スジ舟券「2-1」が狙い目だぞ。
最後に、3・4コースの1着を狙いやすいのは、追い風4m以上や向かい風4m以上のレースだな。
また、真っ直ぐ向かい風になる西風では、4~6コースの艇が攻めやすいぞ。
風向きと風速を現地のモニターや競艇の公式サイトで確認して、レースごとに狙い目を変えてくれ。
強い風のレースでは、1コース以外の1着も検討してみよう!
津競艇場(ボートレース津)の場所やネット投票は?
津競艇場(ボートレース津)の場所は、三重県の中部に位置する三重県津市藤方637だ。
アクセスは近くの駅から無料バスを利用するか、車で行くのが便利だな。
また、津競艇場のインターネット投票では、テレボートを利用するのがおすすめだ。
このとき、ボートキャストを使えばライブ中継やリプレイも楽しめるぞ。
電話投票キャンペーンとポイント倶楽部もあるので、ネット投票するなら活用してみてくれ。
所在地 | 〒514-0815 三重県津市藤方637 |
---|---|
営業時間 | 9時30分~16時30分 |
電話番号 | 059-224-5105 |
モーター | ヤマト331型・出力低減モーター |
場外発売場 | ボートレースチケットショップ養老 ボートレースチケットショップミニボートピア名張 |
外向発売所 | 津インクル |
所属 | アップライト |
ここからは、津競艇場の役立つ知識を解説していくぞ!
津競艇場へのアクセスは電車か無料バスがおすすめ
津競艇場へのアクセスは、近くの駅から無料バスを利用するか、車で行くのがおすすめだ。
具体的に、津競艇場へのアクセスは下記の手順があるぞ。
- 津駅から無料サービスバスで約30分
- 津新町駅から無料サービスバスで約30分
- 津ICまたは久居ICから車で約20分
津駅や津新町駅から津競艇場への無料バスは、1時間に1~2本のペースで運行されている。
乗り過ごすと待ち時間が長いので、事前に時刻表を確認するのがおすすめだな。
また、津競艇場には約2,400台駐車できる無料駐車場があるので、車で行くのもおすすめだぞ。
詳しくは、交通アクセスを確認してみてくれ!
津競艇場の指定席は2024年秋頃まで閉鎖中
津競艇場の指定席は、この記事を書いている2024年6月下旬時点では、閉鎖中となっていた。
現在は全面リニューアル中で、2024年秋頃にはオープン予定らしいぞ。
在席投票端末を新たに導入したり、複数人で利用できる部屋を増設したりしているらしい。
津競艇場では、2024年9月上旬にG1ツッキー王座決定戦が開催される。
このときにリニューアルが間に合っていれば、新しい指定席でレース観戦するのもおすすめだ。
津競艇場の指定席は、2024年秋頃にリニューアルオープン予定だぞ!
現在、指定席をリニューアル工事のため、指定席(グループ席、ラウンジを含む)をご利用いただけません。完成は令和6年秋を予定しております。「在席投票端末の導入」、「グループ席やプレミアムルームの増設」などグレードアップした指定席全面リニューアルを実施いたしますので、ご来場の皆様にはご不便をおかけしますが、ご理解の上、予めご了承ください。
引用:ボートレース津オフィシャルサイト
津競艇場のグルメは伊勢うどんがおすすめ
津競艇場のグルメと言えば、三重県伊勢市のご当地グルメである「伊勢うどん」が有名だ。
伊勢うどんは、太くて柔らかい麺を濃いタレに絡ませて食べる料理だな。
普通のうどんとは、食感や味付けが全然違うので、現地に行ったらぜひ食べてみてくれ。
また、津競艇場のスタンド1階と3階には、食堂やレストランもある。
カツカレー、牛すじカレー、どて丼、どて煮、定食、丼ものなどを手頃な価格で楽しめるぞ。
場内1階の笑楽では、レースを観戦しながら食事を楽しめるぞ!
津競艇場のスマホ投票やパソコン投票ならテレボート
津競艇場のスマホ投票やパソコン投票をするなら、テレボートを利用するのがおすすめだ。
テレボートは、競艇の公式が運営している無料のネット投票サービスだな。
ネットに繋がっているスマホやパソコンがあれば、いつでもどこでも舟券を買えるぞ。
テレボートはブラウザ上でも利用できるし、スマホアプリも提供されている。
津競艇場でネット投票したいなら、まずはテレボート会員募集サイトから会員登録してみてくれ。
スマホ投票やパソコン投票をするなら、テレボートがおすすめだ!
津競艇場のライブやリプレイならボートキャスト
出典:ボートキャスト
津競艇場のライブ中継やリプレイを見るなら、ボートキャストを利用するのがおすすめだ。
ボートキャストは、競艇の公式が運営しているWeb映像サービスだな。
スマホやパソコンがあれば、サイトにアクセスするだけで無料でレース映像を楽しめるぞ。
また、レース映像だけでなく、選手の紹介動画があるのも面白いところだ。
会員登録などの面倒な手続きもなくて、利用料などもかからないので、ぜひ利用してみてくれ。
レースをネット観戦するなら、ボートキャストがおすすめだ!
津競艇場にはキャンペーンもポイント倶楽部もある
津競艇場の電話投票キャンペーンでは、ラッキー★ツッキー!電投チャンスが行われている。
このキャンペーンでは、月間購入額30万円以上でキャッシュバックをもらえるぞ。
さらに、一部のレースでは、節間1万円以上の購入でキャッシュバックの抽選に参加できる。
他にも、津競艇場には、津ポイント倶楽部というポイントサイトもあるな。
登録するとネット投票でポイントが貯まって、現金、名産品、競艇グッズなどと交換できるぞ。
どちらも無料なので、ネット投票するなら活用してみてくれ!
津競艇場(ボートレース津)についてのよくある質問
ここからは、津競艇場(ボートレース津)についてのよくある質問に回答していくぞ。
津競艇場の明日の出走表は?
津競艇場の明日の出走表は、津競艇場の公式サイトで前日夜から確認できるぞ。
津競艇場の得点率は?
津競艇場の得点率は、得点率ランキングで確認できるぞ。
津競艇場の展示タイムは?
津競艇場の展示タイムは、津競艇場の公式サイトの直線情報で確認できるぞ。
津競艇場の今日の結果のリプレイは?
津競艇場の今日の結果のリプレイは、ボートキャストで確認できるぞ。
津競艇場のレース実況は?
津競艇場のレース実況は、ボートキャストで見ることができるぞ。
津競艇場の天気は?
津競艇場の天気は、tenki.jpで確認できるぞ。
津競艇場の駐車場は?
津競艇場の駐車場は、約2,400台駐車できる無料駐車場があるぞ。
津競艇場の予想紙は?
津競艇場の予想紙は、前日予想PDFからダウンロードできるぞ。
津競艇場のイベントは?
津競艇場のイベントは、イベント&ファンサービスに載っているぞ。
津競艇場で出やすい目は?
津競艇場で出やすい出目は、艇国データバンクに載っているぞ。
津競艇場の工事はいつまで?
津競艇場の工事は、2023年12月頃に完了しているぞ。
競艇津はどこにありますか?
競艇津は、三重県津市藤方637にあるぞ。
津競艇場の入場料は無料ですか?
津競艇場の入場料は無料だぞ。
津競艇場のコースの特徴は?
津競艇場のコースの特徴は、1マークのバック側が広くなっていることだな。
津競艇場の満潮はいつですか?
津競艇場の満潮は、お天気ナビゲータで確認できるぞ。
ボートレース津の特徴は?
ボートレース津の特徴は、1コースの1着率と2・3連率が少し高いことだな。
津ボートの入場料はいくらですか?
津競艇場の入場料は無料だぞ。
津競艇場のチルトは?
津競艇場のチルトは、-0.5度、0.0度、0.5度、1.0度、1.5度、2.0度、3.0度の7段階だな。
津競艇場のYouTubeは?
津競艇場のYouTubeは、ボートレース津ぅ公式チャンネルだぞ。
津競艇場の外向発売所は?
津競艇場の外向発売所は、津インクルだな。
津競艇場の場外発売場は?
津競艇場の場外発売場は、BTS養老やBTSミニボートピア名張だな。
津競艇場の予想を無料で見るには?
津競艇場の予想を無料で見るには、競艇予想サイトを使うのも一つの手だぞ。
他にも疑問があれば、コメントフォームから質問してみてくれ!
津競艇場(ボートレース津)の2024年11月の開催日程
津競艇場(ボートレース津)の2024年11月の開催日程は、上記のようになっている。
レースごとのグレードは下記の通りだ。
- 一般戦「第16回鳥羽一郎杯争奪戦」
- 一般戦「津PR第4戦津王者決定戦」
第16回鳥羽一郎杯争奪戦には「松尾拓」選手や「松村敏」選手が出場するぞ。
興味があるレースがあれば、現地に遊びに行ってみてくれ。
また、ネット投票とライブ中継を利用すれば、全国どこにいてもレースを楽しめるな。
最後に、この記事の内容をおさらいするぞ!
津競艇場(ボートレース津)のまとめ
津競艇場(ボートレース津)についてまとめると、この5つがポイントだ。
- 津競艇場の1コース1着率は58.3%で、全国平均より少し高い
- 津競艇場では2コースの2・3連率がかなり高い
- 津競艇場では2~5コースの差しやまくり差しが決まりやすい
- 津競艇場の水質は汽水だが、潮の影響はほとんどない
- 津競艇場は風の影響を受けやすく、強風で水面が荒れやすい
津競艇場の舟券を買うときは、1コースの1~3着、出足と行き足、風向きと風速が重要だ。
まず、基本的には、1コースの艇を舟券入れて鉄板狙いするのがおすすめだな。
また、スタート展示の加速感を確認して、出足と行き足が良い艇の評価を上げてみよう。
最後に、風速4m以上のレースでは、1コース以外の1着を検討するのもコツだ。
津競艇場の舟券を買うときは、この記事の内容を活かして、プラス収支を目指してみてくれ。
津競艇場では、風向きと風速ごとに狙い目を変えるのがおすすめだ!
コメント
コメント一覧 (1件)
明日、12R勝負します。参考になりました。ありがとうございます。当たりますように!