2024年の競艇ニュースまとめ|注目選手や注目情報を紹介!

予想オヤジの2024年の振り返り

時の流れは早いもので、2024年の競艇も、あと数日で最後のレースを迎えようとしている。

今回は、俺のブログの2024年最後の記事として、2024年の競艇を振り返るぞ。

個人的には、2024年は「茅原悠紀」選手が約10年ぶりにSG優勝したのが印象的だった。

また「定松勇樹」選手、「河合祐樹」選手、「前田将太」選手がSG初優勝したな。

スタート展示なしのレースやCG大時計など、新しい試みも始まっているので要チェックだぞ。

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2024年の競艇を振り返って注目情報を紹介していくぞ!

「毒島誠」選手が2024年のグランプリを優勝して賞金王に!

「毒島誠」選手のグランプリ優勝

出典:ボートレース(競艇)マクール

2024年の競艇ニュースの1つ目は「毒島誠」選手が自身初のグランプリ優勝を決めたことだ。

毒島選手は獲得賞金2位で、トライアル2ndの1号艇からグランプリに出場した。

トライアル2ndでは1着、2着、3着の好成績で、グランプリ優勝戦の1号艇を手に入れたぞ。

優勝戦では1コースから0.19のスタートを決めて、無難に逃げ切ってくれたな。

毒島選手は1億1,000万円の賞金を手に入れて、2024年の獲得賞金ランキング1位になったぞ。

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2024年のグランプリの優勝者は毒島選手だったな!

また、毒島選手は、2024年3月に開催されたSGボートレースクラシックの優勝者でもある。

2024年のSG戦線は、毒島選手に始まり、毒島選手に終わる形となったな。

さらに、毒島選手はGRANDE5達成まで、残すはボートレースオールスターのみとなった。

GRANDE5の制度が2014年にできて以来、リーチになった初めての選手だぞ。

2025年のボートレースオールスターでは、毒島選手がGRANDE5を達成できるかにも注目だ。

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毒島選手はGRANDE5にリーチをかけたぞ!

毒島が悲願に届いた。進入は枠なりの3対3。インからコンマ19のスタートを決めた毒島が、真っ先に1マークを回る。ハンドルを切り直したため、桐生の差しが入りかけたが、節イチパワーで退けた。「1マークはかなり切り直した。エンジンが良かったので良かったです」と振り返った。

引用:Yahoo!ニュース

「茅原悠紀」選手が約10年ぶりとなるSG優勝!

「茅原悠紀」選手のオーシャンカップ優勝

出典:西スポレースサイト

2024年の競艇ニュースの2つ目は「茅原悠紀」選手が約10年ぶりとなるSG優勝を決めたことだ。

茅原選手は、2024年7月に開催されたSGオーシャンカップを優勝したぞ。

優勝戦は4号艇だったが、4コースから0.08のスタートを決めて、一気にまくりを狙っていた。

しかし、1号艇の山口選手も抵抗して、1周目バック側では2名が並走していたな。

その後、1周目2マークで山口選手が他の艇とやり合っている隙に内側から抜いて1着をとったぞ。

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スタートも良く、1・2マークのターンも上手かったな!

茅原選手は、2014年のグランプリで6コースから差しで1着をとり、自身初のSG優勝を決めた。

しかし、その後の約10年間のSG競走では、優勝することができなかったぞ。

さらに、2023年は全てのSG競走に出場して、6回も優出するという記録も達成していたな。

それがやっと優勝できたということで、本人の喜びもひとしおだろう。

2024年のグランプリでも優勝戦3着だったので、2025年のSG・G1戦線でも活躍に注目したい。

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茅原選手なら、3回目のSG優勝も近いかもしれないな!

大村ボートのSG「第29回オーシャンカップ」(優勝賞金3600万円)は最終日の28日、12Rで優勝戦を争い、4号艇の茅原悠紀(37)=岡山=が、1周BSの接戦状態から1周2Mで差して抜け出しV。SG2度目、通算では56回目のVを挙げた。

引用:西スポレースサイト

「定松勇樹」選手、「河合祐樹」選手、「前田将太」選手がSG初優勝!

「定松勇樹」選手のボートレースオールスター優勝

出典:西スポレースサイト

2024年のSG戦線では「定松勇樹」選手、「河合祐樹」選手、「前田将太」選手がSG初優勝した。

まず、定松選手は2024年5月のSGボートレースオールスターの優勝者だな。

23歳0か月24日でのSG初優勝は歴代4位の年少記録で、2000年代生まれでは初のSG優勝者だ。

定松選手の師匠は「峰竜太」選手で、良い師匠と出会えた影響も大きそうだぞ。

若手選手の代表として、今後も成長を続けて、競艇を引っ張って行ってくれることに期待したい。

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定松選手は23歳でSG初優勝を決めた期待の若手だな!

多摩川ボートのSG「第51回ボートレースオールスター」は最終日の26日、最終12Rで優勝戦(1着賞金4200万円)があり、SG初の予選突破で初優出も決めた1号艇の定松勇樹(23)=佐賀=がイン逃げで完勝。SG初制覇を果たした。

引用:西スポレースサイト
「河合祐樹」選手のチャレンジカップ優勝

出典:西スポレースサイト

次に、河合選手は、2024年11月に開催されたSGチャレンジカップで自身初のSG優勝を決めた。

河合選手は2008年にデビューした37歳の選手で、一般戦・G3競走で活躍していたな。

SG出場回数もそこまで多くなかったが、チャレンジカップで初優出して初優勝を決めたぞ。

さらに、2024年12月の鳴門G1では、自身2回目のG1優勝を決めている。

グランプリではトライアル1stで敗退してしまったが、2025年のSG・G1競走での活躍にも注目だ。

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河合選手はチャレンジカップでSG初優勝を決めたぞ!

下関ボートのSG「第27回チャレンジカップ」は24日、最終日が行われ、12R優勝戦は1枠の河合佑樹が逃げ切って、SG初優出初優勝の快挙を成し遂げた。

引用:西スポレースサイト
「前田将太」選手のグランプリシリーズ優勝

出典:西スポレースサイト

最後に、前田選手は、2024年12月に開催されたSGグランプリシリーズでSG初優勝を決めた。

前田選手は2008年にデビューした36歳で、2013年頃からSG競走に出場していたな。

SG優出もこれまで7回あったものの、優勝できていなかったが、ついにSG初優勝したぞ。

前田選手は先ほどの河合選手と同期なので、刺激になっていたのかもしれない。

2025年3月のSGボートレースクラシックの出場権を獲得したので、地元SGでの活躍に注目だ。

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前田選手は福岡支部の選手なので個人的に嬉しかったな!

ようやく悲願にたどり着いた。予選首位と戦線をリードした前田将太(36)=福岡・102期=が、インからコンマ09のトップSを決めて他艇の攻めを完全にシャットアウト。7回目の挑戦で、ついにSGウイナーの称号を手に入れた。

引用」西スポレースサイト

2025年のSG・PG1競走の開催日程と開催地が決定!

2025年のSG・PG1競走の開催日程と開催地

2024年の競艇ニュースの4つ目は、2025年のSG・PG1競走の開催日程と開催地が決定したことだ。

SG・PG1競走の2025年の日程と開催地を下の表にまとめたぞ。

スクロールできます
レース名開催地日程(2025年)
BBCトーナメント常滑1月23日~1月26日
スピードクイーンメモリアル浜名湖2月19日~2月24日
ボートレースクラシック若松3月25日~3月30日
マスターズチャンピオン桐生4月22日~4月27日
ボートレースオールスター丸亀5月27日~6月1日
グランドチャンピオン戸田6月24日~6月29日
オーシャンカップ徳山7月22日~7月27日
レディースチャンピオン浜名湖8月6日~8月11日
ボートレースメモリアル若松8月26日~8月31日
ヤングダービー宮島9月23日~9月28日
ボートレースダービー宮島10月21日~10月26日
チャレンジカップ福岡11月25日~11月30日
グランプリ/グランプリシリーズ住之江12月16日~12月21日
クイーンズクライマックス大村12月26日~12月31日

スピードクイーンメモリアルは2025年に新設されたPG1競走で、記念すべき第1回が開催される。

出場選手は、競艇場ごとに最も早いレースタイムを記録した女子選手だな。

女子選手の3つ目のPG1競走として新設されたので、どんなレースになるのか今から楽しみだ。

また、2025年は福岡県で3回もSG競走が開催される(若松2回、福岡1回)。

俺の住んでいるところの近くで開催されるので、現地に行って熱いレースを観戦したいところだな。

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近くのSG・PG1競走はぜひ現地観戦してみてくれ!

日本モータボート競走会は2日、今年度新設で女子レースでは三つ目のプレミアムGⅠとなる「第1回スピードクイーンメモリアル」(浜名湖、2025年2月19~24日)の出場選手を発表した。出場者は、A1、2およびB1級の女子レーサーで、選考期間(昨年12月~今年11月)の各レース場で最も速いレースタイムを記録した選手や各場の推薦選手が出場する。

引用:西スポレースサイト

大村競艇場でスタート展示なしのミッドナイトボートレースを開催!

大村競艇場の前づけ

出典:BOATCAST

2024年の競艇ニュースの5つ目は、大村競艇場でスタート展示なしのレースが開催されたことだ。

まず、11月25日~11月30日のレースは、全てのレースが進入固定で行われた。

進入固定では全ての艇が枠なり進入するので、スタート展示がなくても予想を組み立てやすい。

さらに、1コースの艇が助走距離を確保しやすく、鉄板決着になりやすいぞ。

ただし、スタート展示がないことで、本番のスタートを合わせにくいと感じた選手もいたようだな。

予想オヤジ

進入固定ならスタート展示がなくても影響は小さいぞ!

一方、12月7日~12月11日のレースは進入固定ではなく、スタート展示なしでレースが行われた。

スタート展示なしで進入隊形を予想しなければならないので、予想を組み立てにくい。

とはいえ、イン屋の「西田靖」選手は前づけしたものの、他の選手は枠なり進入が多かったな。

競艇のスタート展示は2002年8月から開始されて、それ以前は前づけも多かった。

だが、最近では前づけは減っていて、スタート展示がなくてもそれは変わらないのかもしれないぞ。

予想オヤジ

面白い試みだったが前づけした選手は少なかったな!

ご好評いただいております「ミッドナイトボートレース」で、レース間隔を短縮し、遅い時間により多くのレースをお楽しみいただくため、試行的に全レース「スタート展示なし」の競走を開催します。2024年11月及び12月にボートレース大村で開催する以下の2競走は、全レース「スタート展示なし」で実施します。なお、周回展示は通常通り行います。

引用:BOAT RACE 振興会

蒲郡競艇場の本番レースでCG大時計の有用性を検証!

蒲郡競艇場のCG大時計

出典:BOAT RACE 振興会

2024年の競艇ニュースの6つ目は、蒲郡競艇場の本番レースで、CG大時計が使用されたことだ。

これは、大時計の視認性向上とスタート事故防止対策を目的としているらしいぞ。

2マークのスタンド側150m付近に、2024年12月6日~2025年3月に設置される予定らしい。

これまで、選手はスタートライン付近の大時計でスタートタイミングを合わせていた。

CG大時計が手前に設置されることで、スタートタイミングを合わせやすくなるかもしれないな。

予想オヤジ

フライングが減るなら実用化される可能性もあるぞ!

このたび、大時計の視認性向上及びスタート事故防止対策を目的としまして、大時計と連動したCG大時計の映像を表示するLEDモニター(大時計映像補助表示用LEDモニター)を試験的に設置し、下記の通り使用しますのでお知らせいたします。

引用:BOAT RACE 振興会

今回の大型モニターを150m標識板の横に設置することで、200mからスタートをするダッシュ勢のスタートが決めやすくなります。スピードの乗ったり、早いタイミングのスタートが可能です。

引用:競艇マクール

2024年の競艇ニュースまとめ

競艇のまとめ

2024年の競艇ニュースについてまとめると、この6つがポイントだ。

この記事のおさらい
  • 「毒島誠」選手が2024年のグランプリを優勝して賞金王に!
  • 「茅原悠紀」選手が約10年ぶりとなるSG優勝!
  • 「定松勇樹」選手、「河合祐樹」選手、「前田将太」選手がSG初優勝!
  • 2025年のSG・PG1競走の開催日程と開催地が決定!
  • 大村競艇場でスタート展示なしのミッドナイトボートレースを開催!
  • 蒲郡競艇場の本番レースでCG大時計の有用性を検証!

2025年のSG・G1競走では、毒島選手、茅原選手、定松選手、河合選手、前田選手に注目だ。

また、スタート展示なしやCG大時計といった新たな試みにも注目だな。

2025年の競艇も、2024年の競艇以上にさらに盛り上がっていくことに期待したいところだ。

俺のブログでは、来年も毎週火曜日と金曜日に競艇に役立つ記事を公開していく。

読者さんのためになる記事を書いていくので、2025年も辛口予想オヤジのブログをよろしくな。

予想オヤジ

今年もありがとう!それでは、良いお年を!

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