今回は、PG1クイーンズクライマックス初日(2021年12月26日)の現地レポだ。
俺の地元である福岡競艇場に行って、自力予想で舟券勝負をしてきたぞ。
この記事では、俺が買った舟券の意図を、出走表や展示情報を見ながら解説していく。
さらに、レースの結果についても、舟券や払戻機の写真付きでまとめたぞ。
臨場感のある記事に仕上げたので、一緒に現地に行った気持ちで最後まで読んでみてくれ。
「どうしてその舟券を買ったのか?」を解説していくぞ!
また、今回の現地レポでは、戦国ボートの有料情報「初陣」も使ってみた。
戦国ボートの有料情報では、普段は提供レースが公開されていない。
しかし、今回は前日の夜に、福岡競艇場の買い目が提供されるというメルマガが届いた。
せっかく福岡競艇場に行くので、戦国ボートの予想も現地検証することにしたぞ。
有料情報を使ったリアルな勝ち負けを写真付きで伝えるので、ぜひ最後まで読んでみてくれ。
今回は、自力予想と予想サイトの2本立てだ!
トータルの収支は?
この日は、自力予想で6レース分、戦国ボートの有料情報で2レース分の舟券を購入した。
合計8レース分の舟券代・払戻金・収支を下の表にまとめたぞ。
予想 | 情報料 | 舟券代 | 払戻金 | 収支 |
---|---|---|---|---|
自力予想 | 0円 | 23,600円 | 13,450円 | -10,150円 |
戦国ボート | 4,500円 | 30,000円 | 71,700円 | +37,200円 |
上の表の通り、自力予想は-10,150円の負けで、戦国ボートの予想は+37,200円の勝ちになった。
トータルの収支を計算すると+20,750円の稼ぎになる。
自力予想では少し凹んでしまったが、戦国ボートのおかげでプラス収支になったな。
ここからは、自力予想と戦国ボートの予想について、買った舟券やその結果を解説していくぞ。
まずは、この日のレース結果を振り返っていこう!
自力予想の収支
買い目 | 結果 | 舟券代 | 払戻金 | 舟券 | |
---|---|---|---|---|---|
5R | 5-34-全 | 不的中 | 4,000円 | 0円 | 写真 |
7R | 3-14-全 | 不的中 | 4,000円 | 0円 | 写真 |
9R | 1-3-全、1-全-3 | 的中 | 4,000円 | 7,400円 | 写真 |
10R | 1-2-全、1-全-2 | 的中 | 4,000円 | 6,050円 | 写真 |
11R | 2-3456-3456 | 不的中 | 3,600円 | 0円 | 写真 |
12R | 3-14-全 | 不的中 | 4,000円 | 0円 | 写真 |
買い目は全て三連単
自力予想では6レース分の舟券を買って、的中率は33%、収支は-10,150円だった。
穴と鉄板を半々くらいで狙ったが、この日は堅い決着が多く、鉄板しか的中しなかったな。
また、12Rは1着の予想は当たっていただけに、2着が外れて悔しい思いをしたぞ。
この後で、的中した10Rと惜しくも不的中だった12Rの買い目を解説する。
予想オヤジ流の自力予想の具体例として、読者さんの今後の予想に役立ててみてくれ。
出走表や展示情報を見ながら、買い目の意図を解説するぞ!
戦国ボートの収支
買い目 | 結果 | 舟券代 | 払戻金 | 舟券 | |
---|---|---|---|---|---|
6R | 1-2-35、1-35-2 | 全返還 | 15,000円 | 15,000円 | 写真 |
8R | 1-3-246、1-24-3 | 的中 | 15,000円 | 56,700円 | 写真 |
買い目は全て三連単
戦国ボートの有料情報では、1レース目が全返還、2レース目が的中という結果だった。
1レース目が的中していればコロガシ成功だったので、惜しかったな。
とはいえ、情報料と舟券代を差し引いても+32,700円の稼ぎなので、まずまずの結果と言えるだろう。
また、戦国ボートの有料情報「初陣」は、元々は情報料90pt(9,000円)のプランだ。
しかし、今回は1レース目が全返還だったため、4,500円分のポイントがその日の夜に返還されたぞ。
このように、サービスが行き届いているのが、戦国ボートを利用していて嬉しいポイントだな。
的中とポイント返還で+37,200円のプラス収支だったぞ!
自力予想の考え方を解説
ここからは、俺が自力予想で買った舟券について、予想の考え方をまとめた。
今回は、的中した10Rと惜しくも不的中だった12Rの買い目を解説するぞ。
予想オヤジ流の自力予想の具体例として、読者さんの今後の予想に役立ててみてくれ。
また、三連単の基本的な考え方は「競艇 三連単」の記事にまとめている。
こちらも合わせて読むことで、理論と実践のどちらも学べるようになっているぞ。
それでは、さっそく10Rの予想から解説していこう!
10Rの買い目を解説
出典:https://www.boatrace.jp/
まず、10Rの出走表で注目したのは、1号艇の堀之内選手と3号艇の清埜選手の2名だ。
堀之内選手は全国勝率が6.00以上あり、他の6名と比べるとかなり最も高い。
ただし、フライング1本持ちで、1コース1着率が61.2%しかないのは気になるところだ。
一方、清埜選手はB1級選手だが、全国勝率がそこそこ高く、3コース1着率も26.9%もある。
福岡競艇場は3コース1着率が高いので、モーターや水面状況が良ければ1着で狙うのもありだな。
コース別成績は、ボートレース日和を参考にしているぞ!
出典:福岡競艇場の公式サイト
次に、10Rの直前情報で注目したのは、1号艇の堀之内選手と2号艇の五反田選手の2名だ。
堀之内選手は、全てのタイムで1番時計をとっており、モーターの気配が最も良い。
特に、一周タイムとまわり足タイムが他の艇よりかなり早いので、実践足があると考えられるな。
また、五反田選手は、展示タイム、まわり足タイム、直線タイムで2番時計をとっている。
この日の1走目で5コースから1着をとっていることからも、モーターの気配が良いと判断できるぞ。
オリジナル展示データは、福岡競艇場の公式サイトでチェックしよう!
出典:https://www.boatrace.jp/
次に、10Rの水面状況を確認すると、晴れ・左横風4m・波高4cmとなっていた。
福岡競艇場の左横風のレースでは、1~3コースの1着率が高くなるぞ。
また、この日は14時44分が満潮だったので、10Rは満潮付近のレースになる。
満潮付近のレースでは、まくりが流れやすく、1・2コースの艇が有利になるぞ。
水面状況は、競艇の公式サイトで確認できるぞ!
出典:https://www.boatrace.jp/
最後に、10Rのオッズを確認すると「1-2345」の並びに人気が集まっていた。
1号艇の堀之内選手は全国勝率が最も高いので、1号艇の1着に人気が集まるのは当然だな。
一方、2着については2~5号艇の4艇のなかで迷っている方が多いようだ。
おそらく、2~5号艇の選手は全国勝率がほとんど同じで、実力差が小さいからだろう。
このようなレースでは、1号艇の1着を狙っても、2・3着を絞れば稼ぎやすいぞ。
買い目を決めるときは、オッズまで確認するのが重要だな!
出走表・展示情報・水面状況・オッズから、10Rは三連単「1-2-全」「1-全-2」を購入した。
1号艇の堀之内選手は、フライングや1コース1着率に少し不安がある。
しかし、全国勝率が最も高く、モーターの気配も良ければ、1着をとってくれるだろう。
3号艇の清埜選手の1着は的中すれば高配当になるが、さすがに当たらなさそうだ。
モーターの気配や水面状況がもう少し良ければ、狙ってみるのも面白かったかもしれないな。
このレースは、1号艇の1着が堅いレースだと判断したぞ!
また、2・3着については、2号艇の五反田選手が舟券に絡んでくると考えた。
これは、モーターの気配が良く、この日の1走目も5コースから1着をとっていたからだ。
選手間の実力差が小さく、枠番も内側なので、何もなければ2着をとるだろう。
ただし、他の選手も実力者揃いなので、五反田選手が2着をとれない可能性もある。
そのため、2着に固定するのではなく、3着も含めた三連単を買うことにしたぞ。
それでは、レース内容を見ていこう!
出典:JLC
スタートが良かったのは3~6号艇の4艇!
1・2号艇はスタートが遅れてしまったが、取り戻せるのか?
出典:JLC
1周目1マークでは、1号艇の堀之内選手が先マイ!
スタートでは遅れてしまったが、モーター性能が良かったのが幸いだったな。
2号艇の五反田選手が差し、3号艇の清埜選手がまくりを狙うが……?
出典:JLC
どちらも届かずに、1号艇の五反田選手が逃げ切った!
2号艇の五反田選手の差しは、ギリギリのところで届かなかったな。
その後、3着争いに3号艇の清埜選手が勝利して、レースは「1-2-3」で決着したぞ。
思った通り、1号艇の1着が堅いレースだったな!
俺は三連単「1-2-全」「1-全-2」を買っていたので、このレースは的中だ!
三連単「1-2-3」は3番人気のオッズ12.1倍だったので、払戻金6,050円を受け取ったぞ。
10Rのポイントは、1号艇が1着をとれる条件が全て揃っていたことだろう。
具体的には、全国勝率が最も高く、モーターの気配も良く、水面状況も向いていたな。
このようなレースでは、無理に穴を狙わずに、鉄板狙いをするのがおすすめだ。
舟券代を差し引くと+2,050円の稼ぎになったぞ!
12Rの買い目を解説
出典:https://www.boatrace.jp/
まず、12Rの出走表で注目したのは、1号艇の三浦選手と2号艇の中川選手の2名だ。
三浦選手は、全国勝率が6名のなかで最も高く、平均STも0.16と遅くはない。
枠番有利の1号艇なので、何もなければ1着をとってくれそうだな。
ただし、12Rは選手間の実力差が小さいので、レースが荒れる可能性もあるぞ。
例えば、中川選手は地元である福岡支部の選手なので、2コースでも攻めていけるだろう。
福岡競艇場は難水面だから、他の競艇場よりも地元選手を重視しよう!
また、この日の1走目では、三浦選手は0.19のスタート、中川選手は0.18のスタートをしている。
どちらも平均STより遅いので、スタートが合っていないのかもしれないな。
一方、3号艇の松本選手は、この日の1走目に0.08のスタートを決めて1着をとっている。
フライング1本持ちだが、12Rでもスタートで攻めてくるかもしれないぞ。
1・2コースの艇が凹めば、3コースからまくりやまくり差しを決められる可能性もありそうだな。
スタート隊形から、レース展開を予想することが重要だ!
出典:福岡競艇場の公式サイト
次に、12Rの展示情報で注目したのは、2号艇の中川選手と6号艇の長嶋選手の2名だ。
この2名は、2つのタイムで1番時計、1つのタイムで2番時計をとっている。
長嶋選手は枠番不利の6号艇だが、安易に舟券から外さないほうが良さそうだぞ。
また、3号艇の松本選手の43号機は、特設サイトで注目モーターとして紹介されていた。
展示ではタイムが出ていないが、隠されたモーターパワーがあるかもしれないな。
注目モーターは特設サイトでチェックできるぞ!
出典:https://www.boatrace.jp/
次に、12Rの水面状況を確認すると、晴れ・左横風4m・波高4cmとなっていた。
福岡競艇場の左横風のレースでは、1~3コースの1着率が高くなるぞ。
また、この日は14時44分が満潮だったので、12Rは下げ潮のレースになる。
下げ潮のレースでは、水面が安定して、3・4コースのまくりが決まりやすくなるぞ。
先ほどの10Rとは、潮の流れが変わっているので注意しよう!
出典:https://www.boatrace.jp/
最後に、12Rのオッズを確認すると「1-23」の並びに人気が集まっていた。
1号艇の三浦選手は全国勝率が最も高いので、1号艇の1着に人気が集まるのは当然だな。
とはいえ、先ほどの10Rとは違い、12Rは選手間の実力差が小さい。
さらに、三浦選手はモーターの気配もイマイチで、水面状況も1コースに向いていない。
枠番有利の1号艇でも、レース展開によっては負けてしまう可能性もあるだろう。
このようなレースでは、1号艇以外の1着を検討することが重要だな!
出走表・展示情報・水面状況・オッズから、12Rは三連単「3-14-全」を買った。
1号艇の三浦選手の1着を買っても良かったのだが、1走目のスタートの遅さが気になったな。
さらに「1-23」の並びはオッズも低かったので、買う価値が低いと考えたぞ。
一方、3号艇の松本選手の1着にした三連単には、最低でもオッズ43.7倍が付いていた。
1着をとれる可能性が十分にあり、オッズも高いなら、こちらを狙ったほうが稼げそうだな。
このレースは、穴狙いをしたほうが良いと判断したぞ!
3コースの艇が1着をとるときは、決まり手はまくりかまくり差しになることが多い。
まくりなら、1・2コースの艇は進路を防がれるので「3-4」が狙い目になる。
一方、まくり差しなら、1コースの艇は自由に動けるので「3-1」が狙い目になるな。
このようなスジ舟券は、選手間の実力差が小さいときに成立しやすい。
12Rは選手間の実力差が小さいので、スジ舟券が成立すると考えて舟券を買ったぞ。
それでは、レース内容を見ていこう!
出典:JLC
スタートが良かったのは、3号艇の松本選手と6号艇の長嶋選手!
俺が考えた通り、1号艇の三浦選手と2号艇の中川選手はスタートが遅れてしまったな。
特に、三浦選手はスタートでかなり出遅れてしまったぞ。
出典:JLC
3号艇の松本選手は、スタートの有利を活かして締めまくり!
1周目1マークに到着する前に、1・2号艇の前に出て、まくりきっているぞ。
また、このタイミングで、2号艇の中川選手も1号艇の三浦選手の前に出ているな。
出典:JLC
1周目1マークでは、3号艇の松本選手がスピードターン!
2号艇の中川選手が差しを狙ったが、さすがに届かなかったな。
また、1号艇の三浦選手は、完全に進路を防がれて後退してしまったぞ。
出典:JLC
バック側では、そのまま「3-2」の隊形になった。
4・5号艇の3着争いは、1周目2マークで4号艇の櫻本選手が制したぞ。
その後も順位は変わらずに、レースは「3-2-4」で決着した。
2号艇の中川選手が2着に残るとは思わなかったな!
出典:https://www.boatrace.jp/
俺は三連単「3-14-全」を買っていたので、このレースは不的中だ。
三連単「3-2-4」は43番人気のオッズ137.7倍だったぞ。
3号艇の松本選手の1着を買っていただけに、2着が外れたのはかなり悔しかった。
12Rの敗因は、2号艇の中川選手を軽視してしまったことだろう。
地元選手・1走目1着・展示が良いと三拍子揃っていたので、舟券に絡めるべきだったな。
例えば、三連単「3-2-全」「3-全-2」のような買い方なら的中だったぞ!
戦国ボートの買い目を検証
ここからは、戦国ボートの有料情報「初陣」を出走表を見ながら検証していく。
初陣は、情報料9千円で、払戻金10万円を狙える2レースコロガシプランだ。
無料の会員登録をするだけで1万円分のポイントをもらえるので、はじめは無料で試せるぞ。
さらに、戦国ボートの有料情報には、買い目の見解が付いている。
プロの考え方を学べるので、自力予想の実力を付けたい方におすすめだな。
それでは、さっそく6Rの買い目から検証していこう!
6Rの買い目を検証
出典:戦国ボート
初陣の1レース目では、福岡6Rの買い目が提供された。
買い目は、三連単「1-2-3」「1-2-5」「1-3-2」「1-5-2」の4点買いだ。
これは、三連単「1-2-35」「1-35-2」とまとめられるな。
また、賭け金は買い目ごとに指定されており、舟券代の合計は15,000円となっているぞ。
次に、このレースの出走表を見てみよう!
出典:https://www.boatrace.jp/
このレースは、G3「クイーンズクライマックスシリーズ」初日の予選だ。
戦国ボートは、このレースについて以下のような見解を書いていたぞ(見解のキャプチャ)。
1松本選手は前検でのスリット気配は上々で今節使用する43号機の舟足に心配はない。
1コース戦勝率70%も女子としてはかなり高く、フライング持ちであってもここでスタート遅れるとは考えにくく、ここは1松本選手の逃げ信頼のレースと判断していい。相手は2コース巧者の2廣中智紗衣。
とにかく2コース戦においては崩れ知らずで2コース戦勝率31%、3連対率においては81%と成績だけみても2コース巧者と分かる成績。
1松本選手相手に逆転までは厳しいとみるが、ここはしっかり3着以内は確保してくる。
紐相手はコース成績と舟足を考慮して3高田選手と5西岡選手の2艇に絞って推奨したい。
松本選手や廣中選手のコース別成績を調べたが、たしかに戦国ボートの見解通りだった。
また、松本選手の43号機は、特設サイトで注目モーターとして挙げられていたな。
さらに、展示情報を確認しても、一周タイムとまわり足タイムで1番時計をとっていたぞ。
そのため、モーターの見解についても、戦国ボートの書いていることは正しいと判断できる。
このように、買い目に納得して舟券を買えるのは、戦国ボートの良いところだな。
最後に、買い目ごとのオッズや払戻金を確認しよう!
買い目 | オッズ | 賭け金 | 払戻金 |
---|---|---|---|
三連単「1-2-3」 | 7.6倍 | 5,000円 | 38,000円 |
三連単「1-2-5」 | 7.3倍 | 4,000円 | 29,200円 |
三連単「1-3-2」 | 18.2倍 | 3,000円 | 54,600円 |
三連単「1-5-2」 | 20.3倍 | 3,000円 | 60,900円 |
上の表から、戦国ボートは、鉄板の買い目を中心に狙っていることがわかる。
実際に、三連単「1-2-5」は1番人気の買い目、三連単「1-2-3」は2番人気の買い目だったぞ。
このように鉄板の買い目を狙う場合、オッズが低くて稼ぐのが難しくなりやすい。
しかし、戦国ボートは買い目点数を4点まで絞ることで、的中したときの稼ぎを大きくしているな。
それでは、レース内容を見ていこう!
出典:JLC
スタートが良かったのは、2号艇の廣中選手と3号艇の高田選手!
しかし、廣中選手はスタートで攻めすぎてしまい…?
出典:JLC
2号艇の廣中選手がフライングと判定!
0.01のフライングだったので、わずかに早かっただけだが、失格になってしまったぞ。
フライング艇の舟券は返還されるので、舟券は捨てずに持っておこう。
フライング艇は、バック側でレースから退避するぞ!
戦国ボートの買い目は「1-2-35」「1-35-2」だったので、このレースは全返還だ。
購入した舟券を自動発払機に入れると、払戻金と同じように返還金を受け取れるぞ。
せっかく情報料を払ったのに、全返還となってしまうのはもったいないな。
しかし、今回は戦国ボートのサービスで、このレースの分のポイントが返還された。
このように、サービスが行き届いているのが、戦国ボートを利用していて嬉しいポイントだ。
情報料も舟券代も返ってきたので、収支はプラスマイナスゼロだな!
8Rの買い目を検証
出典:戦国ボート
初陣の2レース目では、福岡8Rの買い目が提供された。
買い目は、三連単「1-3-2」「1-3-4」「1-3-6」「1-2-3」「1-4-3」の5点買いだ。
これは、三連単「1-3-246」「1-24-3」とまとめられるな。
また、賭け金は買い目ごとにパーセント指定されており、今回は20%ずつ賭けるようだ。
1レース目は全返還だったので、15,000円を20%ずつ配分して賭けていくぞ。
次に、このレースの出走表を見てみよう!
出典:https://www.boatrace.jp/
このレースは、G3「クイーンズクライマックスシリーズ」初日の予選だ。
戦国ボートは、このレースについて以下のような見解を書いていたぞ(見解1、見解2)。
福岡8Rは1谷川選手のイン戦となるが、1谷川選手の1コース戦勝率は62%と可もなく不可もなくといったところ。
1谷川選手がインから崩れる時は決まってスタートで遅れた時。
平均STは「0.19」と遅いが、1コースに限っての平均STは「0.13」とかなり早めとなっており、以前は1コース勝率70%を越えていたほど女子戦においてはイン信頼度が高かった選手。
今節使用する69号機は初下ろしからB級選手中心に使われているが、A1級選手が1度使用して優勝、2節前もB1級の小林選手が使用して優出と舟足は良い部類。
ここは十分逃げるだけの足があるだけに1谷川選手のイン信頼。相手軸は3岩崎芳美。
今節使用する57号機は前節使用した飯山選手の舟足が抜群で優出したモーター。
57号機に関してはモーター2連対率で判断しない方がいい。
前節から足落ちしていなければ好勝負必至の1艇になる。
谷川選手の1コース1着率や平均STを調べたが、たしかに戦国ボートの見解通りだった。
1レース目と同じように、選手データをきちんと把握しているようだな。
また、岩崎選手の57号機は、特設サイトのパンフレットではC評価となっていた。
展示情報を確認しても、1番時計や2番時計をとっていなかったぞ。
そのため、57号機を評価しているのは、戦国ボート独自のデータ解析によるものだろう。
最後に、買い目ごとのオッズや払戻金を確認しよう!
買い目 | オッズ | 賭け金 | 払戻金 |
---|---|---|---|
三連単「1-3-2」 | 18.9倍 | 3,000円 | 56,700円 |
三連単「1-3-4」 | 12.4倍 | 3,000円 | 37,200円 |
三連単「1-3-6」 | 40.1倍 | 3,000円 | 120,300円 |
三連単「1-2-3」 | 16.0倍 | 3,000円 | 48,000円 |
三連単「1-4-3」 | 16.0倍 | 3,000円 | 48,000円 |
上の表から、戦国ボートは、鉄板の買い目を中心に狙っていることがわかる。
実際に、三連単「1-3-4」は1番人気の買い目だったぞ。
今回の有料情報は、情報料は返還を考えると4,500円、舟券代は30,000円かかっている。
使った軍資金は合計34,500円なので、どの買い目が的中してもプラス収支だな。
それでは、レース内容を見ていこう!
出典:JLC
スタートはほぼ横並び!
こうなれば、3~6コースの艇がまくりを狙いにくく、1コースの艇が逃げやすくなる。
1号艇の谷川選手にとって、有利なスタート隊形になったな。
出典:JLC
1周目1マークでは、1号艇の谷川選手が先マイ!
2号艇の大橋選手が差しを狙うのは当然だが、3号艇の岩崎選手も差しを狙ったぞ。
3コースの差しは引き波を越えるのが難しいのだが……?
出典:JLC
思った通り、バック側では「1-24」の並び。
このままでは、戦国ボートの予想は不的中になってしまう。
ハラハラしながらレースを見守っていると……?
出典:JLC
1周目2マークで、3号艇の岩崎選手が内側を差した!
ホーム側で2・3・4号艇の2着争いとなったが、その後の1マークで岩崎選手が前に出たぞ。
最終的には、3着に2号艇の大橋選手が残って、レースは「1-3-2」で決着した。
さっそく、払戻金を受け取りに行こう!
戦国ボートの買い目は「1-3-246」「1-24-3」だったので、このレースは的中だ!
三連単「1-3-2」は5番人気のオッズ18.9倍だったので、払戻金58,700円を受け取ったぞ。
3号艇の岩崎選手は、バック側では4番手だったが、最終的には2着まで上がってきた。
戦国ボートの見解通り、モーター2連率が低いわりには良いモーターだったのかもしれないな。
このように、独自情報を使って的中を届けてくれるのが、戦国ボートの強みだろう。
情報料と舟券代を差し引いても+32,700円の稼ぎになったぞ!
現地レポのまとめ
2021年12月26日の現地レポについては、この5つがポイントだ。
- 好条件の1号艇は鉄板狙い
- 福岡競艇場では水面状況に注意
- 1号艇に不安があれば穴狙い
- スタート隊形を今節STから考える
- 福岡競艇場では地元選手を重視
今回の自力予想の収支は-10,150円で、少し負けてしまったな。
しかし、戦国ボートの有料情報のおかげで、トータルでは+20,750円の稼ぎになったぞ。
今回使った有料情報「初陣」は、情報料9千円で、払戻金10万円を狙えるプランとなっている。
登録特典のポイントを使えば、はじめは無料で試せるので、ぜひ利用してみてくれ。
まずは、下のボタンから戦国ボートに会員登録しよう!
コメント
コメント一覧 (2件)
ブルーオーシャンで1/14~/16の3日間 堅実ナイターとダンザナイトセットの6レースを試みましたが
単発に3レースは当たりましたが、6レース全部転がし出来ず、大敗です。
オーシャンさんはポイント代が高く外れればかなりの金額が飛んでしまいサラリーマンにはきついです
ポイント代だけで、11万使いました、外れ続いたのか救済措置で500ptの返還を貰いましたが一寸
買う気にはならないです。
戦国さんの風神転がしを/19に買い見事 転がしを成功です、まだ指定金額の半分しか買う勇気がなく
5万円のプラスです。
当たると良いですが掛け金が少ないとポイント代で損をしますね、今は当たる実績を経験して
自分の買える使える範囲で金額をおおくしたいですね。
とても参考にして愛読しています、これからも競艇愛好者を増やしてください。
いつもありがとうございます。
この日は枠を増やすと書いてありましたが、自分も初陣に参加してました。
1R目、2号艇のFで正直助かったと思いました(笑)