【現地検証｜11月14日】戦国ボートの有料情報でコロガシ！その結果は…？

今回は、2020年11月14日の福岡競艇場のレースで、戦国ボートの有料情報に参加した。

第11R→第12Rでコロガシをしたので、この記事では「戦国ボートの予想と結果」を解説していく。

また、「購入した舟券」や「払戻機の的中画面」の写真も載せているぞ。

「予想サイトの有料情報って本当に稼げるの？」と気になっている方は、ぜひ最後まで読んでみてくれ。

戦国ボートとは？

出典：戦国ボート

戦国ボートは、俺がこのブログを始めた頃から運営されている老舗の予想サイトだ。

当初から的中結果が安定していて、俺のブログでもずっと優良サイトと認定していたぞ。

さらに、2020年11月上旬のリニューアルで、新プランが開設されたり、提供日数が増加したりしている。

以前よりも使いやすくなったので、「まだ使ったことがない」という方はぜひ試してみてほしい。

また、戦国ボートは「自力予想の実力を付けたい！」という方には特におすすめだ。

有料情報が買い目の見解付きで提供されるので、プロの狙い目を勉強できるぞ。

俺はこれまで80個以上の予想サイトを検証してきたが、ここまで手が込んでいるのは珍しいな。

この記事では、実際に提供された見解付きの予想を解説するので、ぜひチェックしてみてくれ。

今回利用した有料情報は？

今回利用したのは、戦国ボートの有料情報「天下統一」だ。

天下統一は、SG競走やG1競走を狙った不定期の特別プランだな。

提供するレースについて、事前にメルマガでお知らせされることがあるので、現地で舟券を買いやすくなっているぞ。

今回は、11月13日に「福岡G1・最終日【優勝戦】に半額でご案内致します！」というメルマガが届いた。

メルマガの内容としては、

• 11月11日～13日は福岡G1でコロガシ成功していること
• 11月14日の福岡G1の優勝戦を狙うこと
• 情報料が5万円から2万5千円の半額になること

などが書かれていたな。

俺は元々、11月14日は福岡G1に行くつもりで、東スタンド3階の指定席も予約していた。

そのため、せっかくなら現地でコロガシするのも面白そうだと考えたぞ。

連日コロガシ成功していることや、情報料が半額になったことも、天下統一を利用する決め手になったな。

1レース目の予想と結果

出典：戦国ボート

天下統一の1レース目では、福岡第11Rの買い目が提供された。

予想内容を見ると、三連単「1-4-2」「1-4-3」「1-4-5」「4-1-2」「4-1-3」「4-1-5」の6点買いを資金配分して賭けるように書かれている。

買い目をフォーメーションにまとめると、三連単「14-14-235」だな。

また、資金配分とは、どの買い目で的中しても同じくらいの払戻金になるように、買い目ごとの賭け金を調整する戦略だ。

本命に高く賭けて、穴に安く賭けることで、本命がきても穴がきても安定して稼ぎやすくなっているぞ。

買い目を確認したところで、このレースの出走表を見てみよう。

出典：https://www.boatrace.jp/

戦国ボートの見解には、

優勝戦進出はならなかった1羽野だが優勝戦メンバーに負けていない足はある。
なにより地元福岡の最終日イン戦、2森野3守田がスタート遅れない限り、インからの気合のトップスタートを決めて逃げは堅いと見る。
2着は4馬場、1マークを回ったあとの伸びは脅威。
展開次第では1羽野に迫る勢いがあるが、1枠の羽野がやや優勢と見る。

と書かれていた。

まず、「1羽野だが優勝戦メンバーに負けていない足はある」というのは、モーターの話だな。

競艇では、選手が走るためのモーターのことを「足」と呼ぶのだ。

戦国ボートは、この節の「羽野直也」選手の走りを見てきた結果、モーターが出ていると判断したのだろう。

実際に「羽野直也」選手は、展示タイムと一周タイムで1番時計をとっていたぞ。

次に、「2森野3守田がスタート遅れない限り」というのは、1号艇を守る壁の話だ。

競艇では、2・3コースのスタートが遅れると、1コースを4コースのまくりから守る艇がいなくなってしまい、1コースが逃げづらくなる。

逆に、2・3コースのスタートが遅れなければ、4コースはまくりを決めるのが難しくなり、1コースは逃げやすくなるぞ。

このレースでは、2号艇「森野正弘」選手と3号艇「守田俊介」選手について、どちらも平均STと今節STが良いので、スタートで遅れないと判断したのだろう。

最後に、俺が意外に感じたのは「2着は4馬場、1マークを回ったあとの伸びは脅威」の部分だな。

俺としては、2号艇「森野正弘」選手か3号艇「守田俊介」選手が2着をとりそうだと考えていたからだ。

しかし、戦国ボートは4号艇「馬場貴也」選手を2着として狙っている。

第1ターンマークをまわったあとの伸びについては直線タイムに反映されるはずだが、「馬場貴也」選手の直線タイムは他の選手と比べて特別良いわけではなかった。

このあたりは、この節の「馬場貴也」選手の走りを見てきたからこそ、わかる感覚なのかもしれないな。

ここで、舟券を実際に買ってきた。

舟券を購入したところで、買い目ごとのオッズを見てみよう。

戦国ボートの予想は資金配分されていたので、的中したときの払戻金も計算してみたぞ。

買い目	資金配分	オッズ	払戻金
三連単「1-4-2」	5,000円	13.6倍	68,000円
三連単「1-4-3」	5,000円	13.5倍	67,500円
三連単「1-4-5」	4,000円	23.8倍	95,200円
三連単「4-1-2」	2,000円	68.6倍	137,200円
三連単「4-1-3」	2,000円	60.7倍	121,400円
三連単「4-1-5」	2,000円	85.4倍	170,800円

このレースでは、「1-2」や「1-3」の並びに人気が集まっていた。

その状況で「1-4」の並びを狙えるのは、戦国ボートが普通の競艇ファンとは違う予想をしているということだな。

はたして、レースの結果は……？

出典：https://www.boatrace.jp/

レース結果は「1-4-2」だったので、戦国ボートの予想は的中だ。

三連単「1-4-2」は6番人気のオッズ13.6倍で、払戻金は「5,000円×13.6=68,000円」となる。

このレースでは、横一直線のスタートから、1号艇「羽野直也」選手がきちんと逃げ切ってくれた。

2着については、第1ターンマークをまわった直後は2号艇「森野正弘」選手と4号艇「馬場貴也」選手が並んでいたが、第2ターンマークで「馬場貴也」選手が前に出たぞ。

買い目の見解通りのレース展開になったのは、「さすがはプロ！」と感じたな。

天下統一はコロガシ情報なので、1レース目の払戻金を2レース目に全て賭ける。

2レース目までにあまり時間もないので、さっそく払戻金を受け取ってきた。

この6万8千円を2レース目に全て賭けると思うと、怖いと感じる方もいるかもしれないな。

その場合は、情報料と舟券代を差し引いて、残りの金額を2レース目に賭けるというのも一つの手だ。

そうすれば、この情報はマイナス収支にならず、プラマイゼロかプラス収支で終えることができる。

だが、この戦略では、数十万円の払戻金を狙うのは難しい。

そのため、俺としては、全額コロガシするのをおすすめしているぞ。

2レース目の予想と結果

出典：戦国ボート

天下統一の2レース目では、福岡第12Rの買い目が提供された。

予想内容を見ると、三連単「1-2-3」「1-2-4」「1-2-5」「1-4-2」「1-4-5」「4-1-5」の6点買いを資金配分して賭けるように書かれている。

買い目をフォーメーションにまとめると、三連単「1-2-345」「1-4-25」「4-1-5」だな。

また、天下統一はコロガシ情報なので、1レース目の払戻金を2レース目に全て賭ける。

買い目ごとに賭ける割合が書かれているので、1レース目と同じように資金配分して勝負することになるぞ。

買い目を確認したところで、このレースの出走表を見てみよう。

出典：https://www.boatrace.jp/

戦国ボートの見解には、

5日目の準優勝は1吉川の他を寄せ付けない圧倒的なイン逃げを見せた。
優勝戦もよほどの事がない限りイン逃げは堅いと見る。
2高野は1吉川と同じ支部の後輩、ここは後輩としてスタート遅れる訳にはいかないと見て、スタート踏み込み2コースからの全速差しで吉川に迫る。
5日目の吉川を見る限り高野は2着までと見る。

と書かれていた。

まず、1号艇「吉川元浩」選手は、1コースからの1着率が高い選手だ。

これは、競艇の公式サイトの選手データからコース別成績を調べればわかるぞ。

実際に、この節の準優勝戦も見てみたが、イン逃げが安定していたな。

そのため、戦国ボートの見解通り、「吉川元浩」選手はかなりの高確率で1着をとってくれるだろう。

また、「2高野は1吉川と同じ支部の後輩、ここは後輩としてスタート遅れる訳にはいかない」という部分も面白い。

これは、「高野哲史」選手が「吉川元浩」選手を勝たせるような走りをするかもしれないということだ。

1レース目でも解説した通り、2コースのスタートが遅れると、1コースの逃げが決まりにくくなる。

「高野哲史」選手としては、自分が出遅れたせいで、同じ支部の先輩が負けるのはマズイと考えているはずだな。

このような選手の心理まで買い目に活かしているのは、プロの予想だと感じたぞ。

ここで、実際に舟券を買ってきた。

舟券を購入したところで、買い目ごとのオッズを見てみよう。

戦国ボートの予想は資金配分されていたので、的中したときの払戻金も計算してみたぞ。

買い目	資金配分	オッズ	払戻金
三連単「1-2-3」	17,000円	11.9倍	202,300円
三連単「1-2-4」	17,000円	8.8倍	149,600円
三連単「1-2-5」	14,000円	13.2倍	184,800円
三連単「1-4-2」	7,000円	13.8倍	96,600円
三連単「1-4-5」	7,000円	19.5倍	136,500円
三連単「4-1-5」	7,000円	80.5倍	563,500円

このレースでは、1号艇を1着にした買い目にもそこそこのオッズが付いていた。

G1競走の優勝戦ということで、2着の人気が分散していたからだろう。

このように、普通の競艇ファンが買い目に迷うようなレースで、きちんと的中させることが競艇で稼ぐためには重要だ。

はたして、レースの結果は……？

出典：https://www.boatrace.jp/

レース結果は「1-2-3」だったので、戦国ボートの予想は的中だ。

三連単「1-2-3」は2番人気のオッズ11.9倍で、払戻金は「17,000円×11.9=202,300円」となる。

このレースでは、横一直線のスタートから、1号艇「吉川元浩」選手がきちんと逃げ切ってくれた。

同じ支部の2号艇「高野哲史」選手も、「吉川元浩」選手に付いて行って2着をとってくれたぞ。

さっそく、コロガシ成功の払戻金を受け取ってきた。

約20万円の払い戻し！

コロガシで大きく賭けていたので、かなり高額の払戻金になった。

払戻機から万札がどさっと束で出てくるのも見ていたら、さすがに嬉しくなったぞ。

普段はインターネット投票で賭けているが、現地で舟券を買うのもたまにはいいものだな。

はたして、トータルの収支は？

最後に、トータルの収支を計算してみよう。

項目	収支
情報料	-25,000円
1レース目の舟券代	-20,000円
1レース目の払戻金	+68,000円
2レース目の舟券代	-69,000円
2レース目の払戻金	+202,300円

上の表から、収支は+156,300円となるな。

また、46,000円が202,300円になったので、回収率は440%と計算できるぞ。

戦国ボートは、今回のように10万円～50万円の手堅いコロガシを狙うことが多い。

「コツコツ稼ぎたい！」という方には特におすすめの予想サイトだ。

【現地検証｜11月14日】まとめ

今回は、戦国ボートの有料情報「天下統一」で、約20万円の払戻金を手に入れることができた。

高額の払戻金を手に入れることができたのは、コロガシ成功したことが一番の要因だな。

また、有料情報を使ったことがある方に向けて、半額キャンペーンがきたことも回収率を上げる要因になった。

だが逆に、有料情報をまだ使ったことがない方に向けて、初回キャンペーンがくることもある。

そのため、どちらの場合でも、メルマガをチェックしておくことがおすすめだぞ。

戦国ボートは、俺のブログでもずっと優良サイトとして認定してきたおすすめの予想サイトだ。

さらに、2020年11月上旬のリニューアルで、以前よりも使いやすくなったと感じているぞ。

有料情報が買い目の見解付きなので、「自力予想の実力を付けたい！」という方には特におすすめだな。

今なら無料の会員登録で1万円分のポイントをもらえるキャンペーン中なので、ぜひ登録してみてくれ。

【現地検証｜11月14日】関連記事