ボートレースクラシックの2025年の優勝者は東京支部の「佐藤隆太郎」選手だった。
佐藤選手は1着3回、2着2回、4着1回の好成績で優勝戦1号艇だったぞ。
優勝戦では、0.08のトップスタートから先マイして、逃げて優勝を決めているな。
30号機は注目モーターだったので、その後押しもあったのだろう。
佐藤選手はSG初優勝で獲得賞金ランキング1位になったので、今後の活躍にも注目だ。
ボートレースクラシックとは、年明けから初めて開催されるSG競走で、GRANDE5の第1戦だ。
2025年の主な選考基準は、2024年のSG・G1・G2競走を優勝していることだな。
また、2025年の出場選手は「毒島誠」選手や「前田将太」選手などの実力者52名だぞ。
予想するときは、水面状況、前づけ、モーターに注意するのがおすすめだ。
ここからは、ボートレースクラシックの攻略法を解説していくので、ぜひ最後まで読んでみてくれ。

2025年は3月25日~3月30日に若松競艇場で開催だ!
ボートレースクラシックとは?


出典:https://www.boatrace.jp/
ボートレースクラシックとは、前年のSG・PG1・G1・G2競走の優勝者が出場するSG競走だ。
SG※1のなかでも歴史が古く、総理大臣杯争奪 鳳凰賞競走と呼ばれることもある。
GRANDE5※2の初戦で、優勝賞金はG1以下よりもかなり高く、4,200万円となっているぞ。
また、ボートレースクラシックは年が明けてから初めてのSG競走になる。
どの選手も気合十分で白熱した戦いになるので、ぜひ現地やライブ中継でレースを楽しんでくれ。



ボートレースクラシックは年明け初めてのSG競走だ!
※1:SGとは、全レースのなかで格付けが最も高い8レース。
※2:GRANDE5とは、SGのなかでも歴史が古い5レース。
ボートレースクラシック
SG競走の一つ。前年の優勝者、前年のグランプリ優勝戦出場者、前年のSG、プレミアムG1、G1、G2の優勝者、優勝回数上位のレーサーが出場する。(2017年10月時点)
引用:BOAT RACE オフィシャルウェブサイト
ボートレースクラシックの選考基準や出場条件は?


ボートレースクラシックの選考基準や出場条件は前年のSG・G1・G2競走を優勝したことだ。
具体的には、下記の選考基準や出場条件を満たす52名の選手が出場するぞ。
出場条件 | 人数 |
---|---|
前年のボートレースクラシック優勝者 | 1名 |
前年の競艇グランプリ優出者 | 6名 |
前年のSG競走の優勝者 | 8名 |
前年のG1・G2競走※の優勝者 | 約35名 |
当年の地区選手権の優勝者 | 6名 |
前年のG3競走と一般戦での優勝回数上位者 | 上記以外 |
選考期間は前年1月1日~前年12月31日
※レディースASとレディースCCは対象外
上記の選考基準や出場条件から、ボートレースクラシックには勝負強い選手が主に出場する。
選手間の実力差が小さいので、コースやモーターで勝負が決まりやすいぞ。
予想するときは、有利な1コースの艇やモーターの気配が良い艇の1着を狙ってみてくれ。
また、地区選手権とは、例年2月に地区ごとに開催されるG1競走だ。
地区選手権の優勝者は近況勢いのある選手と考えられるので、予想するときは要チェックだぞ。



SG・G1・G2優勝者は実力上位の選手ばかりだな!
地区選手権
G1競走。関東、東海、近畿、四国、中国、九州の6地区で行われる地区別チャンピオン決定戦。
引用:BOAT RACE オフィシャルウェブサイト
ボートレースクラシックの2025年の出場選手と選出順位は?


出典:https://www.boatrace.jp/
ボートレースクラシックの2025年の出場選手と選考順位について、選出理由も含めてまとめた。
勝率上位10名を赤太字にしたので、活躍に期待できる選手として覚えておいてくれ。
また「奈須啓太」選手は唯一のB2級だが、これは怪我による長期欠場が原因となっている。
本来はA級並みの実力を持っているので、出走表の級別に騙されないようにしよう。
さらに、若松競艇場は潮や風の影響が大きいので、節の序盤は福岡支部の選手の活躍に注目だな。



勝率の高い選手や福岡支部の選手を要チェックだぞ!
選考順位 | 選手名 | 支部 | 級別 | 全国勝率 | 選出理由 |
---|---|---|---|---|---|
優先出場 | 毒島誠 | 群馬 | A1 | 7.70 | 前年のボートレースクラシック優勝者 |
優先出場 | 河合佑樹 | 静岡 | A1 | 7.51 | 前年のSG競走の優勝者 |
優先出場 | 茅原悠紀 | 岡山 | A1 | 8.59 | 前年の競艇グランプリ優出者 |
優先出場 | 馬場貴也 | 滋賀 | A1 | 7.46 | 前年の競艇グランプリ優出者 |
優先出場 | 桐生順平 | 埼玉 | A1 | 8.40 | 前年の競艇グランプリ優出者 |
優先出場 | 前田将太 | 福岡 | A1 | 7.69 | 前年のSG競走の優勝者 |
優先出場 | 関浩哉 | 群馬 | A1 | 7.63 | 前年の競艇グランプリ優出者 |
優先出場 | 池田浩二 | 愛知 | A1 | 8.04 | 前年の競艇グランプリ優出者 |
優先出場 | 土屋智則 | 群馬 | A1 | 6.87 | 前年のSG競走の優勝者 |
優先出場 | 定松勇樹 | 佐賀 | A1 | 7.29 | 前年のSG競走の優勝者 |
優先出場 | 丸野一樹 | 滋賀 | A1 | 6.74 | 前年のG1・G2競走の優勝者 |
優先出場 | 島村隆幸 | 徳島 | A1 | 6.84 | 四国地区選手権の優勝者 |
優先出場 | 遠藤エミ | 滋賀 | A1 | 7.27 | 前年のG1・G2競走の優勝者 |
優先出場 | 西山貴浩 | 福岡 | A1 | 7.72 | 前年のG1・G2競走の優勝者 |
優先出場 | 吉田拡郎 | 岡山 | A1 | 7.24 | 前年のG1・G2競走の優勝者 |
優先出場 | 湯川浩司 | 大阪 | A1 | 6.87 | 前年のG1・G2競走の優勝者 |
優先出場 | 宮地元輝 | 佐賀 | A1 | 7.07 | 前年のG1・G2競走の優勝者 |
優先出場 | 上條暢嵩 | 大阪 | A1 | 7.19 | 前年のG1・G2競走の優勝者 |
優先出場 | 吉田裕平 | 愛知 | A1 | 7.78 | 前年のG1・G2競走の優勝者 |
優先出場 | 仲谷颯仁 | 福岡 | A1 | 7.20 | 九州地区選手権の優勝者 |
優先出場 | 稲田浩二 | 兵庫 | A1 | 6.89 | 近畿地区選手権の優勝者 |
優先出場 | 渡邉和将 | 岡山 | A1 | 7.33 | 中国地区選手権の優勝者 |
優先出場 | 松井繁 | 大阪 | A1 | 7.06 | 前年のG1・G2競走の優勝者 |
優先出場 | 新開航 | 福岡 | A1 | 6.92 | 前年のG1・G2競走の優勝者 |
優先出場 | 入海馨 | 岡山 | A1 | 6.55 | 前年のG1・G2競走の優勝者 |
優先出場 | 原田幸哉 | 長崎 | A1 | 7.48 | 前年のG1・G2競走の優勝者 |
優先出場 | 深井利寿 | 滋賀 | A1 | 6.29 | 前年のG1・G2競走の優勝者 |
優先出場 | 峰竜太 | 佐賀 | A1 | 8.35 | 前年のG1・G2競走の優勝者 |
優先出場 | 井口佳典 | 三重 | A1 | 7.04 | 東海地区選手権の優勝者 |
優先出場 | 石渡鉄兵 | 東京 | A1 | 6.37 | 前年のG1・G2競走の優勝者 |
優先出場 | 深谷知博 | 静岡 | A1 | 6.77 | 前年のG1・G2競走の優勝者 |
優先出場 | 新田雄史 | 三重 | A1 | 6.83 | 前年のG1・G2競走の優勝者 |
優先出場 | 片橋幸貴 | 滋賀 | A1 | 6.42 | 前年のG1・G2競走の優勝者 |
優先出場 | 下條雄太郎 | 長崎 | A1 | 6.58 | 前年のG1・G2競走の優勝者 |
優先出場 | 奈須啓太 | 福岡 | B2 | 6.21 | 前年のG1・G2競走の優勝者 |
36位 | 菅章哉 | 徳島 | A1 | 7.47 | 前年のG3競走と一般戦での優勝回数9回 |
37位 | 豊田健士郎 | 三重 | A1 | 6.86 | 前年のG3競走と一般戦での優勝回数9回 |
38位 | 井上忠政 | 大阪 | A1 | 7.27 | 前年のG3競走と一般戦での優勝回数8回 |
39位 | 佐藤隆太郎 | 東京 | A1 | 6.57 | 前年のG3競走と一般戦での優勝回数7回 |
40位 | 船岡洋一郎 | 広島 | A1 | 6.89 | 前年のG3競走と一般戦での優勝回数6回 |
41位 | 深川真二 | 佐賀 | A1 | 7.66 | 前年のG3競走と一般戦での優勝回数6回 |
42位 | 守田俊介 | 滋賀 | A1 | 7.22 | 前年のG3競走と一般戦での優勝回数6回 |
43位 | 松田大志郎 | 福岡 | A1 | 7.18 | 前年のG3競走と一般戦での優勝回数6回 |
44位 | 若林将 | 東京 | A1 | 6.99 | 前年のG3競走と一般戦での優勝回数6回 |
45位 | 吉田俊彦 | 兵庫 | A1 | 6.70 | 前年のG3競走と一般戦での優勝回数6回 |
46位 | 上野真之介 | 佐賀 | A1 | 7.55 | 前年のG3競走と一般戦での優勝回数5回 |
47位 | 三浦永理 | 静岡 | A1 | 7.46 | 前年のG3競走と一般戦での優勝回数5回 |
48位 | 山田康二 | 佐賀 | A1 | 7.64 | 前年のG3競走と一般戦での優勝回数5回 |
49位 | 吉川元浩 | 兵庫 | A1 | 6.82 | 前年のG3競走と一般戦での優勝回数5回 |
50位 | 久田敏之 | 群馬 | A1 | 7.20 | 前年のG3競走と一般戦での優勝回数5回 |
51位 | 永田啓二 | 福岡 | A1 | 6.91 | 前年のG3競走と一般戦での優勝回数5回 |
52位 | 塩田北斗 | 福岡 | A1 | 7.23 | 前年のG3競走と一般戦での優勝回数5回 |
敬称略
全国勝率は2024年8月1日~2025年1月31日を集計
ボートレースクラシックの2025年のドリーム戦は?


ボートレースクラシックの2025年のドリーム戦は2025年3月25日の若松12Rで行われる予定だ。
出場するのは、選出順位上位5名と地元支部の選出順位上位1名だな。
艇番 | 選手名 | 支部 | 勝率 | 1着率 | 2連率 | 3連率 | 出走回数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1号艇 | 毒島誠 | 群馬 | 7.70 | 87.5% | 97.5% | 100.0% | 40回 |
2号艇 | 河合祐樹 | 静岡 | 7.51 | 21.4% | 35.7% | 57.1% | 14回 |
3号艇 | 茅原悠紀 | 岡山 | 8.59 | 15.8% | 63.2% | 79.0% | 19回 |
4号艇 | 馬場貴也 | 滋賀 | 7.46 | 9.1% | 27.3% | 45.5% | 33回 |
5号艇 | 桐生順平 | 埼玉 | 8.40 | 20.0% | 33.3% | 53.3% | 15回 |
6号艇 | 前田将太 | 福岡 | 7.69 | 0.0% | 9.1% | 27.3% | 22回 |
敬称略
全国勝率は2024年8月1日~2025年1月31日を集計
1着率と2・3連率はボートレース日和を参考
ドリーム戦の出場選手について、全国勝率と艇番と同じコースでの1着率と2・3連率をまとめた。
1号艇の毒島選手は勝率が高く、1コース1着率も高いので、1着狙いが良さそうだな。
また、3号艇の茅原選手は勝率が6名のなかで最も高く、3コース2・3連率も高くなっているぞ。
他には、6号艇の前田選手が地元なので、節の初日なら活躍してくれるかもしれない。
そのため、ドリーム戦では鉄板狙いなら「1-3」、穴狙いなら「1-6」の並びを買うのが良さそうだ。



最終的にはモーターや水面状況も考慮して舟券を買おう!
※出場予定選手は、選出順位の上位5名に加え、地元支部の選出順位上位である前田将太選手を推薦枠で選出とします。枠番については、1~5枠までが選出順位順に内枠とし、推薦選手は6枠とします。若松(地元)らしいドリーム戦を組むため、選出順位6名ではなく、選出順位5名+推薦枠1名を採用するものとします。
引用:BOAT RACE オフィシャルウェブサイト
ボートレースクラシックの2025年の得点率・優勝戦・賞金は?


ボートレースクラシックの2025年の得点率は、若松競艇場の得点率ランキングで確認できる。
初日~4日目の得点率上位18名の選手が5日目の準優勝戦に出場できるぞ。
得点率の高い選手ほど好成績を残した選手なので、5日目と最終日は予想の参考にしてくれ。
また、若松競艇場の公式サイトでは、出走表にて得点率早見を公開している。
4日目は何着をとったら予選通過できるのかを確認して、勝負駆けの選手を狙うのもおすすめだ。



得点率は若松競艇場の公式サイトで確認できるぞ!


ボートレースクラシックの2025年の優勝戦は、2025年3月30日の若松12Rで行われる予定だ。
優勝戦には、5日目の準優勝戦で1・2着をとった選手が出場するぞ。
1~3号艇に1着の選手、4~6号艇に2着の選手が配置され、得点率上位が内枠に配置される。
つまり、優勝戦の1号艇には、その節で最も好成績を残した選手が配置されやすい。
1コースの1着率が他のレースよりも高いので、優勝戦では1コースの1着を狙うのがおすすめだ。



ボートレースクラシックの優勝戦は3月30日に行われるぞ!


ボートレースクラシックの2025年の優勝賞金は4,200万円で、全レースの中で2番目に高い。
これは、同じSG競走のオールスター・メモリアル・ダービーと同じ賞金額だな。
例年12月に開催される競艇グランプリには、その年の獲得賞金上位18名が出場できるぞ。
ボートレースクラシックで優勝すれば、競艇グランプリへの出場に一歩近付く。
2025年になってから初めてのSG競走なので、どの選手が獲得賞金額でリードするか楽しみだな。



各レースの着順ごとの賞金を下の表にまとめたぞ!
着順 | 優勝戦 | 特別選抜戦 | パイナップル選抜戦 準優勝戦 ドリーム戦 | 予選・一般戦 |
---|---|---|---|---|
1着 | 4,200万円 | 339万円 | 66万円 | 27万円 |
2着 | 1,850万円 | 240万円 | 50万円 | 21万円 |
3着 | 1,250万円 | 190万円 | 39万円 | 17万円 |
4着 | 980万円 | 155万円 | 31万円 | 13万円 |
5着 | 880万円 | 130万円 | 27万円 | 12万円 |
6着 | 830万円 | 110万円 | 24万円 | 11万円 |
ボートレースクラシックの2025年の若松での予想は?


ボートレースクラシックの2025年の若松での予想のコツ①は、水面状況を予想に活かすことだ。
レースが開催される期間の潮回り・干潮時刻・満潮時刻を下の表にまとめたぞ。
日付 | 干潮 | 満潮 | 潮回り |
---|---|---|---|
3月25日 | 12時59分 | 19時05分 | 若潮 |
3月26日 | 13時53分 | 19時58分 | 中潮 |
3月27日 | 14時37分 | 20時45分 | 中潮 |
3月28日 | 15時20分 | 21時29分 | 大潮 |
3月29日 | 16時02分 | 22時13分 | 大潮 |
3月30日 | 16時44分 | 22時56分 | 大潮 |
参考サイト:ボートレース若松 公式サイト
初日は若潮なので潮の影響は小さいが、2日目以降は中潮と大潮なので潮の影響が大きくなる。
満潮付近や上げ潮(干潮→満潮)の時間帯は、1・2コースの1着が狙い目だな。
一方、干潮付近や下げ潮(満潮→干潮)の時間帯は、3~6コースの1着が狙い目になるぞ。
また、大潮の日は競走水面が荒れやすく、走り慣れていないとミスをしやすい。
ボートレースクラシックの4日目以降は、走り慣れた福岡支部の地元選手を狙うのもおすすめだ。



潮の満ち引きや潮の流れを予想に活かしてみてくれ!
ボートレースクラシックはナイター開催で、前半レースは日没前、後半レースは日没後になる。
日没後は水面状況の変化で1コース1着率が上がるので、1コースの1着が狙い目だな。
また、若松競艇場の追い風のレースでは、風速によらず1・2コースの1着が狙い目になるぞ。
一方、向かい風のレースでは、風速が弱ければレースへの影響は気にしなくていい。
しかし、向かい風5m以上になると3~6コースの1着率が高くなるので、穴狙いも考えてみてくれ。



レースの時間帯や風向きと風速によっても狙い目が変わるぞ!


出典:BOATCAST
ボートレースクラシックの2025年の予想のコツ②は、本番の進入隊形を予想してみることだ。
これは、若松競艇場では、2~6号艇が艇番と違うコースに進入しやすいからだな。
また、実力上位の選手は不利な5・6号艇のときに内側のコースに前づけすることがあるぞ。
例えば「松井繁」選手は、5・6号艇のときに2~4コースに前づけすることが多い。
他に「深川真二」選手はイン屋と呼ばれていて、4~6号艇で3コースに前づけすることが多いな。



ボートレースクラシックでは選手の前づけを警戒しよう!
本番の進入隊形を予想するときは、スタート展示のピット離れやコース取りが参考になる。
基本的には、本番の進入隊形はスタート展示と同じになることが多いぞ。
ただし、ピット離れが悪い艇がいたり、助走距離が短い艇がいたりすると変化もあるな。
どちらにしても、前づけがあると、枠なり進入よりもレースが荒れやすい。
選手の前づけがありそうなレースでは、鉄板狙いだけではなく、穴狙いも検討してみてくれ。



前づけした艇の1つ外側のコースの艇が狙い目だぞ!


ボートレースクラシックの2025年の予想のコツ③は、モーターの気配を重視しておくことだ。
これは、選手間の実力差が小さく、モーター性能で勝負が決まりやすいからだな。
若松競艇場のモーターは2024年11月25日から使用されているので、2連率を信頼できるぞ。
基本的には2連率40%以上なら良い、2連率30%未満なら悪いと思っておこう。
ただし、3月は気温の上昇で性能が変わるので、レース直前の気配も確認するのがおすすめだな。



初心者はまずはモーター2連率をチェックしてみてくれ!
レース直前のモーターの気配を見極めるには、展示タイムや展示航走を見るのがおすすめだ。
オリジナル展示データも含めて、複数のタイムが良ければ活躍に期待できるぞ。
また、展示航走を見て、ターンがバタバタせずにスムーズにターンできた艇にも注目だな。
特設サイトでは、10・12・11・14・30・48・57・26号機が注目されていた。
モーター抽選は前検日に行われるので、この8機を誰が引くのかに注目してみるのもおすすめだ。



展示タイムや展示航走からモーターの直前気配を見極めよう!
モーター抽選の結果、注目モーターを引いた選手をまとめたぞ。
- 10号機・・・「河合祐樹」選手
- 12号機・・・「塩田北斗」選手
- 11号機・・・「若林将」選手
- 14号機・・・「島村隆幸」選手
- 30号機・・・「佐藤隆太郎」選手
- 48号機・・・「仲谷颯仁」選手
- 57号機・・・「定松勇樹」選手
- 26号機・・・「片橋幸貴」選手
注意したいのは、SGクラシックが開催される3月末は、気温の上昇による素性変化の過渡期であること。例年、20基近い上位機のうち約半数は下降する。
引用:SG第60回ボートレースクラシック 特設サイト
ボートレースクラシックの2025年の特設サイトとイベントは?


出典:オープン懸賞クイズ
ボートレースクラシックの2025年の特設サイトは第60回ボートレースクラシック 特設サイトだ。
この特設サイトでは、レース展望や今日の注目選手を確認することができるぞ。
また、オープン懸賞クイズも開催されていて、簡単なクイズに答えるだけで抽選に応募できる。
Panasonic65型液晶TVなどの豪華景品があるので、よかったら応募してみてくれ。
他にも、フォトギャラリーや選手インタビューなどの随時更新されるコンテンツも要チェックだな。



時間があれば特設サイトをチェックしてみてくれ!


次に、ボートレースクラシックの2025年のイベントは選手や芸能人のトークショーが行われる。
ゲストには「中村獅童」さんや「野中和夫」元選手などがいるみたいだぞ。
イベント内容は日替わりなので、詳しくはイベント&ファンサービスをチェックしてみてくれ。
また、若松競艇場のYouTubeチャンネルでは、THE若松ガチ予想TVが配信される。
番組の予想にそのまま乗っかっても稼げるかは微妙だが、自分の予想と比べてみるのも面白いぞ。



現地イベントやライブ配信も良ければ楽しんでみてくれ!
ボートレースクラシックの結果と歴代優勝者は?


ボートレースクラシックの結果や歴代優勝者について、これまでの59回分のデータをまとめた。
2025年のボートレースクラシックにも出場する選手を赤太字にしているぞ。
回数 | 開催年 | 優勝者 | 支部 | 開催場 | 決まり手 |
---|---|---|---|---|---|
第59回 | 2024年 | 毒島誠 | 群馬 | 戸田 | 差し |
第58回 | 2023年 | 土屋智則 | 群馬 | 平和島 | 逃げ |
第57回 | 2022年 | 遠藤エミ | 滋賀 | 大村 | 逃げ |
第56回 | 2021年 | 石野貴之 | 大阪 | 福岡 | 逃げ |
第55回 | 2020年 | 吉川元浩 | 兵庫 | 平和島 | 逃げ |
第54回 | 2019年 | 吉川元浩 | 兵庫 | 戸田 | 逃げ |
第53回 | 2018年 | 井口佳典 | 三重 | 浜名湖 | まくり |
第52回 | 2017年 | 桐生順平 | 静岡 | 児島 | 逃げ |
第51回 | 2016年 | 坪井康晴 | 静岡 | 平和島 | 逃げ |
第50回 | 2015年 | 桐生順平 | 埼玉 | 尼崎 | 逃げ |
第49回 | 2014年 | 松井繁 | 大阪 | 尼崎 | 逃げ |
第48回 | 2013年 | 池田浩二 | 愛知 | 平和島 | 逃げ |
第47回 | 2012年 | 馬袋義則 | 兵庫 | 戸田 | 逃げ |
代替 | 2011年 | 重野哲之 | 静岡 | 戸田 | 逃げ |
第46回 | 2011年 | ※ | ※ | 戸田 | ※ |
第45回 | 2010年 | 山口剛 | 広島 | 平和島 | 抜き |
第44回 | 2009年 | 池田浩二 | 愛知 | 多摩川 | 逃げ |
第43回 | 2008年 | 松井繁 | 大阪 | 児島 | 逃げ |
第42回 | 2007年 | 濱野谷憲吾 | 東京 | 平和島 | 恵まれ |
第41回 | 2006年 | 中澤和志 | 宮城 | 平和島 | まくり |
第40回 | 2005年 | 笠原亮 | 静岡 | 多摩川 | ツケマイ |
第39回 | 2004年 | 今村豊 | 山口 | 福岡 | 恵まれ |
第38回 | 2003年 | 西村勝 | 埼玉 | 戸田 | 逃げ |
第37回 | 2002年 | 野澤大二 | 東京 | 平和島 | まくり |
第36回 | 2001年 | 烏野賢太 | 徳島 | 尼崎 | 逃げ |
第35回 | 2000年 | 矢後剛 | 東京 | 浜名湖 | 逃げ |
第34回 | 1999年 | 今垣光太郎 | 石川 | 児島 | まくり差し |
第33回 | 1998年 | 西島義則 | 広島 | 丸亀 | 逃げ |
第32回 | 1997年 | 西島義則 | 広島 | 住之江 | 逃げ |
第31回 | 1996年 | 中道善博 | 徳島 | 平和島 | 逃げ |
第30回 | 1995年 | 服部幸男 | 静岡 | 平和島 | まくり |
第29回 | 1994年 | 大森健二 | 岡山 | 平和島 | ツケマイ |
第28回 | 1993年 | 植木通彦 | 福岡 | 戸田 | 2M差し |
第27回 | 1992年 | 鈴木幸夫 | 愛知 | 蒲郡 | 差し |
第26回 | 1991年 | 野中和夫 | 大阪 | 平和島 | 逃げ |
第25回 | 1990年 | 岩口昭三 | 福井 | 平和島 | まくり差し |
第24回 | 1989年 | 高橋博文 | 大阪 | 戸田 | まくり |
第23回 | 1988年 | 彦坂郁雄 | 千葉 | 戸田 | 2M差し |
第22回 | 1987年 | 国光秀雄 | 長崎 | 蒲郡 | まくり |
第21回 | 1986年 | 古川文雄 | 佐賀 | 平和島 | まくり |
第20回 | 1985年 | 黒明良光 | 岡山 | 平和島 | まくり |
第19回 | 1984年 | 増沢良二 | 群馬 | 常滑 | まくり |
第18回 | 1983年 | 高峰孝三 | 群馬 | 平和島 | 逃げ |
第17回 | 1982年 | 彦坂郁雄 | 千葉 | 下関 | 逃げ |
第16回 | 1981年 | 平尾修二 | 香川 | 児島 | 2M差し |
第15回 | 1980年 | 中本逸郎 | 広島 | 蒲郡 | 差し |
第14回 | 1979年 | 松尾泰宏 | 佐賀 | 浜名湖 | 差し |
第13回 | 1978年 | 北原友次 | 岡山 | 丸亀 | 逃げ |
第12回 | 1977年 | 山本泰照 | 岡山 | 下関 | 恵まれ |
第11回 | 1976年 | 常松拓支 | 大阪 | 住之江 | 恵まれ |
第10回 | 1975年 | 石原洋 | 岡山 | 下関 | まくり |
第9回 | 1974年 | 彦坂郁雄 | 千葉 | 常滑 | 恵まれ |
第8回 | 1973年 | 鈴木文雄 | 岐阜 | 浜名湖 | 逃げ |
第7回 | 1972年 | 石黒広行 | 愛知 | 福岡 | まくり |
第6回 | 1971年 | 松尾幸長 | 佐賀 | 蒲郡 | 逃げ |
第5回 | 1970年 | 加藤峻二 | 埼玉 | 住之江 | – |
第4回 | 1968年 | 岡本義則 | 福岡 | 戸田 | – |
第3回 | 1967年 | 石川洋 | 愛知 | 住之江 | – |
第2回 | 1967年 | 竹内虎次 | 岡山 | 住之江 | – |
第1回 | 1966年 | 長瀬忠義 | 広島 | 平和島 | – |
敬称略
※東日本大震災のため中止
ボートレースクラシックの最多優勝者は「彦坂郁雄」元選手だが、すでに引退してしまっている。
現役選手では「吉川元浩」選手や「桐生順平」選手が優勝回数2回で最多優勝者だな。
吉川選手は、若松競艇場の周年記念をこれまで2回優勝しているので、水面相性も良さそうだぞ。
他には「松井繫」選手、「池田浩二」選手、「西島義則」選手も優勝回数2回だ。
西島選手以外の4名は2025年のボートレースクラシックにも出場するので、3回目の優勝に期待だな。



歴代優勝者のなかでは「吉川元浩」選手に注目だ!
ボートレースクラシックの2025年のまとめ


ボートレースクラシックの2025年についてまとめると、この5つがポイントだ。
- ボートレースクラシックは前年のSG・G1・G2優勝者が集まるSG競走
- ボートレースクラシックは歴史が古いSGであるGRANDE5の1つ
- ボートレースクラシックは年が明けてから初めて開催されるSG競走
- ボートレースクラシックは2025年3月25日~3月30日に若松で開催
- ボートレースクラシックの注目機は10・12・11・14・30・48・57・26
ボートレースクラシックの2025年の予想のコツは、水面状況ごとに狙い目を変えていくことだ。
さらに、選手の前づけを警戒して、本番の進入隊形を予想することもコツだな。
また、モーター2連率・展示タイム・展示航走からモーターの気配を見極めることも重要だぞ。
ボートレースクラシックは、年が明けてから初めて開催されるSG競走だ。
前年のSG・G1・G2を優勝した実力者が集まるので、ぜひ現地やライブ中継で観戦してみてくれ。



2025年はナイター開催なので夜までレースを楽しめるぞ!


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