競艇のチャレンジカップとは？2024年の賞金・出場条件・出場選手！

競艇のチャレンジカップとは、その年の獲得賞金ランキング上位34名が出場するSG競走だ。

2024年の優勝賞金は3,600万円で、出場条件は獲得賞金額の条件だけだぞ。

また、2024年の出場選手で俺が注目しているのは「馬場貴也」選手や「白井英治」選手だ。

チャレンジカップ2024は、11月19日～11月24日に下関競艇場で開催される。

競艇グランプリ直前の最後のSG競走なので、勝負駆けに注意しながら舟券を買ってみてくれ。

競艇のチャレンジカップとは？

競艇のチャレンジカップとは、その年の獲得賞金ランキング上位34名が出場できるSG競走だ。

また、競艇グランプリへの出場をかけた最終トライアル競走でもあるぞ。

競艇グランプリは獲得賞金上位18名が出場するSG競走で、例年12月中旬に開催されている。

そのため、獲得賞金がボーダー付近の選手は勝負駆けすることがあるな。

さらに、チャレンジカップ2014からはG2レディースチャレンジカップも並行開催されているぞ。

チャレンジカップ

SG競走の一つ。その年の1月1日から10月31日までの獲得賞金上位者から選出されたレーサーが出場する。（2017年10月時点）

引用：BOAT RACE オフィシャルウェブサイト

チャレンジカップは例年11月下旬に開催されるSG競走

チャレンジカップは、例年11月下旬に開催されているSG競走で、1998年に第1回が開催された。

SG競走とは、最も高い格付けのレースで、1年に8回しか開催されていない。

どのレースも舟券が全国で場外発売されるので、自分のよく行く競艇場でも舟券購入できるぞ。

また、チャレンジカップは、SG競走のなかでは最も新しいレースとなっている。

そのため、5大SG競走であるGRANDE5には含まれていないが、それでもレースのレベルは高いぞ。

SG

スペシャルグレード。全レーサーの目標。G1、G2、G3のさらに上の格付けをされているレースのこと。ボートレースクラシック、ボートレースオールスター、グランドチャンピオン、オーシャンカップ、ボートレースメモリアル、ボートレースダービー、チャレンジカップ、グランプリの8つ。ビッグともいわれ、どのレースも舟券が全国で場外発売される。（2024年4月1日時点）

引用：BOAT RACE オフィシャルウェブサイト

チャレンジカップは競艇グランプリ出場への最終トライアル競走

出典：https://www.boatrace.jp/

チャレンジカップは、例年12月に行われる競艇グランプリ出場をかけた最終トライアル競走だ。

競艇グランプリは優勝賞金1億円以上のSG競走で、1年を締めくくるレースだな。

その年の1月1日からチャレンジカップ最終日までの獲得賞金ランキング上位18名が出場する。

逆に言えば、チャレンジカップの結果次第で競艇グランプリの出場者が決まるぞ。

そのため、獲得賞金額が出場できるかどうかのボーダー付近の選手は勝負駆けすることもあるな。

グランプリ

SG競走の一つ。その年のチャレンジカップ終了時点で、獲得賞金上位18名によって行われるグランプリと、グランプリ出場者を除く獲得賞金上位者によるグランプリシリーズがある。グランプリは、文字通りその年に活躍したNo.1のレーサーを決めるレース。グランプリの優勝戦に出場した6名は、翌年開催されるチャレンジカップと、グランプリを除く全SG競走への優先出場権が与えられる。（2017年10月時点）

引用：BOAT RACE オフィシャルウェブサイト

競艇のチャレンジカップ2024の賞金・出場条件・時間は？

競艇のチャレンジカップ2024の優勝賞金は3,600万円で、全レースのなかで賞金が3番目に高い。

また、出場条件は、2024年の獲得賞金ランキングで上位34名に入っていることだ。

実力重視の出場条件で出場選手が少ないため、選手間の実力差が他のSG競走よりも小さいぞ。

さらに、レースの時間はナイターレースで、1Rが15時10分頃に発走予定だな。

優勝賞金3,600万円をかけて、実力者が白熱したレースを繰り広げるので、ぜひ観戦してみてくれ。

チャレンジカップ2024の優勝賞金は3,600万円

チャレンジカップ2024の優勝賞金は3,600万円で、全レースのなかで3番目に高くなっている。

SG競走のなかでは歴史が浅いため、優勝賞金が低いグループに分類されているぞ。

また、チャレンジカップの最終日は、競艇グランプリの選考期間の最終日に設定されている。

競艇グランプリの出場条件は、獲得賞金ランキング上位18名に入ることだ。

そのため、獲得賞金ランキングが18位前後の選手は競艇グランプリ出場への勝負駆けになるぞ。

着順	優勝戦	特別選抜戦	シーボー選抜戦 準優勝戦 ドリーム戦	予選 一般戦
1着	3,600万円	303万円	63万円	27万円
2着	1,400万円	203万円	47万円	21万円
3着	1,050万円	153万円	36万円	17万円
4着	880万円	123万円	30万円	13万円
5着	830万円	103万円	26万円	12万円
6着	780万円	88万円	23万円	11万円

チャレンジカップ2024の出場条件は獲得賞金ランキング上位34名に入ること

チャレンジカップ2024の出場条件は、2024年の獲得賞金ランキングの上位34名に入ることだ。

具体的には、2024年1月1日～2024年10月31日の獲得賞金で出場選手が決まるぞ。

前年の競艇グランプリ優出者など、他の出場条件がないのは、チャレンジカップの特徴だな。

また、レディースチャレンジカップが並行開催されるため、出場選手が少なくなる。

実力重視の出場条件で出場選手が少ないため、選手間の実力差が他のSG競走よりも小さくなるぞ。

チャレンジカップ2024の時間はナイターレース

チャレンジカップ2024の時間はナイターレースで、1Rは15時10分頃に発走予定となりそうだ。

レース間隔は30分～40分くらいで、12Rは20時40分頃に発走予定となりそうだな。

1Rの展示航走は14時40分頃だと思われるので、これに合わせて見始めるのがおすすめだぞ。

また、初日にはドリーム戦、5日目には準優勝戦、最終日には優勝戦が行われる。

出場選手のレベルが他のレースよりも高く、注目度が高いレースなので、ぜひ観戦してみてくれ。

競艇のチャレンジカップ2024の出場選手と選考順位は？

競艇のチャレンジカップの出場選手は、2024年の獲得賞金ランキングの上位34名の選手だ。

選考順位は獲得賞金ランキングの順位がそのまま反映されているぞ。

また、俺が注目しているのは「馬場貴也」選手、「白井英治」選手、「定松勇樹」選手だ。

下の表では、獲得賞金額と勝率のトップ5を赤太字にしている。

赤太字が付いている選手は活躍に期待できる選手なので、選手名を覚えて予想に活かしてくれ。

順位	選手名	支部	獲得賞金額	勝率
1位	馬場貴也	滋賀	138,792,833円	7.62
2位	毒島誠	群馬	118,547,500円	7.96
3位	峰竜太	佐賀	95,820,333円	8.70
4位	平本真之	愛知	92,600,466円	6.87
5位	菊地孝平	静岡	92,298,000円	6.99
6位	池田浩二	愛知	84,609,000円	8.10
7位	関浩哉	群馬	83,877,760円	7.48
8位	定松勇樹	佐賀	81,877,000円	7.25
9位	宮地元輝	佐賀	80,159,333円	7.42
10位	土屋智則	群馬	79,735,333円	7.21
11位	松井繁	大阪	78,395,000円	7.55
12位	瓜生正義	福岡	68,872,999円	7.08
13位	佐藤翼	埼玉	62,487,000円	7.44
14位	森高一真	香川	61,733,266円	6.45
15位	吉川元浩	兵庫	60,963,666円	7.30
16位	前田将太	福岡	60,428,333円	7.33
17位	片岡雅裕	香川	58,100,666円	7.04
18位	島村隆幸	徳島	57,640,000円	6.82
19位	深谷知博	静岡	56,151,000円	7.04
20位	篠崎元志	福岡	54,540,532円	7.45
21位	遠藤エミ	滋賀	52,762,000円	7.29
22位	白井英治	山口	52,741,500円	7.48
23位	椎名豊	群馬	52,675,000円	7.13
24位	磯部誠	愛知	52,611,333円	6.92
25位	石野貴之	大阪	50,949,466円	6.36
26位	寺田祥	山口	50,452,000円	6.88
27位	石渡鉄兵	東京	49,885,006円	6.36
28位	上野真之介	佐賀	49,500,666円	7.48
29位	湯川浩司	大阪	48,832,500円	6.76
30位	齊藤仁	東京	48,433,070円	6.87
31位	山崎郡	大阪	47,516,866円	7.20
32位	赤岩善生	愛知	46,501,519円	6.80
33位	濱野谷憲吾	東京	45,595,333円	7.00
34位	河合佑樹	静岡	45,567,000円	7.01

敬称略

獲得賞金額は2024年1月1日～2024年10月31日を集計

勝率は2024年5月1日～10月31日を集計

チャレンジカップ2024では「馬場貴也」選手が選考順位1位

出典：https://www.boatrace.jp/

データは2024年11月7日時点

チャレンジカップ2024の注目選手の1人目は、獲得賞金額1位で選考順位1位の「馬場貴也」選手だ。

馬場選手は、ボートレースメモリアル2024を優勝して獲得賞金額1位になったぞ。

獲得賞金額1位の選手はドリーム戦1号艇で出場できるので、他の選手より勝ち上がりやすいな。

ただし、馬場選手は獲得賞金額2位の選手と獲得賞金額で約2千万円の差を付けている。

競艇グランプリでは、トライアル2ndでの1号艇がほぼ確定なので、無理に攻めることはなさそうだ。

チャレンジカップ2024では「白井英治」選手が地元のエース

出典：https://www.boatrace.jp/

データは2024年11月7日時点

チャレンジカップ2024の注目選手の2人目は、山口支部の地元エースである「白井英治」選手だ。

白井選手は、これまで下関一般戦を20回、G3を2回、G1を3回も優勝している。

下関競艇場での優勝回数は現役最多の25回なので、今回の地元SGでも活躍に期待したいぞ。

ただし、下関競艇場は静水面で、遠征組の選手でも本来の実力を発揮しやすい。

節の序盤や水面が荒れているときなら、地元選手が少し有利になるので、積極的に狙ってみてくれ。

チャレンジカップ2024では「定松勇樹」選手が期待の初出場

出典：https://www.boatrace.jp/

データは2024年11月7日時点

チャレンジカップ2024の注目選手の3人目は、チャレンジカップ初出場となる「定松勇樹」選手だ。

定松選手はボートレースオールスターでSG初優勝を決めて、獲得賞金額2位になった。

しかし、その後は他の選手に追い抜かれて、2024年10月31日時点では8位となってしまったな。

競艇グランプリのトライアル2ndには、獲得賞金ランキング上位6名が出場できる。

トライアル2ndから出場できれば、勝ち上がりに有利になるので、チャレンジカップは勝負駆けだな。

競艇のチャレンジカップ2024の下関競艇場での予想は？

競艇のチャレンジカップ2024の下関競艇場での予想では、1コースの1着を狙うのがおすすめだ。

また、選手の獲得賞金額を確認して、勝負駆けを考えることもポイントだな。

他には、モーターの気配を2連率や展示タイムなどから判断して、予想に活かすことも重要だ。

競艇で稼ぐためには、期待値（的中率×オッズ）の高い買い目を買うの良い。

買い目の的中率を推測した後、それぞれのオッズを確認して、期待値の高い舟券を買ってみてくれ。

チャレンジカップ2024の予想では1コースの1着を重視する

出典：https://www.boatrace.jp/

チャレンジカップ2024の予想のコツの1つ目は、1コースの艇の1着を普段より重視することだ。

これは、下関競艇場の1コース1着率が60.8%で、全国平均よりも5.4%高いからだな。

特に、日没後や風速3m未満のレースでは、1コースの艇が逃げやすいので狙い目になるぞ。

ただし、1コースの1着を狙った舟券はオッズが低くなりやすい。

そのため、1コースの1着を狙うときは、買い目点数を普段よりも絞っておくのがおすすめだな。

逆に、下関競艇場では、2・3コースの1着率が全国平均よりもかなり低いという傾向がある。

具体的には、2コース1着率は11.9%、3コース1着率は9.7%しかないぞ。

そのため、2・3コースの選手が強くても、1着で狙うかどうかは慎重に検討してみてくれ。

逆に、4コースの1着率は9.6%で、3コースの1着率とほとんど同じ数値だ。

4コースの1着は3コースの1着と同じくらい狙えるので、買い目を決める参考にしてみてくれ。

2017年4月ナイター開催となった際に堤防を高くし、満潮時でも波が入らなくなりました。これにより海水のプール型水面になり、基本的に穏やかなケースが多くインの強いレースコースです。

引用：チャレンジカップのパンフレットPDF

チャレンジカップ2024の予想では勝負駆けに注意する

出典：Road to GRAND PRIX

チャレンジカップ2024の予想のコツの2つ目は、選手の勝負駆けに注意して予想することだ。

勝負駆けとは、選手がスタートやターンで普段よりも攻めて走ることだな。

競艇グランプリ2024には、2024年の獲得賞金ランキング上位18名の選手が出場できるぞ。

さらに、獲得賞金ランキング上位6名はシード枠のトライアル2ndから出場できる。

そのなかでも、獲得賞金ランキング上位2名は、トライアル2ndで1号艇をとれるので有利だぞ。

まず、2024年11月6日時点の獲得賞金ランキングで、18位前後となっていた選手は下記6名だ。

• 「山口剛」選手
• 「瓜生正義」選手
• 「丸野一樹」選手
• 「佐藤翼」選手
• 「森高一真」選手
• 「吉川元浩」選手

山口選手と丸野選手は、フライング休み中でチャレンジカップには出場しない。

一方、残りの4名の選手は、チャレンジカップで好成績なら競艇グランプリに出場できるぞ。

チャレンジカップでは、優勝戦に出場するだけでも獲得賞金を上乗せできる。

瓜生選手、佐藤選手、森高選手、吉川選手は、予選や準優勝戦で勝負駆けするかもしれないな。

次に、2024年11月6日時点の獲得賞金ランキングで、6位前後となっていた選手は下記6名だ。

• 「茅原悠紀」選手
• 「峰竜太」選手
• 「平本真之」選手
• 「菊地孝平」選手
• 「関浩哉」選手
• 「池田浩二」選手

この6名は、チャレンジカップで好成績ならトライアル2ndから出場できる。

トライアル2ndの出場選手は予選が少なく、モーターも優遇されるので勝ち上がりやすい。

チャレンジカップの優勝賞金は3,600万円で、一気に順位を上げられるぞ。

この6名の選手が優勝戦に出場できたら、不利なコースでも1着（優勝）を狙うかもしれないな。

最後に、2024年11月6日時点の獲得賞金ランキングで、3位以上となっていた選手は下記3名だ。

• 「馬場貴也」選手
• 「毒島誠」選手
• 「桐生順平」選手

馬場選手は、2位の毒島選手や3位の桐生選手と約2千万円の差を付けている。

トライアル2ndの1号艇はほぼ確定したので、勝負駆けで無理に攻めることはなさそうだ。

また、桐生選手はフライング休み中でチャレンジカップには出場しないぞ。

毒島選手のライバルは茅原選手や峰選手になるので、この3名が直接対決するレースは要注意だ。

グランプリトライアルが1stと2ndに分かれたのが2014年から。同時に第17回チャレンジCからGⅡレディースCCが併設され、チャレンジCの出場選手が34名に減りました。今年からチャレンジCの優勝賞金は3600万円に増額されています。大きく分けて2nd6名への勝負駆け、さらに2nd1号艇への勝負駆け、1st（7位から18位）への勝負駆けがあります。

引用：チャレンジカップのパンフレットPDF

チャレンジカップ2024の予想ではモーターの気配を重視する

出典：ボートレース下関 Official Site

チャレンジカップの予想のコツの3つ目は、モーターの気配を普段よりも重視しておくことだ。

これは、選手間の実力差が小さく、下関競艇場が走りやすい静水面だからだな。

下関競艇場のモーターは半年以上使用されているため、モーター2連率を信頼しやすい。

2連率40%以上なら良いモーター、30%未満なら悪いモーターの可能性が高いぞ。

さらに、展示タイムやオリジナル展示データを比べて1・2番時計をとった艇は活躍しやすいな。

チャレンジカップのパンフレットPDFでは、11・66・56・17・20・36号機が注目されていた。

11号機は2連率が高く、誰が乗っても活躍に期待できるエースモーターだな。

また、66号機は他を凌駕するポテンシャルがあり、56号機は圧倒的な加速感があるらしい。

モーター抽選が前検日に行われるので、誰がこの3機を引くのかに特に注目だ。

特設サイトにはピックアップモーター特集もあったので、モーター抽選の後に確認してみてくれ。

エース格の11は5月下旬、杉山正樹が中堅機をセット交換し、全ての足をトップ級に仕上げてオール3連対で優勝しました。7月上旬には安達裕樹がF2のハンデがありながら力強いレース足を魅せて準優勝。8月下旬に柳井敬太が強力なターン回りで優勝。10月中旬には片橋幸貴が出足 ・ 回り足に加え舟の返りが抜群で優出3着。気温の変化や気象条件に左右されず常にトップに君臨する筆頭モーターです。

引用：チャレンジカップのパンフレットPDF

競艇のチャレンジカップ2024のドリーム戦は？

競艇のチャレンジカップ2024のドリーム戦は、11月19日の12Rに獲得賞金額上位6名で行われる。

ドリーム戦は獲得できる得点が多いため、1～3着をとれば勝ち上がりに有利になるぞ。

また、チャレンジカップ2024のドリーム戦で鉄板狙いするなら三連単「1-23-全」が狙い目だ。

6号艇の池田選手の6コース2・3連率が高いので、舟券から外さないようにしよう。

ここからはチャレンジカップ2024のドリーム戦について解説するので、ぜひ参考にしてみてくれ。

チャレンジカップ2024のドリーム戦は2024年11月19日の12Rに行われる

チャレンジカップ2024のドリーム戦は、11月19日の12Rに獲得賞金額上位6名によって行われる。

枠番は獲得賞金額が高い選手ほど、内枠になるように決められているぞ。

ドリーム戦では、出場選手のレベルが高い分だけ、同じ着順でも獲得できる得点が多くなる。

そのため、ドリーム戦で1～3着をとれば勝ち上がりに一歩リードできるな。

ドリーム戦にはその節を代表する選手が出場するので、ぜひ現地やライブ中継で観戦してみてくれ。

チャレンジカップ2024のドリーム戦の狙い目は三連単「1-23-全」

引用：チャレンジカップのパンフレットPDF

チャレンジカップ2024のドリーム戦では、鉄板狙いするなら三連単「1-23-全」が狙い目だ。

出場選手の勝率と枠なり進入時のSG・G1におけるコース別成績をまとめたぞ。

艇番	選手名	勝率	1着率	2連率	3連率	出走回数
1号艇	馬場貴也	7.62	85.0%	90.0%	92.5%	40回
2号艇	毒島誠	7.96	22.6%	41.9%	64.5%	31回
3号艇	峰竜太	8.70	22.7%	59.1%	72.7%	22回
4号艇	平本真之	6.87	10.7%	28.6%	46.4%	28回
5号艇	菊地孝平	6.99	11.1%	22.2%	37.0%	27回
6号艇	池田浩二	8.10	4.2%	12.5%	41.7%	24回

敬称略

勝率は2024年5月1日～10月31日を集計

勝率以外はボートレース日和を参考

上の表から、1号艇の馬場選手は1コース1着率がかなり高く、何もなければ1着をとれそうだな。

コース別2・3連率を踏まえると、鉄板狙いなら三連単「1-23-全」の8点買いだな。

6号艇の池田選手も6コース3連率が41.7%あるので、安易に舟券から外すのはよくないぞ。

また、池田選手は6号艇のときに3～5コースに前づけすることがある。

池田選手が3～5コースに前づけして、進入隊形が乱れそうなときは、穴狙いも検討してみてくれ。

競艇のチャレンジカップの歴代優勝者は？

競艇のチャレンジカップの歴代優勝者は、1998年の優勝者「江口晃生」選手から数えて26名だ。

チャレンジカップの最多優勝者は4名いて、優勝回数は2回となっている。

このうち「石野貴之」選手と「毒島誠」選手はチャレンジカップ2024にも出場するので注目だ。

また、チャレンジカップ2023の優勝者は、香川県の「片岡雅裕」選手だったな。

2024年11月6日時点では獲得賞金額23位なので、競艇グランプリ出場に向けた奮闘に期待したい。

回数	開催年	優勝者	支部	開催場	決まり手
第26回	2023年	片岡雅裕	香川	三国	逃げ
第25回	2022年	深谷知博	静岡	鳴門	抜き
第24回	2021年	辻栄蔵	広島	多摩川	抜き
第23回	2020年	毒島誠	群馬	蒲郡	逃げ
第22回	2019年	石野貴之	大阪	桐生	逃げ
第21回	2018年	馬場貴也	滋賀	芦屋	逃げ
第20回	2017年	毒島誠	群馬	下関	逃げ
第19回	2016年	石野貴之	大阪	大村	逃げ
第18回	2015年	笠原亮	静岡	芦屋	逃げ
第17回	2014年	太田和美	大阪	下関	逃げ
第16回	2013年	森高一真	香川	津	逃げ
第15回	2012年	平尾崇典	岡山	児島	逃げ
第14回	2011年	田村隆信	徳島	大村	逃げ
第13回	2010年	今垣光太郎	石川	唐津	逃げ
第12回	2009年	原田幸哉	愛知	常滑	抜き
第11回	2008年	坪井康晴	静岡	浜名湖	逃げ
第10回	2007年	湯川浩司	大阪	浜名湖	逃げ
第9回	2006年	三嶌誠司	香川	丸亀	逃げ
第8回	2005年	上瀧和則	佐賀	芦屋	逃げ
第7回	2004年	田村隆信	徳島	児島	差し
第6回	2003年	烏野賢太	徳島	びわこ	逃げ
第5回	2002年	植木通彦	福岡	津	逃げ
第4回	2001年	西島義則	広島	児島	差し
第3回	2000年	濱野谷憲吾	東京	住之江	逃げ
第2回	1999年	今垣光太郎	石川	平和島	差し
第1回	1998年	江口晃生	群馬	平和島	差し

敬称略

チャレンジカップの最多優勝者は「毒島誠」選手など4名

出典：https://www.boatrace.jp/

チャレンジカップの最多優勝者は下記4名の選手で、優勝回数は同率で2回となっている。

• 「今垣光太郎」選手
• 「石野貴之」選手
• 「田村隆信」選手
• 「毒島誠」選手

このうち、石野選手と毒島選手はチャレンジカップ2024にも出場するぞ。

石野選手は2024年はあまり活躍していないが、ボートレースメモリアルでは優出した。

一方、毒島選手は獲得賞金ランキング2位で、調子が良さそうだな。

この2名のどちらかが優勝すれば、最多優勝の記録が更新されるので、活躍に期待したいぞ。

チャレンジカップ2023の優勝者は「片岡雅裕」選手

出典：https://www.boatrace.jp/

チャレンジカップ2023の優勝者は、香川県の「片岡雅裕」選手で、自身2度目のSG優勝だった。

片岡選手は、予選では1着2回、2着2回、着外1回で得点率2位だったぞ。

その後、得点率1位の「今垣光太郎」選手が準優勝戦で負けて、優勝戦1号艇を手に入れた。

優勝戦では1コースから0.19のスタートを決めて、きちんと逃げ切ったな。

2024年11月6日時点では獲得賞金額23位なので、競艇グランプリ出場に向けた奮闘に期待したい。

競艇のレディースチャレンジカップとは？

競艇のレディースチャレンジカップとは、チャレンジカップと並行開催の女子戦のG2競走だ。

また、クイーンズクライマックス出場をかけた最終トライアル競走でもあるぞ。

レディースチャレンジカップの出場選手は、獲得賞金ランキング上位21名の女子選手だな。

グレードはG2だが、出場するのは女子選手のなかでもかなり強い選手ばかりだ。

女子選手版のチャレンジカップとも言えるので、チャレンジカップとあわせて楽しんでみてくれ。

レディースチャレンジカップ

平成26年度より、チャレンジカップの女子レーサー版としてレディースチャレンジカップが新設。チャレンジカップでは獲得賞金上位34名の男女レーサーに出場資格を与えられるが、レディースチャレンジカップでは、女子レーサーを対象に獲得賞金上位20名に出場資格が与えられる。12月のグランプリやクイーンズクライマックスへの出場を目指し、女子レーサーの間でも熾烈な戦いが繰り広げられている。（2017年10月時点）

引用：BOAT RACE オフィシャルウェブサイト

レディースチャレンジカップはチャレンジカップと並行開催の女子戦のG2競走

出典：https://www.boatrace.jp/

レディースチャレンジカップは、チャレンジカップと並行開催されている女子戦のG2競走だ。

チャレンジカップと同じ開催日程、同じ開催場でレースが行われるぞ。

例えば、2023年の最終日は1・5・9・11Rがレディースチャレンジカップのレースだったな。

女子戦のG2競走は、これ以外にはレディースオールスターしか行われていない。

出場選手がレディースオールスターよりも少ない分だけ、レベルの高いレースになりやすいぞ。

G2

レースの格付けの一つ、読み方は「グレード・ツー」。G1レースに準ずるレース。「モーターボート誕生祭」「秩父宮妃記念杯」「モーターボート大賞」「レディースチャレンジカップ」「レディースオールスター」。（2024年4月1日時点）

引用：BOAT RACE オフィシャルウェブサイト

※レディースチャレンジカップのこと

レディースチャレンジカップはクイーンズクライマックス出場への最終トライアル競走

出典：https://www.boatrace.jp/

レディースチャレンジカップは、クイーンズクライマックス出場をかけた最終トライアル競走だ。

クイーンズクライマックスは、例年12月末に開催される女子戦のPG1競走だな。

その年のレディースチャレンジカップ最終日までの獲得賞金額上位12名の女子選手が出場する。

そのため、レディースチャレンジカップの結果次第で出場選手が決まるぞ。

獲得賞金額が出場できるかのボーダー付近の女子選手は、勝負駆けすることもあるので要注意だ。

クイーンズクライマックス

女子レーサーの祭典とも呼べるプレミアムG1競走。当該年の1月1日からチャレンジカップ及び、レディースチャレンジカップが終了する日までの獲得賞金上位12名の女子レーサーが出場。優勝賞金1,700万円をめぐり、熱い戦いが繰り広げられる。平成26年度より大晦日に開催されている。（2024年4月1日時点）

引用：BOAT RACE オフィシャルウェブサイト

レディースチャレンジカップには獲得賞金ランキング上位21名の女子選手が出場

レディースチャレンジカップには、女子獲得賞金ランキング上位21名の女子選手が出場する。

ただし、チャレンジカップに出場できる選手は、そちらの出場することになるぞ。

例えば、2024年は「遠藤エミ」選手が獲得賞金額21位でチャレンジカップに出場している。

また、2023年の出場選手は20名だったが、2024年から1名増えて21名になった。

2024年の出場選手をまとめて、獲得賞金額と勝率のトップ5を赤太字にしたので確認してくれ。

順位	選手名	支部	獲得賞金額	勝率
1位	三浦永理	静岡	37,733,000円	7.65
2位	細川裕子	愛知	31,536,999円	6.98
3位	平山智加	香川	30,166,866円	6.31
4位	宇野弥生	愛知	29,823,932円	5.94
5位	西橋奈未	福井	29,463,000円	6.60
6位	藤原菜希	東京	29,424,162円	6.96
7位	平高奈菜	香川	29,119,500円	6.71
8位	海野ゆかり	広島	27,995,000円	6.79
9位	寺田千恵	岡山	27,417,428円	7.09
10位	長嶋万記	静岡	26,662,000円	6.54
11位	川野芽唯	福岡	26,326,982円	6.72
12位	平田さやか	東京	25,780,930円	5.95
13位	田口節子	岡山	25,602,190円	7.35
14位	山川美由紀	香川	23,624,000円	6.94
15位	日高逸子	福岡	23,516,848円	6.09
16位	岩崎芳美	徳島	23,306,260円	6.02
17位	清埜翔子	埼玉	23,023,000円	6.00
18位	大瀧明日香	愛知	22,911,000円	6.38
19位	向井美鈴	山口	22,669,742円	6.13
20位	松尾夏海	香川	22,557,000円	6.16
21位	中川りな	福岡	20,992,678円	5.71

敬称略

獲得賞金額は2024年1月1日～2024年10月31日を集計

勝率は2024年5月1日～10月31日を集計

ナイター開催版とし、4日目の予選の配置変更、レディースチャレンジカップの出場選手数の1名増（21名）及び特別選抜戦の配置を変更しました。

引用：BOAT RACE オフィシャルウェブサイト

レディースチャレンジカップの歴代優勝者は「長嶋万記」選手など10名

出典：https://www.boatrace.jp/

レディースチャレンジカップの歴代優勝者は、2023年の「長嶋万記」選手など10名だ。

過去10回分の歴代優勝者を下の表にまとめたぞ。

回数	開催年	優勝者	支部	開催場	決まり手
第10回	2023年	長嶋万記	静岡	三国	まくり差し
第9回	2022年	中村桃佳	香川	鳴門	まくり差し
第8回	2021年	遠藤エミ	滋賀	多摩川	逃げ
第7回	2020年	寺田千恵	岡山	蒲郡	差し
第6回	2019年	遠藤エミ	滋賀	桐生	まくり
第5回	2018年	守屋美穂	岡山	芦屋	逃げ
第4回	2017年	遠藤エミ	滋賀	下関	逃げ
第3回	2016年	遠藤エミ	滋賀	大村	逃げ
第2回	2015年	寺田千恵	岡山	芦屋	逃げ
第1回	2014年	岸恵子	徳島	下関	逃げ

敬称略

レディースチャレンジカップの最多優勝者は「遠藤エミ」選手で、その優勝回数は4回だ。

ただし、遠藤選手は2024年はチャレンジカップのほうに出場するぞ。

次に、レディースチャレンジカップ2023の優勝者は、静岡県の「長嶋万記」選手だ。

長嶋選手は、レディースチャレンジカップ2024にも出場するぞ。

2024年11月7日時点では獲得賞金額が女子選手では15位なので、勝負駆けになりそうだな。

レディースチャレンジカップ2024のドリーム戦は11月19日の11Rに行われる

引用：チャレンジカップのパンフレットPDF

レディースチャレンジカップ2024のドリーム戦は、初日12Rに獲得賞金額上位6名で行われる。

1号艇の三浦選手は、女子戦なら信頼できるが、SG・G1では信頼しにくい。

レディースチャレンジカップは女子戦のG2競走なので、1着をとれるかは微妙なところだな。

モーターや水面状況によっては、1号艇以外の1着を検討するのがおすすめだ。

他にも、女子戦には独自の傾向や予想のコツがあるので、関連記事をぜひチェックしてみてくれ。

競艇のチャレンジカップについてのよくある質問

ここからは、競艇のチャレンジカップについてのよくある質問に回答していくぞ。

競艇のチャレンジカップのまとめ

競艇のチャレンジカップについてまとめると、この5つがポイントだ。

チャレンジカップ2024の下関競艇場の予想では、1コースの1着を重視するのがおすすめだ。

また、選手の勝負駆けやモーターの気配にも注意して予想してみてくれ。

一方、レディースチャレンジカップでは、女子戦の攻略法を活かすことが稼ぐコツだな。

チャレンジカップ2024は、2024年11月19日～11月24日に開催される。

競艇グランプリ出場をかけた白熱した戦いになるので、現地やライブ中継で観戦してみてくれ。

競艇のチャレンジカップ2024の関連記事

10月下旬は11月下旬の間違いでは？

2024年11月8日に「10月下旬は11月下旬の間違いでは？」という指摘コメントをもらった。

まずは、記載ミスを指摘してくれてありがとう！

指摘してもらった部分はたしかに間違っていたので、記事の内容を修正しているぞ。

なるべく記載ミスのないようにしているが、こういうミスが起こることもある。

読者さんからの指摘や質問に助けられているので、今後も何かあればコメントしてみてくれ。